技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
本セミナーでは、アロイ・ブレンドにおける分散相構造形成メカニズム、分散相粒子サイズ、両連続相形成組成を決定する因子、非相溶系と相溶系の中間的な相溶性を有するポリプロピレン/エチレンプロピレンゴム系の組織構造形成メカニズムについて解説いたします。
新規なポリマー創出がほぼ出尽くした感がある情勢を背景として、高機能あるいは高性能な高分子材料開発は、既存の高分子材料のアロイ・ブレンド化、無機材料との複合化が主流となっている。一般的に二軸混錬機を用いた溶融混練法により調製される高分子材料の物性は、それら材料内部に形成される不均一な組織構造に大きく影響される。
本セミナーでは、溶融混練法により調製される比較的単純な非相溶な2成分系、3成分系高分子材料における組織構造形成メカニズムの解説から始め、分散相粒子サイズ、両連続相形成組成を決定する因子に関して説明する。
次に、非相溶系と相溶系の中間的な相溶性を有するポリマー種の組合せとして、ポリプロピレン/エチレンプロピレンゴム系を取り上げ、それらの組織構造形成メカニズムについて説明する。
これらの知見を基にして、不均一系材料の成形加工性と深く関連したそれらの溶融レオロジーに関する説明を行うと共に、成形加工性改良、特に射出成形品の表面外観改良のための材料設計についても言及する。
R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
---|---|---|---|
2025/1/20 | 「ポリプロピレン」の材料としての基本的な構造、特性、その応用 | オンライン | |
2025/1/20 | ベイズ最適化を活用した実験の効率化と開発期間短縮 | オンライン | |
2025/1/20 | 化学反応型樹脂の硬化率・硬化挙動の測定・評価法 | オンライン | |
2025/1/20 | プラスチックのリサイクル促進に向けた材料設計・成形加工の技術と知識 | オンライン | |
2025/1/21 | UV硬化の基礎と硬化不良対策および影部の硬化 | 東京都 | 会場 |
2025/1/21 | 分子シミュレーションによる高分子材料の内部構造と破壊メカニズムの解析 | オンライン | |
2025/1/21 | 高分子材料における結晶化・ガラス転移の基礎と評価 | オンライン | |
2025/1/21 | ポリウレタン樹脂原料の基礎と最新動向 | オンライン | |
2025/1/22 | マテリアルズ・インフォマティクスによる接着剤、粘着剤の配合設計と評価、解析 | オンライン | |
2025/1/24 | プラスチック射出成形過程の可視化とソリ変形予測技術 | オンライン | |
2025/1/24 | 材料開発にレオロジーを活用するための考え方と実践 | オンライン | |
2025/1/24 | 高分子の結晶化メカニズムと解析ノウハウ | オンライン | |
2025/1/27 | 増加する廃棄CFRP/CFRTPにおけるリサイクルの課題と炭素繊維回収の最先端およびRCF活用法と産業確立への指針 | オンライン | |
2025/1/27 | カーボンニュートラルとサーキュラーエコノミーが求められる次世代自動車とプラスチック | オンライン | |
2025/1/28 | 車載用プラスチック材料や成形法の基礎から最新活用法まで | オンライン | |
2025/1/28 | 脱炭素と循環型経済社会の実現に向けたプラスチックリサイクルの課題と展望 | オンライン | |
2025/1/29 | 最新のCFRP成形加工法と製品への適用事例 | オンライン | |
2025/1/29 | プラスチック成形部材の劣化・破損・破壊のメカニズムと評価・改善方法、破面の特徴、トラブル対策 | オンライン | |
2025/1/29 | 重合反応の基礎・応用 | オンライン | |
2025/1/29 | ポリウレタン樹脂原料の基礎と最新動向 | オンライン |
発行年月 | |
---|---|
2024/7/29 | サステナブルなプラスチックの技術と展望 |
2024/7/22 | 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026 (書籍版 + CD版) |
2024/7/22 | 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026 |
2024/7/17 | 世界のリサイクルPET 最新業界レポート |
2024/6/28 | ハイドロゲルの特性と作製および医療材料への応用 |
2024/5/30 | PETボトルの最新リサイクル技術動向 |
2024/2/29 | プラスチックのリサイクルと再生材の改質技術 |
2023/10/31 | エポキシ樹脂の配合設計と高機能化 |
2023/7/31 | 熱可塑性エラストマーの特性と選定技術 |
2023/7/14 | リサイクル材・バイオマス複合プラスチックの技術と仕組 |
2023/3/31 | バイオマス材料の開発と応用 |
2023/1/31 | 液晶ポリマー (LCP) の物性と成形技術および高性能化 |
2023/1/6 | バイオプラスチックの高機能化 |
2022/10/5 | 世界のプラスチックリサイクル 最新業界レポート |
2022/8/31 | ポリイミドの高機能設計と応用技術 |
2022/5/31 | 樹脂/フィラー複合材料の界面制御と評価 |
2022/5/31 | 自動車マルチマテリアルに向けた樹脂複合材料の開発 |
2022/5/30 | 世界のバイオプラスチック・微生物ポリマー 最新業界レポート |
2021/12/24 | 動的粘弾性測定とそのデータ解釈事例 |
2021/7/30 | 水と機能性ポリマーに関する材料設計、最新応用 |