技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

撮像新時代CMOSディジタルイメージング、その機能進化の最新技術動向

撮像新時代CMOSディジタルイメージング、その機能進化の最新技術動向

~多次元、不可視像、新概念の撮像 そしてコンピューティングとの融合~
オンライン 開催

開催日

  • 2022年2月3日(木) 10時30分 17時00分

プログラム

 CMOSイメージセンサ (CIS) がディジタル技術と融合して大変身、劇的な進化の真最中だ。“Imaging”のスマホカメラは超高画質化し、新市場の自動車やマシンビジョン向けには“Sensing”の異次元機能進化を遂げている。
 CISの性能進化には超高画質、超高速、多次元、不可視光といった異次元の撮像があり、機能進化には“3D-SPAD LiDAR”、新概念の網膜型“EVS =Event Vision Sensor”、完全ディジタルの“DPS =Digital Pixel Sensor”など実用例が目白押しだ。それらを支えるCISの主要新技術は3D積層=画素層+ロジック層やその発展形である画素並列接続だ。
 一方、撮像システムでは高機能CISと小型高性能のコンピュータチップの融合で、超高画質を実現し、AI ビジョン/エンベッデドビジョン=撮像+認知機能が自動運転など機械自律化の“視覚”として動き出した。
 本セミナーではこうした新時代撮像技術の劇的進化をセンサとシステムの両面で紹介する。また予備知識として撮像要素技術を進化の動向に沿って解説し、技術進化のトピックスとして“画素余り時代の超高画質撮像法”“スマホが一眼レフに挑戦する”や“急進するSPAD 3D-LiDAR”などを紹介する。

  1. CMOSイメージセンサ (CIS) の性能進化と成熟
    • CISの性能進化、表面照射型から裏面照射積層型へ
    • CISの性能成熟、基本性能は理論限界へ
  2. CISの機能進化:人間の眼を超える
    • 超の付く高性能撮像
    • 挿話: 画素余り時代の超高画質撮像法
    • 不可視光撮像
  3. CISの機能進化:異次元撮像
    • 3D、4Dイメージング
    • 挿話: 急進するSPAD 3D-LiDAR
    • EVS:新概念のイメージセンサ
    • DPS:完全ディジタルCIS
  4. CISの機能進化:赤外線撮像
  5. イメージングとコンピューティングの融合
    • コンピューテイショナルイメージング
  6. カメラモジュールという進化
    • 挿話: スマホが一眼レフに挑戦する
  7. エンベッデドビジョン
    • コンピュータビジョンとAI ビジョン
    • 挿話: エンベッデドビジョン

講師

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 47,000円 (税別) / 51,700円 (税込)
1口
: 57,000円 (税別) / 62,700円 (税込) (3名まで受講可)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。