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生体・バイオセンサ及びデバイス技術と先制医療への応用

無拘束計測のための

生体・バイオセンサ及びデバイス技術と先制医療への応用

オンライン 開催

開催日

  • 2021年4月27日(火) 13時00分17時00分

修得知識

  • バイオセンサの基礎知識
  • 糖尿病とその計測
  • コンタクトレンズ型センサ
  • マウスガード型センサ
  • 生体臭と疾病&代謝異常
  • 生化学式ガスセンサ
  • アセトンガスセンサ
  • 探嗅カメラと生体応用 (呼気・皮膚ガス)
  • アクチュエータ
  • 人工臓器

プログラム

 酵素などの生体認識素子をデバイス素子として用いる「バイオセンサ」について、新たなアイデア発想により開発した「ウエアラブルデバイス」、「キャビタス (体腔) センサ」、「生化学式ガスセンサ&探嗅カメラ (イメージング) 」さらには「アクチュエータ」、「人工臓器」について紹介し、今後の先制医療への応用も含めて解説する。

  1. 医療分野におけるバイオセンサの必要性
  2. バイオセンサの原理と種類
  3. 酵素型バイオセンサの測定系
  4. 性能評価 (選択性、定量性、検出限界、寿命、再現性、バラツキなど)
  5. 近未来のバイオセンサ
  6. 半導体プロセスを用いたバイオセンサ
  7. ウエアラブルバイオセンサ
  8. ソフトコンタクトレンズ型バイオセンサ
  9. 生体適合性材料を用いたバイオセンサ
  10. 涙液成分計測による非侵襲血糖評価の可能性
  11. 眼部からの経皮ガス計測
  12. 生体由来揮発性化学成分の高感度バイオセンシング
  13. 口臭成分計測用バイオセンサ
  14. 光ファイバー型バイオセンサ
  15. バイオセンサ技術を応用した揮発成分の可視化計測
  16. バイオセンサ技術を利用した人工臓器システム
  17. 自律血糖制御システム (人工すい臓)
  18. 今後の先制医療&予防医療

講師

  • 三林 浩二
    東京医科歯科大学 生体材料工学研究所
    教授 / 副理事

主催

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お問い合わせ

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受講料

1名様
: 43,000円 (税別) / 47,300円 (税込)
1口
: 56,000円 (税別) / 61,600円 (税込) (3名まで受講可)

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