技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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(2021年9月13日 10:30〜12:00)
本講座では、ポーラスカーボン電極についての一般的な基礎をQ&A形式で解説した後に、ポーラスカーボン電極の主な応用例としてのキャパシタについて現状と課題を概説します。さらに課題の解決策の一つとして、演者の研究成果の一部をご紹介いたします。このように講座の内容はキャパシタ中心ではありますが、ポーラスカーボン電極全般を理解する一助になると思います。
(2021年9月13日 13:00〜14:30)
全固体リチウムイオン電池の高エネルギー密度化には、高容量な電極活物質の利用が求められているが、高容量活物質は充放電に伴う体積膨張・収縮が大きいため、全固体電池電極では膨張・収縮できない、 または固体電解質/活物質界面が崩壊し、容量が低下する。この課題を解決するための1つのアプローチとして、多孔性カーボンの細孔空間を利用した全固体電池開発について紹介する。多孔性カーボン細孔を活物質が体積膨張するための反応空間として利用することで、電解質が流動性を持たない全固体電池電極においても活物質の体積膨張が可能になり、充放電特性が向上する。
本講座では、活物質/多孔性カーボン複合体の作製、構造評価について、細孔空間の導入が全固体電池特性にどのように影響するのか、電子顕微鏡を用いたカーボン細孔内のLiイオン拡散機構の解明に関する研究結果も合わせて紹介する。
(2021年9月13日 14:40〜16:10)
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/6/18 | ナノカーボン材料 (カーボンナノチューブ・グラフェン) の分散技術・凝集制御における物理化学の基礎とマイクロ波加熱による機能化 | オンライン | |
2025/7/3 | ナノカーボン材料 (カーボンナノチューブ・グラフェン) の分散技術・凝集制御における物理化学の基礎とマイクロ波加熱による機能化 | オンライン | |
2025/7/23 | 電子部品の特性とノウハウ (2日間) | オンライン | |
2025/7/23 | 電子部品の特性とノウハウ (1) | オンライン |
発行年月 | |
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2023/9/8 | 2024年版 スマートエネルギー市場の実態と将来展望 |
2022/9/16 | 2022年版 蓄電池・蓄電部品市場の実態と将来展望 |
2022/7/15 | 2022年版 スマートエネルギー市場の実態と将来展望 |
2022/6/17 | 2022年版 電子部品市場・技術の実態と将来展望 |
2021/12/10 | 2022年版 スマートデバイス市場の実態と将来展望 |
2021/9/17 | 2021年版 スマートグリッド市場の実態と将来展望 |
2021/7/16 | 2021年版 スマートエネルギー市場の実態と将来展望 |
2021/6/28 | AI・MI・計算科学を活用した蓄電池研究開発動向 |
2021/6/18 | 2021年版 電子部品・デバイス市場の実態と将来展望 |
2021/4/16 | 2021年版 蓄電池・蓄電部品市場の実態と将来展望 |
2021/3/19 | 2021年版 モビリティ市場・技術の実態と将来展望 |
2020/12/11 | 2021年版 スマートデバイス市場の実態と将来展望 |
2020/9/18 | 2020年版 スマートグリッド市場の実態と将来展望 |
2020/7/17 | 2020年版 電子部品・デバイス市場の実態と将来展望 |
2020/5/22 | 2020年版 スマートエネルギー市場の実態と将来展望 |
2020/4/17 | 2020年版 蓄電池・キャパシタ市場の実態と将来展望 |
2019/9/20 | 2019年版 スマートグリッド市場の実態と将来展望 |
2019/7/19 | 2019年版 電子部品・デバイス市場の実態と将来展望 |
2019/5/24 | 2019年版 蓄電池・キャパシタ市場の実態と将来展望 |
2019/4/19 | 2019年版 スマートエネルギー市場の実態と将来展望 |