技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、「デジタル医療」の特許動向の分析、研究開発を視野に入れた特許戦略、広くて強い特許の取得方法、最新の登録特許の事例分析について詳解いたします。
~広くて強い特許の取得方法~
(10:30~12:00)
近年、医工連携によるオープンイノベーションが推進される中、「デジタル医療」が注目されており、特許出願も増加する傾向にあります。このような「デジタル医療」について研究開発を推進するためには、特許戦略の構築が必要不可欠です。すなわち、特許出願の動向を把握したうえで、研究開発のそれぞれの段階に対応して、どのような特許を取得し、どのように活用するかが重要な課題です。とくに、広くて強い特許を取得することが重要であり、その結果、研究成果を事業活動に最大限に活かすことができます。
本講演では、このような視点から、「デジタル医療」に関する技術動向と特許戦略について説明し、今後の課題と対応策について解説します。
「デジタル医療」の特許出願の動向を把握し、最適な知的財産戦略を構築することがねらいです。具体的には、「デジタル医療」の特許動向を分析し、研究開発を視野に入れた特許戦略、及び、広くて強い特許の取得方法を理解し、最新の登録特許の事例を分析して認識・把握することがねらいです。
(13:00~14:30)
製薬ビジネスは非常に効率が悪い。1 つの新薬を創り出すには約9 ~ 17 年の長い期間と、数百億円以上の高額費用が必要とされる。一方、その成功確率は0.0032% 程度と非常に低いと言われている。医療現場のニーズが高いにもかかわらず、新薬開発の難易度が上がる中、この生産性をいかに効率化していくかが製薬企業にとって大きな課題となっている。
昨今、デジタル技術の進歩により携帯電話や持ち運び可能なデバイスなどによりライフログなど健康にまつわる情報の集約、利活用が進んでいる。デジタルやAI など最新技術を駆使することができれば、製薬ビジネスを根底から変えていくことができるのではなかろうか。
本日は製薬企業がnew modalityの一つとして追及を始めたデジタル治療技術の検討実例を交えながら紹介し、健康に関わる新たな取組みの機会としたい。
- 患者が求める医薬品とは何か –
(14:45~16:15)
医薬品開発は1990年までの低分子化合物から2000年代の抗体に代表される抗体医薬品、さらに現在は、ゲノム、再生医療といった新たな医薬品、治療がでており、モダリティは大きく変ろうとしている。また、デジタル医薬、治療用アプリのように過去には存在しなかつた医薬品や治療法も多様化してきた。
今回、デジタル医薬の開発にフォーカスして従来の開発と比較して開発の意義とその価値、さらに課題について患者目線で考察する。
現在、いかなる業界においてなぜデジタル化が求められるのか理解する。また、デジタル化が医療の分野にどのような影響を受け変革をもたらしているか。さらに医薬品の開発過程においてPatient Centricityに基づく活動が求められる今、患者が求める医薬品とは何か、デジタル医薬を開発する意義はあるのか 、果たして患者に価値あるものか、将来の展望を考察する。
教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2024/7/8 | 医薬品開発における中国薬事規制・申請資料作成の留意点 | オンライン | |
2024/7/8 | 新規モダリティ医薬の市場規模/薬価/売上予測と事業性評価 | オンライン | |
2024/7/8 | mRNA-LNP医薬品における製剤化・製造・品質管理と品質審査の論点 | オンライン | |
2024/7/9 | 医薬品市場予測・マーケティング 基礎と応用 | オンライン | |
2024/7/9 | 医薬品におけるサンプリングの基礎知識と全梱同一性確認への対応 | オンライン | |
2024/7/9 | 品質管理試験室にむけたQC点検と信頼性確保 / 分析法バリデーションに必要となる統計解析 / 基準値設定・分析法変更/技術移転時の同等性評価 (3コース) | オンライン | |
2024/7/9 | 新規事業創出のための発想法と技術ロードマップの作成、技術・事業・知財戦略の実践方法 | オンライン | |
2024/7/9 | 品質管理試験室にむけたQC点検と信頼性確保の対応 | オンライン | |
2024/7/9 | 米国での現状と展望をふまえた吸入剤/点鼻・経鼻剤の開発と評価 | 東京都 | 会場 |
2024/7/9 | 吸入剤における薬物動態と薬効:前臨床評価と臨床へのトランスレーション | 東京都 | 会場 |
2024/7/9 | GMPにおける逸脱・不備・不整合からのCAPA運用・手順・管理と逸脱防止対策 | オンライン | |
2024/7/9 | 再生医療等製品における承認審査・申請資料作成/条件及び期限付承認の場合の留意点 | オンライン | |
2024/7/9 | 日本特有の要求対応をふまえた海外導入品のCMC開発対応とCMC申請資料 (日本申請用) 作成 | オンライン | |
2024/7/9 | 点鼻・経鼻剤の開発と評価:米国での現状と展望 | 東京都 | 会場 |
2024/7/10 | 再生医療等製品における事業性評価の進め方と注意点 | オンライン | |
2024/7/10 | 分析法バリデーション基礎講座 | オンライン | |
2024/7/10 | 品質不正事案を踏まえたGMP手順書および記録書の管理体制の見直し | オンライン | |
2024/7/10 | 製薬関連企業とアカデミアにおける共同研究実務およびトラブル防止策 | オンライン | |
2024/7/10 | 営業秘密漏洩対応と予防策 | オンライン | |
2024/7/10 | PIC/S GMP Annex1を踏まえた滅菌製品・無菌医薬品の微生物試験とバリデーションのポイント | オンライン |
発行年月 | |
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2011/3/10 | 花王 (2011年版) 技術開発実態分析調査報告書 |
2011/3/1 | バッテリー関連技術 技術開発実態分析調査報告書 |
2011/2/10 | タイヤ4社 技術開発実態分析調査報告書 |
2011/2/10 | トヨタグループ9社 技術開発実態分析調査報告書 |
2011/1/28 | 3極GMP/局方における無菌性保証と査察対応 |
2011/1/25 | 供給者監査実施のノウハウと注意点 |
2011/1/20 | コンタクトレンズ 技術開発実態分析調査報告書 |
2011/1/5 | ブリヂストン 技術開発実態分析調査報告書 |
2010/12/10 | 総合化学7社 技術開発実態分析調査報告書 |
2010/12/6 | 日本での申請をふまえたアジアンスタディと各国の相違 |
2010/12/1 | 「コンピュータ化システム適正管理ガイドライン」対応準備の手引き |
2010/11/29 | FDA Part11査察再開と欧州ANNEX11要求対応 |
2010/11/25 | EDC適合性調査と医療機関事前対応 |
2010/11/15 | 防犯・監視カメラ 技術開発実態分析調査報告書 |
2010/11/10 | 燃料電池 (中国特許版) 技術開発実態分析調査報告書 |
2010/11/1 | 印刷業界6社 技術開発実態分析調査報告書 |
2010/10/28 | 薬物動態(「ヘ」項)試験におけるデータ・試験の信頼性確保・保証とQC・QA手法/タイミング |
2010/9/20 | TDK 技術開発実態分析調査報告書 |
2010/9/10 | エンジニアリング大手10社 技術開発実態分析調査報告書 |
2010/8/25 | 石油業界7社 技術開発実態分析調査報告書 |