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自動車における「車体などへの樹脂部材利用拡大」および「リサイクル材・バイオプラ採用」の動き

自動車における「車体などへの樹脂部材利用拡大」および「リサイクル材・バイオプラ採用」の動き

オンライン 開催

開催日

  • 2022年12月2日(金) 10時30分 16時30分

受講対象者

  • 車両基本構成企画担当者
  • 自動車用樹脂メーカ 自動車内装、部品メーカ
  • 自動車のリサイクルに関係する方

修得知識

  • 電動化に伴う「プラスチック」そのものの薄肉・高強度化、軽量化への要求特性
  • リサイクル材やバイオプラとバージン樹脂とのアロイ・ブレンド化
  • メーカーの採用の動き

プログラム

 自動車業界は、排出ガスによる「公害」対策から始まり、SDGs、カーボンニュートラル、再生可能性対応が世界的な重要課題へとなってきている。当初、走行時の排出量を基に軽量化と電動化が注目されていたが、より詳細かつ現実的な環境対策が求められ、資源採取からリサイクルを含む廃棄までを評価するライフサイクルアセスメント (LCA) になると、解体性、分解性及び材質リサイクル性とそのリサイクル材の利用、材料製造時の環境負荷の面で有利なバイオプラスチックの注目度が高まっている。すでに一部の自動車には採用が始まっているが、今後の展開について解説する。

  1. 最近の自動車を取り巻く動向 (規制、技術)
    1. 様々な課題とそれに伴う規制
    2. 自動車が重くなる要素
    3. 軽量化の重要性
  2. カーボンニュートラルと電動化
    1. 国際的な地球温暖化対策の動き
    2. パリ協定
    3. 自動車のカーボンニュートラルへの取り組み
    4. 電動化とその意味
  3. 自動車用材料とその変遷
    1. 自動車材料の歴史
    2. 自動車材料に求められる特性と性能
    3. 軽量化に対応した材料転換動向
    4. 樹脂車体の試み
  4. 自動車に採用されている樹脂部品と材料
    1. 樹脂の採用と、樹脂転換動向
    2. CFRP車体の開発
    3. 持続可能性を目指したリサイクル材とバイオプラスチック
  5. まとめ
    • 質疑応答

講師

主催

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お問い合わせ

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(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミック割引

  • 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)

日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。

  • 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
  • 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
  • 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
  • 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
  • 支払名義が企業の場合は対象外とさせていただきます。
  • 企業に属し、大学、公的機関に派遣または出向されている方は対象外とさせていただきます。

ライブ配信セミナーについて

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本セミナーは終了いたしました。

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