技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
本セミナーでは、積層セラミックコンデンサの構成部材、材料設計、プロセッシング技術の動向から課題・将来展望までを解説いたします。
本講座では、電子回路中の受動部品として欠かせない存在であり、その発展 (小型化・高性能化) が著しく、携帯電話など様々な機器に数多く搭載されている主要な電子部品である積層セラミックコンデンサについて、これまでの誘電体セラミックス材料における開発経緯と製造工程、今後期待される材料 (設計) について説明した後に、成形助剤の選定を含めた未焼成体の成形 (テープ成形中心) ・乾燥過程から積層型素子とするための積層・焼成過程に至るプロセス因子 (水系と有機溶媒系での違いを含む) について解説し、特に重要な還元雰囲気焼結のための技術について紹介する。
ここでは、セラミックスの微構造がその特性に与える効果と原料粉末成形時の分散状態の重要性、成形助剤の除去過程が信頼性に与える影響、機能元素のドープがプロセスウィンドウに与える効果、金属電極との積層体として考えた製造プロセスと構造欠陥・信頼性との関係など様々な角度から調査したデータをもとに議論したい。これらに加えて、従来の製造方法に代わる新しいプロセス技術に関する研究例の紹介も行う。
本講座の内容は、誘電体セラミックスに限らず幅広い (他の) セラミック材料系へも展開が期待でき、これまでの経験的な要素ばかりでなく積極的にサイエンスを導入することにより理解を深め、今後の開発活動に大きな効果を見出すことを目標としている。
R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 36,000円(税別) / 39,600円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
---|---|---|---|
2024/5/9 | ファインセラミックス成形プロセスにおける高分子の役割とバインダー設計 | オンライン | |
2024/5/16 | 金属・セラミックスの焼結技術 | オンライン | |
2024/5/16 | 誘電エラストマの最新技術 (基礎を含む) 及び最新応用事例について | オンライン | |
2024/5/20 | 導電性高分子の基礎と最新の研究動向・応用 | オンライン | |
2024/5/24 | カーボンナノチューブの基礎とリチウムイオン電池への応用 | オンライン | |
2024/5/27 | 燃料電池・水電解の基本および最新技術動向 | オンライン | |
2024/5/28 | セラミックス材料の成形・焼結プロセスの基礎と機械・機能性向上のための微構造制御 | オンライン | |
2024/5/29 | 光結晶成長を用いるセラミックスの室温製膜技術と自由形状素材への展開で可能になる新たな製品デザイン | オンライン | |
2024/5/31 | リチウムイオン電池電極スラリーの分散、混練技術とその最適化 | オンライン | |
2024/6/3 | セラミックス材料の成形・焼結プロセスの基礎と機械・機能性向上のための微構造制御 | オンライン | |
2024/6/5 | ファインセラミックス高機能化に向けた成形プロセスの基礎と応用 | 大阪府 | 会場 |
2024/6/7 | セラミックグリーンシート成形技術および積層部品化技術 | オンライン | |
2024/6/12 | セラミックス焼結・一体焼結プロセスの高度制御のための計測・解析技術 | オンライン | |
2024/6/18 | セラミック玉軸受の優位性の実験的評価と懸念事項 | オンライン | |
2024/6/19 | 電気化学測定の基礎と実験データの解釈のポイント | オンライン | |
2024/6/21 | セラミックグリーンシート成形技術および積層部品化技術 | オンライン | |
2024/6/21 | セラミックス焼結・一体焼結プロセスの高度制御のための計測・解析技術 | オンライン | |
2024/6/24 | セラミック玉軸受の優位性の実験的評価と懸念事項 | オンライン | |
2024/6/25 | 積層セラミックコンデンサ (MLCC) の設計、材料技術、開発動向と課題 | オンライン | |
2024/6/27 | 全固体リチウム電池の高性能化に向けた界面制御技術とその評価 | オンライン |
発行年月 | |
---|---|
2024/2/29 | セラミックス・金属の焼成、焼結技術とプロセス開発 |
2022/10/17 | リチウムイオン電池の拡大と正極材のコスト & サプライ (書籍 + PDF版) |
2022/10/17 | リチウムイオン電池の拡大と正極材のコスト & サプライ |
2022/2/4 | 世界のxEV、車載用LIB・LIB材料 最新業界レポート |
2021/12/31 | 導電性材料の設計、導電性制御および最新応用展開 |
2017/11/30 | 次世代電池用電極材料の高エネルギー密度、高出力化 |
2015/6/30 | 導電性フィラー、導電助剤の分散性向上、評価、応用 |
2014/4/25 | 導電性接着技術 技術開発実態分析調査報告書 |
2014/1/30 | リチウムイオン電池活物質の開発と電極材料技術 |
2014/1/6 | Liイオン電池の規格・特性試験・安全性試験・輸送手順 |
2013/8/20 | 導電性ポリマー技術 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2013/8/20 | 導電性ポリマー技術 技術開発実態分析調査報告書 |
2013/8/5 | 透明導電性フィルム 技術開発実態分析調査報告書 |
2013/8/5 | 透明導電性フィルム 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2013/5/17 | 2013年版 リチウムイオン電池市場の実態と将来展望 |
2013/4/15 | リチウムイオン電池 製品・材料・用途別トレンド 2013 |
2013/3/25 | カーボンナノチューブ応用技術 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2013/3/25 | カーボンナノチューブ応用技術 技術開発実態分析調査報告書 |
2013/2/20 | 導電・絶縁材料の電気および熱伝導特性制御 |
2013/1/8 | LiB構成材料の技術・コスト分析と市場動向 2013 |