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インキャビンセンシング (ドライバ監視・車室内モニタリング) 技術開発のポイントと最新市場トレンド

インキャビンセンシング (ドライバ監視・車室内モニタリング) 技術開発のポイントと最新市場トレンド

~車載インテリアセンサー市場の最新動向と展望 / ドライバー状態推定に向けたセンシング・解析技術の動向と開発のポイント~
オンライン 開催
  • ライブ配信セミナーには、特典としてアーカイブ配信が付きます。
  • アーカイブ配信の視聴期間は、2026年3月13日〜19日を予定しております。
  • ライブ配信を欠席し、アーカイブ配信のみ受講をご希望の場合は、通信欄に「ライブ欠席、アーカイブのみ受講」とご記入ください。

概要

本セミナーでは、海外を中心に車載用のドライバ監視システムの義務化の流れが強くなる情勢を受け、車載インテリアセンサー市場の最新動向と展望、ドライバー状態推定技術の動向および実装に向けた課題について解説いたします。

開催日

  • 2026年3月12日(木) 10時30分16時30分

修得知識

  • 車載インテリアセンサー市場のトレンド
  • ドライバー状態推定技術の動向、実装に向けた課題

プログラム

第1部 車載インテリアセンサー市場の最新動向と展望

(2026年3月12日 10:30〜12:00)

 自動車業界では、先進運転支援システム (ADAS) や自動運転技術の進化とともに、車内空間の価値が再定義されつつあります。従来の「運転主体の空間」から、「乗員の安全や体験を中心とした空間」へとシフトし、スマートな安全システムやパーソナライズされたユーザー体験が車載技術の中核を担うようになっています。
 さらに、自動運転技術やロボタクシーの台頭は、車内を「移動するだけの場所」から「過ごす・働く・楽しむ空間」へと変化させており、インフォテインメントシステムやデジタルディスプレイ空間の高度化が期待されています。
 こうした流れは、生成AI (Generative AI) からAGI (汎用人工知能) 、ASI (人工超知能) へと続くAIトレンドの影響も受けることが想定され、乗員との自然な対話や予測的なサービス提供が可能になることで、車内UXの革新が期待されています。
 また、電動化の進展に伴い、バッテリーマネジメントシステムの重要性も高まっており、AIとの連携によるエネルギー効率の最適化や、乗員体験への影響も注目されています。
 本講演では、車載インテリアセンサー技術の最新トレンドを中心に、DMS・OMS・HVAC・HMI・BMSなどの主要技術と、AI・ロボタクシーの社会実装がもたらす変化について、包括的な視点で解説いたします。

  1. 自動車業界の変化と車内空間の再定義
    1. ADAS・自動運転技術の進化
    2. UX中心の設計思想と空間価値の変化
    3. 自動運転・ロボタクシーによる空間の再構築
  2. 車載インテリアセンサーの技術トレンド
    1. DMS (ドライバー・モニタリング・システム)
    2. OMS (乗員モニタリング・システム)
    3. HVAC (空調)
    4. HMI (ヒューマンマシンインターフェース)
    5. インフォテインメントとデジタルコックピット
  3. 電動化とエネルギーマネジメント
    1. バッテリー・モニタリング・システム (BMS)
    2. バッテリー管理アーキテクチャ
    3. AIによるエネルギー最適化とUX連携
  4. AI技術の進化と車載システムへの応用
    1. 生成AIによるUX最適化
    2. AGI・ASIの可能性と未来のモビリティ体験
  5. まとめと今後の展望
    • 質疑応答

第2部 ドライバー状態推定に向けたセンシング・解析技術の動向と開発のポイント

(2026年3月12日 13:00〜16:30)

 自動車の安全性・快適性の向上には、車両外環境の認識だけでなく、キャビネット内でのドライバーの状態理解が不可欠です。ドライバーの特性を踏まえたセンシングと解析技術により、疲労・眠気・ストレス・注意状態などをリアルタイムに推定し、それに応じてアシストを最適化することが求められています。
 本講演では、カメラ・レーダ・センサデータの統合、機械学習によるドライバー状態推定の研究・開発動向を紹介し、実装に向けた課題と今後の展望について説明します。

  1. ドライバー状態推定の意義
    1. 外界認識から人間中心センシングへ
    2. 自動運転・ADASにおけるドライバー状態推定の必要性
  2. ドライバー状態の分類
  3. 個人特性と心理・生理学的多様性
  4. 代表的なドライバー状態推定技術
    1. 視線・表情・姿勢検出による状態推定
    2. 生体情報センシングと非接触計測技術
  5. マルチモーダル統合センシング
  6. スマートデバイスとの連携
  7. データ取得の実際とノイズの影響
  8. 機械学習による状態推定
    1. 機械学習の基本
    2. 状態推定における機械学習の手法
    3. 機械学習を用いた推定技術例
  9. 実装における技術的・倫理的課題
  10. まとめ
    • 質疑応答

講師

  • 沖本 真也
    沖為工作室合同会社
    CEO
  • 荒川 俊也
    日本工業大学 先進工学部 データサイエンス学科
    教授

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 38,200円 (税別) / 42,020円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込)

複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 38,200円(税別) / 42,020円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 請求書は、代表者にご送付いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
  • サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 Zoomのシステム要件テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
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