技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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シェーグレン症候群は抗SS-A抗体・抗SS-B抗体が陽性となる自己免疫疾患ですがその原因は不明です。中年の女性に最も多くみられます。一部のシェーグレン症候群患者には他の自己免疫疾患 (関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、全身性強皮症、血管炎、混合性結合組織病、橋本甲状腺炎、原発性胆汁性肝硬変、慢性自己免疫性肝炎など) が併存しています。主症状は口または眼の乾燥がみられる乾燥症候群で予後は良好ですが乾燥症候群を治癒させる方法は 今のところありません 。
シェーグレン症候群の主な症状は口と目が渇く乾燥症状です。乾燥症状を治癒させる方法はなく、乾燥症状はずっと続きますが生命を脅かす合併症がない限り予後は良好です。しかしこれらの乾燥症状が患者のQOLを低下させています。抗SS-A抗体・抗SS-B抗体が陽性となる自己免疫疾患ですがその原因は不明です。一部の患者には他の自己免疫疾患 (関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、全身性強皮症、血管炎、混合性結合組織病、橋本甲状腺炎、原発性胆汁性肝硬変、慢性自己免疫性肝炎など) が合併します。
最初にシェーグレン症候群の疫学・病因・病態 (特に難治性の臓器障害) を述べ、シェーグレン症候群とはどんな病気であるのか、完治する治療法がない、非常に特殊な病気であることを先ず理解して頂きます。2017年日本リウマチ学会よりシェーグレン症候群の診療ガイドラインが出されています。診療ガイドラインで推奨されている治療法を基に治療の現状と問題点を話します。最後に、患者の不満と求めている医療が何であるかを明らかにし、医薬品業界と我々医療従事者が、今後 何をしていかなければならないか を話して行きたいと思います。
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学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の学生に限ります。
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