技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

データセンター開発最新動向と環境対応及び投資対象としての特性について

データセンター開発最新動向と環境対応及び投資対象としての特性について

~脱炭素化で投資資金を呼び込むデータセンター~
東京都 開催 会場・オンライン 開催

開催日

  • 2021年3月31日(水) 9時30分 11時30分

プログラム

 デジタル経済の拡大とともに重要性を高めるデータセンターで環境対応を進めるケースが増えている。このような環境配慮型データセンターには、脱炭素化への機運の高まりとともに、投資対象としてますます関心が集まっている。データセンターの開発動向と環境対応、投資対象としての特性について解説する。

  1. 生活や産業の基盤として重要性を高めるデータセンター
    1. コロナ禍による在宅時間の増加等に伴うデータトラフィックの急増
    2. 拡大する企業のクラウド利用
    3. 膨大なデバイス間での通信を支える社会インフラ
  2. 通信技術の進化とデータストレージ需要の急増
    1. 5Gなどモバイル通信の進化によるデータ社会の到来
    2. 保存データ量も急増、新たな受け皿が必要に
  3. 日本を含むAPAC主要都市におけるデータセンター市場概況
    1. APAC主要都市におけるデータセンター開発
    2. 日本の首都圏におけるデータセンター開発
  4. データセンターの概要
    1. データセンターの立地および建物基本スペック
    2. 用地選定のポイント
    3. データセンター・ビジネスの主な形態
    4. データセンター事業者が求める立地
  5. 所有と経営の分離を促すデータセンターのスペックアップ
    1. 新規供給の受け皿となりうる既存アセットの活用
    2. 更新期を迎える多数の築古データセンター
    3. 資金需要が高まるデータセンター開発
  6. 環境対応を積極的に進めるデータセンター事業者
    1. 環境対応が不可欠となるデータセンター
    2. 持続可能性に配慮した経営がトレンドに
  7. データセンターはサスティナブル開発・運用が主流に
    1. 再生可能エネルギーを利用したグリーンデータセンター
    2. 持続可能性を選好するESG投資
    3. ESG投資に適したグリーンデータセンター
  8. 投資対象としてのデータセンター
    1. データセンターの代表的な投資形態3類型
    2. データセンターのNOI期待利回り
    3. データセンターに対する投資家の関心度
    4. APACにおける近年の主な投資事例
    5. 売却時のキャップレート
  9. 質疑応答
  10. 名刺交換会

講師

  • 岩間 有史
    シービーアールイー株式会社 リサーチ
    アソシエイトディレクター

会場

JPI カンファレンススクエア
東京都 港区 南麻布5-2-32 興和広尾ビル
JPI カンファレンススクエアの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 30,364円 (税別) / 33,400円 (税込)
複数名
: 25,818円 (税別) / 28,400円 (税込)

受講料の割引について

  • 複数名受講割引
    • 同一法人または関連会社より2名以上同時参加される場合、受講料を割引させて頂きます。
      2名様以降、 25,818円(税別) / 28,400円(税込) で受講いただけます。
      • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 30,364円(税別) / 33,400円(税込)
      • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 56,182円(税別) / 61,800円(税込)
      • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 82,000円(税別) / 90,200円(税込)
  • 国家公務員・地方自治体職員割引
    • 国家公務員・地方自治体職員の方は、割引価格にて受講いただけます。
      1名様あたり 15,000円(税別) / 16,500円(税込) でご受講いただけます。

会場受講 / Zoomを使ったライブ配信対応セミナー

会場受講 または オンラインセミナーのいずれかをご選択いただけます。
お申し込みの際、受講方法の欄にて、会場受講またはオンライン受講をご指定ください。

オンラインセミナーをご選択の場合、以下の流れ・受講内容となります。
※会場で受講の場合、このサービスは付与されませんのでご注意ください。

  • ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

関連する出版物

発行年月
2023/6/30 生産プロセスにおけるIoT、ローカル5Gの活用
2023/5/24 6G/7Gのキーデバイス
2022/11/30 次世代高速通信に対応する光回路実装、デバイスの開発
2021/2/26 高速・高周波対応部材の最新開発動向
2020/6/11 5GおよびBeyond 5Gに向けた高速化システムおよびその構成部材
2019/1/29 高周波対応部材の開発動向と5G、ミリ波レーダーへの応用
2014/5/10 東芝 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/5/10 東芝 技術開発実態分析調査報告書
2014/4/25 2014年版 スマートコミュニティの実態と将来展望
2012/11/5 三星電子(サムスン電子) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2012/11/5 三星電子(サムスン電子) 技術開発実態分析調査報告書
2011/12/27 携帯機器用小形アンテナの高密度実装設計
2011/11/30 NTTグループ8社 (NTTを除く) 技術開発実態分析調査報告書
2011/10/15 通信機器大手3社 技術開発実態分析調査報告書
2011/4/11 スマートメータシステム
2009/11/25 中堅無線通信機10社 技術開発実態分析調査報告書
2009/7/1 NTTドコモとKDDIとソフトバンクモバイル分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2009/7/1 NTTドコモとKDDIとソフトバンクモバイル分析 技術開発実態分析調査報告書
2009/6/25 携帯端末 技術開発実態分析調査報告書
2009/6/25 携帯端末 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)