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EV用電池と電池材料のサプライ・チェーンSC

EV用電池と電池材料のサプライ・チェーンSC

オンライン 開催

概要

本セミナーでは、EV電池の化学系、金属系と樹脂系それぞれの原材料の、サプライ・チェーン上の課題や、主要メーカーの動向を解説いたします。
また、講師の経験を交えて、電池製造において原材料の選定幅や、製造工程の柔軟性を拡げ、積極的にサプライ・チェーンの制約をクリアするスキームなども提案いたします。

開催日

  • 2022年1月25日(火) 10時30分 16時30分

プログラム

 本講演は2022年初頭に、S&T出版社から発刊予定の本、「EV用電池と電池材料のサプライ・チェーンSC」の主要な項目を、講演型式に編成した内容である。左記の本の調査と下書きは2021年秋頃から進めていたが、EVとEV用電池、更にはそれら原材料のサプライ・チェーンSCの問題が大きな課題となって押し寄せて来た。1週間前に書いた原稿を、数回も書き直すほどに、状況の変化は激しい。その点、Webでの講演であれば、今朝の情報を盛り込むことも可能である。
 最近の情報で元も大きかったニュースは、2021年12月14日のトヨタ自動車の発表、EV350万台 (2030年) である。それに要する電池は新たに2兆円の投資で、280GWhの総量である。トヨタに限らず、VW社は240GWhを内製するとの発表である。
 本講演では第1部のEV台数2030/35と第2部の電池増産計画を軸に、それらに必要な正・負極材ほかの電池部材のSCを可能な限り数値で試算し、ニッケルやコバルトの鉱産開発事例を含めて考察したい。また正・負極材などの選択も、電池のコストダウン重視から、従来とは流れが変わった様にも見える。更には新規な全固体電池の材料マーケットの立ち上がりなども触れたい。

  1. 第1部2030、2035のEV台数と所用電池GWh
    • 欧米の脱ガソリンでEV1800万台 (EU) +1300万台 (中国) 、900万台 (米国) と350万台 (トヨタ)
    • 計4000年〜5000年万台
    • 所要電池は3000GWh
  2. 第2部EV用電池の増産計画 (一覧)
    • 中国、韓国と欧州の内製化
    • 上記の総GWhは、確実に原材料が不足する。
      今から鉱山を掘って、果たして間に合うか
  3. 第3部総電池GWh数に対する元素資源のマス
    • Co、Ni、リチウムほか
  4. 第4部正・負極材の選択動向とSC
    • 意外な非Co系の続伸とCo系のリサイクル
  5. 第5部セパレータ他の部材のSC
    • 増設計画は湿式膜に集中
  6. 第6部全固体電池などの新規な材料のSC
    • 硫化物系と酸化物系、各社は量産体勢に移行
  7. 第7部電池関係SCへの新規参入
    • 異業種からの新規参入が続出
  8. 第8部 基礎資料
    1. EV用電池システムの構成
    2. EV用電池の性能 W、Wh
    3. 主な正極材の化学組成と容量
    4. 日本の電池生産統計
    5. リチウムイオン電池の製造工程

講師

主催

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お問い合わせ

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受講料

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: 46,364円 (税別) / 51,000円 (税込)
複数名
: 23,182円 (税別) / 25,500円 (税込)

案内割引・複数名同時申込割引について

S&T出版からの案内をご希望の方は、割引特典を受けられます。
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    • 4名様でお申し込みの場合 : 4名で 84,545円(税別) / 93,000円(税込)
    • 5名様でお申し込みの場合 : 5名で 102,727円(税別) / 113,000円(税込)
  • Eメール案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 46,364円(税別) / 51,000円(税込)
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    • 4名様でお申し込みの場合 : 4名で 185,456円(税別) / 204,000円(税込)
    • 5名様でお申し込みの場合 : 5名で 231,820円(税別) / 255,000円(税込)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
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  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
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  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

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