技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
本セミナーでは、アロイ・ブレンドにおける分散相構造形成メカニズム、分散相粒子サイズ、両連続相形成組成を決定する因子、非相溶系と相溶系の中間的な相溶性を有するポリプロピレン/エチレンプロピレンゴム系の組織構造形成メカニズムについて解説いたします。
新規なポリマー創出がほぼ出尽くした感がある情勢を背景として、高機能あるいは高性能な高分子材料開発は、既存の高分子材料のアロイ・ブレンド化、無機材料との複合化が主流となっている。一般的に二軸混錬機を用いた溶融混練法により調製される高分子材料の物性は、それら材料内部に形成される不均一な組織構造に大きく影響される。
本セミナーでは、溶融混練法により調製される比較的単純な非相溶な2成分系、3成分系高分子材料における組織構造形成メカニズムの解説から始め、分散相粒子サイズ、両連続相形成組成を決定する因子に関して説明する。
次に、非相溶系と相溶系の中間的な相溶性を有するポリマー種の組合せとして、ポリプロピレン/エチレンプロピレンゴム系を取り上げ、それらの組織構造形成メカニズムについて説明する。
これらの知見を基にして、不均一系材料の成形加工性と深く関連したそれらの溶融レオロジーに関する説明を行うと共に、成形加工性改良、特に射出成形品の表面外観改良のための材料設計についても言及する。
R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
---|---|---|---|
2025/9/9 | 二酸化炭素を原料とする有用有機化合物製造技術の研究開発動向と展望 | オンライン | |
2025/9/9 | マテリアルズインフォマティクスの主幹となる計算科学シミュレーション | オンライン | |
2025/9/9 | 高分子合成・重合反応のメカニズムと設計指針 | オンライン | |
2025/9/9 | エポキシ樹脂の配合設計と硬化剤の選び方、使い方 | オンライン | |
2025/9/10 | 粘着・剥離現象の基礎と可視化実験・モデリング | オンライン | |
2025/9/12 | ポリマーの高屈折率化技術 | オンライン | |
2025/9/12 | 次世代複合材料デジタル成形プロセス CFRP 3Dプリンタ技術の最前線 | オンライン | |
2025/9/12 | フーリエ変換赤外分光光度計 (FT-IR) における異物分析・不良解析の基礎とポイント | オンライン | |
2025/9/12 | PVA (ポリビニルアルコール) の基礎知識と機能化設計 | オンライン | |
2025/9/16 | セラミックス材料の成形・焼結プロセスの基礎と実際、微構造制御と機能発現 | オンライン | |
2025/9/16 | フーリエ変換赤外分光光度計 (FT-IR) における異物分析・不良解析の基礎とポイント | オンライン | |
2025/9/16 | ゼロカーボンを目指す持続可能な社会におけるプラスチックの循環利用法 | オンライン | |
2025/9/17 | ポリウレタンの構成構造、材料設計、分析解析、国内外事情 | オンライン | |
2025/9/17 | 高分子材料へのフィラーのコンパウンド技術およびナノコンポジット化技術、その特性・分散性制御と機能性付与 | オンライン | |
2025/9/17 | UV硬化とEB硬化の基礎と技術比較および応用技術 | オンライン | |
2025/9/18 | 溶解度パラメータ (SP値、HSP値) の基礎、求め方、応用技術 | オンライン | |
2025/9/18 | UV硬化とEB硬化の基礎と技術比較および応用技術 | オンライン | |
2025/9/18 | 半導体封止材用エポキシ樹脂・硬化剤・硬化促進剤の種類と特徴および新技術 | オンライン | |
2025/9/18 | 炭素繊維強化プラスチック (CFRP) 基礎から最新活用まで | オンライン | |
2025/9/19 | 溶解度パラメータ (SP値、HSP値) の基礎、求め方、応用技術 | オンライン |
発行年月 | |
---|---|
2025/7/14 | 粉体混合技術〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2025/7/14 | 粉体混合技術〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (書籍版) |
2025/3/31 | ベイズ最適化の活用事例 |
2024/11/20 | 押出機混練 |
2024/7/31 | ポリウレタンの材料設計、環境負荷低減と応用事例 |
2024/7/29 | サステナブルなプラスチックの技術と展望 |
2024/7/22 | 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026 |
2024/7/22 | 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026 (書籍版 + CD版) |
2024/7/17 | 世界のリサイクルPET 最新業界レポート |
2024/6/28 | ハイドロゲルの特性と作製および医療材料への応用 |
2024/5/30 | PETボトルの最新リサイクル技術動向 |
2024/2/29 | プラスチックのリサイクルと再生材の改質技術 |
2023/10/31 | エポキシ樹脂の配合設計と高機能化 |
2023/7/31 | 熱可塑性エラストマーの特性と選定技術 |
2023/7/14 | リサイクル材・バイオマス複合プラスチックの技術と仕組 |
2023/3/31 | バイオマス材料の開発と応用 |
2023/1/31 | 液晶ポリマー (LCP) の物性と成形技術および高性能化 |
2023/1/6 | バイオプラスチックの高機能化 |
2022/10/5 | 世界のプラスチックリサイクル 最新業界レポート |
2022/8/31 | ポリイミドの高機能設計と応用技術 |