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自動車におけるEMC対策・設計の基礎

自動車におけるEMC対策・設計の基礎

オンライン 開催

概要

本セミナーでは、自動車のEMC対策・設計を効果的に行うための基本的な考え方、ノイズ対策の事例、EMC対策・設計の原理を実践に結びつける際のポイントを解説いたします。

開催日

  • 2022年2月22日(火) 13時00分 16時00分

修得知識

  • EMCの原理
  • ノイズの分類
  • ノイズに応じた適切な対策

プログラム

 患者を適切に治療するには病状に合った薬の選択が必要なように、ノイズ問題を適切に解決するにはノイズの要因に応じた適切な対策を打つことが重要となります。
 ノイズの主要因と効果的な対策は、対象とする製品や使用時の構成などによって大きく異なりますが、基礎となる原理をきちんと理解していれば、問題が発生している製品に適切な診断を施して効果的な対策を打てるようになるでしょう。そしてそれらの経験の蓄積が、製品製造後の事後対策といった不健康なものづくりではなく、フロントローディング化による製品設計時のEMC性能のつくりこみといった健康的な製品開発に結びついてゆきます。
 本セミナーでは、EMC分野におけるノイズの種類を体系的に分類し、種々の対策がどのノイズに対してどういうメカニズムで作用するか、基礎から解説します。そして自動車のEMC対策・設計を効果的に行うための基本的な考え方とノイズ対策の事例を紹介し、EMC対策・設計の原理を実践に結びつける際のポイントを解説します。

  1. EMC対策・設計の原理
    1. EMCとSI・PI
    2. ノイズの分類
    3. ノイズの発生から観測まで
    4. 伝導ノイズの対策・設計手法
    5. 放射ノイズの対策・設計手法
  2. EMC対策・設計の実践 – 自動車のモータ駆動系 –
    1. 自動車とEMC
    2. モータ駆動系のシステム構成
    3. モータ駆動系のノイズ対策・設計事例
    • 質疑応答

主催

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お問い合わせ

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(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 42,000円(税別) / 46,200円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
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