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脳波計測の基礎から産業応用を目指した研究解説

Zoomを使ったライブ配信セミナー

脳波計測の基礎から産業応用を目指した研究解説

~ウェアラブル脳波計による脳情報の可視化~
オンライン 開催

開催日

  • 2021年2月24日(水) 13時00分 17時00分

受講対象者

  • 生体計測やセンサデバイスの調査・企画担当者
  • ウェアラブルデバイスの研究開発・企画担当者
  • 脳波の測定・計測に従事する方、これから着手したい方

修得知識

  • 脳波計測の基礎技術
  • ウェアラブル脳波計の概要・特徴
  • 脳波計測技術および関連デバイス開発の課題・展望・可能性
  • 脳波を用いた産業の可能性
  • 実際の脳波計測の様子

プログラム

 脳の中には自分でも知らない無意識の情報がたくさんあります。この情報にアクセスすることは自分でも難しいのですが、脳波を使えば、その一部にアクセスすることができます。脳波には100年近い歴史があり、この無意識の情報にアクセスすることを目指した基礎研究が数多くあります。
 私は、この無意識の情報にアクセスできるという事実は様々な産業に応用できると考えており、過去の基礎研究の成果を元に、実際に産業応用につなげることを目指して研究開発を行っています。
 本セミナーでは脳波の基礎から、産業応用を目指した研究までを紹介します。 そして、ウェアラブル脳波計での計測の様子と、実際の波形についてwebを通してご覧に入れます。

  1. 脳波計測を含む非侵襲脳機能計測法を用いた神経科学の基礎
    1. 脳機能計測手法の基礎
      1. MRI計測
      2. NIRS計測
      3. 脳磁場計測
      4. 脳波計測
      5. 非侵襲脳機能計測法の長所と短所
    2. 神経科学研究の例
      1. 脳機能計測の基礎 ~ノーベル賞研究を例として~
      2. 最近の非侵襲計測の基礎 ~言語理解を例として~
    3. 脳波の基礎
      1. 脳波の種類
      2. α波とは何か?
  2. 脳波のこれまでの応用研究
    1. Brain Machine Interface
      1. 脳波でカーソルを動かす
      2. 脳波でキーボードを打つ
      3. 脳波でスイッチをON, OFFする
    2. リハビリテーションへの応用
    3. 多くの研究が何故,産業に結びつかないのか?
      1. 産業化の課題
      2. 産業化への指針
  3. ウェアラブル脳波計の開発
    1. ウェアラブル脳波計の動作原理
    2. ウェアラブル脳波計のための電極の開発
    3. ウェアラブル脳波計のための小型脳波計
    4. ウェアラブル脳波計のためのヘッドギアの開発
    5. 様々なウェアラブル脳波計の比較 (長所と短所)
  4. ウェアラブル脳波計による産業応用を目指した研究
    1. 脳波を用いたニューロマーケティング法
    2. 脳波を用いたニューロフィードバック外国語学習法
    3. 脳波による英語力評価法
    4. 脳波を用いた脳のワークロードの定量化法
    5. 脳波を用いたエラー検出システム
    6. 脳波によるやる気評価法
    7. 脳波×脳波の可能性
    8. ウェアラブル脳波計の今後の展開
      1. 日常生活の脳活動計測
      2. 脳波ビックデータのAIによる解析による新たな展開
  5. ウェアラブル脳波計の実演
    1. ウェアラブル脳波計の使用法
    2. 実際の脳波波形信号

講師

  • 成瀬 康
    国立研究開発法人 情報通信研究機構 未来ICT研究所 脳情報通信融合研究センター 脳機能解析研究室
    室長

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 44,000円 (税別) / 48,400円 (税込)
1口
: 56,000円 (税別) / 61,600円 (税込) (3名まで受講可)
本セミナーは終了いたしました。