技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

マテリアルリサイクルのためのモノマテリアル化およびポリマーブレンドの技術ポイント

アーカイブ配信付き

マテリアルリサイクルのためのモノマテリアル化およびポリマーブレンドの技術ポイント

~環境対応プラスチックの設計指針~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、バイオマス系プラのレオロジー・固体物性や、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステルの高性能化、さらには相容化剤や相構造制御といったポリマーアロイ/ブレンドの知識や技術など、リサイクルを目指した材料開発・改良を図る際に知っておきたい高分子物性の基礎から構造制御・高性能化技術までを解説いたします。

開催日

  • 2021年12月9日(木) 13時00分 16時30分

修得知識

  • 環境対応材料の開発に必要となる基礎的な高分子物性
  • 構造制御技術および高性能化の手法

プログラム

 環境問題への意識の高まりから、プラスチックのマテリアルリサイクルやモノマテリアル化に関心が集まっています。また、バイオマス由来のプラスチックへの代替も検討が進んでいます。
 本セミナーでは、これらの技術開発に必須となる知見について学術的視点から説明します。モノマテリアル化で中心となるポリオレフィンやポリエステルの高性能化、バイオマス素材の固体および溶融体物性、ポリマーブレンドの構造制御と相容化剤の役割などについて解説します。

  1. モノマテリアル化に必要となる要素技術
    ~モノマテリアル化は、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレートが中心~
    1. 積層フィルムの構成と必要な物性 (三材料の特性比較)
    2. 水蒸気・ガスバリア性
    3. ヒートシール性
    4. 剛性:~ポリオレフィンの弾性率を著しく上昇させる手法~
  2. リサイクルに必要となるポリマーブレンドの基礎知識
    ~非相溶なポリマーブレンドの構造制御を中心に~
    1. ポリマーブレンドの基礎
    2. 相溶性の予測
    3. 非相溶系ブレンドにおける相構造の決定因子
    4. 相容化剤とその役割
    5. ポリオレフィン系ブレンドの相溶性と構造制御
    6. ポリエステル系ブレンドの相溶性と構造制御
    7. 分散性向上のための混合の基礎
  3. バイオマス由来のプラスチックの特性とその高性能化
    ~既存プラスチックからの代替を進めるには~
    1. バイオプラスチックの動向
    2. 透明バイオプラスチック (種類と光学特性の把握)
    3. 結晶性バイオプラスチック
      1. バイオポリエステルの種類と特長
      2. PLAの改質
        • 成形性
        • 結晶化速度
        • 破壊靭性
      3. バイオポリエステル全般に応用可能な改質方法の紹介
    • 質疑応答

講師

  • 山口 政之
    北陸先端科学技術大学院大学 物質化学領域
    領域長 / 教授

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 30,400円 (税別) / 33,440円 (税込)
複数名
: 20,000円 (税別) / 22,000円 (税込)

複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 20,000円(税別) / 22,000円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 30,400円(税別) / 33,440円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 40,000円(税別) / 44,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 60,000円(税別) / 66,000円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
  • サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2022/1/31 バイオマスプラスチックの開発、環境負荷の低減とその評価技術 オンライン
2022/1/31 高分子フィルム・繊維の延伸プロセスにおける分子配向形成と制御技術 オンライン
2022/1/31 EUVレジスト材料開発と評価・プロセス技術 オンライン
2022/2/1 プラスチック・ゴム・粘/接着製品の劣化メカニズムと寿命予測・劣化加速条件の設定手法 オンライン
2022/2/1 ゴム製品開発における解析技術の基礎講座 オンライン
2022/2/3 難燃剤、難燃化技術の基礎と最新動向 オンライン
2022/2/4 基礎から理解するポリイミドの高性能化・機能化設計 オンライン
2022/2/4 高分子材料のトライボロジーの特性と摩耗・摩擦低減技術 オンライン
2022/2/7 高分子材料の残留応力発生のメカニズムと低減化 東京都 オンライン
2022/2/9 固体NMR法の基礎と測定・解析ノウハウ オンライン
2022/2/9 ポリウレタンの基礎知識および応用展開と高機能化技術 オンライン
2022/2/15 プラスチックの表面処理・改質技術と接着性の改善・評価方法 オンライン
2022/2/15 車載パワーモジュールの実装技術と高放熱・耐熱性材料の設計 オンライン
2022/2/15 二酸化炭素を利用した樹脂接合法の基本原理と産業利用 オンライン
2022/2/16 ポリマーの生分解メカニズムと生分解性ポリマーの高性能化・高機能化 オンライン
2022/2/17 プラスチック/ゴムの劣化・破壊メカニズムとその事例および寿命予測法 オンライン
2022/2/17 UV硬化樹脂の硬化不良要因と硬化状態の測定・評価技術 オンライン
2022/2/17 水溶性高分子の基礎と機能設計 オンライン
2022/2/18 課題解決に取り入れたいナノカプセル・マイクロカプセル化技術入門 オンライン
2022/2/21 ポリマーアロイにおける相溶性の基礎と構造・物性制御 オンライン