技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

UV硬化樹脂の材料設計と各機能性を向上するための必須基礎

UV硬化樹脂の材料設計と各機能性を向上するための必須基礎

東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、光硬化について基礎から解説し、材料選定、硬化条件設定、硬化物性評価、トラブル対策までを解説いたします。

開催日

  • 2020年1月29日(水) 10時00分 ~ 17時00分

修得知識

  • 光硬化技術の原理の理解
    • 液状樹脂が固まるということ
    • 濡れと接着 (密着)
    • 光反応について
  • 光硬化技術の実際的な具体例
    • 液状硬化型材料の設計のポイント
    • 硬化過程の評価法
    • 硬化物の評価について
    • 光源の特徴と選択法
  • 各種トラブルの原因とその対策
    • 硬化不良対策
    • 密着不良対策
    • 耐候性向上
    • 硬化物の黄変対策

プログラム

  1. はじめに
    • ここでは、講座全体のイントロダクションとして、光硬化技術の用途やメリットを示したのちに、この講座の進め方についてお話します。
      1. 簡単な自己紹介
      2. 光硬化とは
      3. 難しい点
      4. 理解へのアプローチ
      5. 本講座の進め方
  2. 光硬化技術の概念的な理解
    • 光硬化とは、「液状材料が、光の照射で硬化して、硬化物を生成」するという技術です。ここでは、その全体像が理解できるように、液状樹脂が固まるということについて様々な視点から概観します。
      1. 液状樹脂が固まるということ
      2. 高分子とは
      3. 固まったものの振る舞い
      4. 光反応について
  3. 光硬化型材料の構成要素について
    1. 光硬化型材料の構成
      1. 反応性材料
      2. 光開始剤
    2. 硬化 (光照射) 装置
  4. 光開始重合反応について
    • 光硬化反応の一番重要なポイントである光開始重合について、まとめます。
      1. 光開始ラジカル重合
      2. 光開始カチオン重合
      3. ラジカル重合とカチオン重合の比較
  5. 硬化型材料の評価
    • 光硬化の各段階における評価方法について、ここで議論します。
      1. 液特性の評価
      2. 硬化特性の評価
      3. 硬化物物性の評価
      4. その他の評価
  6. UV硬化技術を有効に利用するためのTips
    • 今後の開発に役立つTipsについて、これまでの経験に基づいて説明します。
      1. 硬化反応を効率よく行うためには (例えば、暗所での硬化)
      2. 硬化収縮と応力集中の関係について
      3. 粘弾性の重要性について
      4. 相溶性について (材料設計への活用について)
      5. メゾスケールで考えることの意味
  7. よくあるQ&A
    1. 設計の際、どのようなモノマー・オリゴマーを選択するのか?
    2. 重合様式 (ラジカルとカチオン) の違いとメリット・デメリット
    3. ラジカル重合型材料の酸素による重合阻害の回避方法は?
    4. 硬化性 (硬化の速さ) は、どのように決定されるのか?
    5. 光の届かない深部や影になる部分をうまく固めるためには?
    6. 相溶性について簡単に教えてください。
    7. 粘弾性測定が有用とのことで基礎的なことを教えてください。
    8. 硬化物の硬度を変える一般的な方法をご教示ください。
    9. 応力が集中するとよくないと聞きました。
    • 質疑応答

講師

  • 佐々木 裕 氏
    ソフトマターデザインラボ合同会社
    代表

会場

株式会社 技術情報協会
東京都 品川区 西五反田2-29-5 日幸五反田ビル8F
株式会社 技術情報協会の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミック割引

  • 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)

学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。

本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/11/13 二軸押出機における樹脂流動解析の基礎とAI導入・データ活用展開 大阪府 会場
2026/11/13 車載用プラスチックの要求特性と最新活用動向 オンライン
2026/11/13 結晶性高分子の構造形成・物性と測定技術 オンライン
2026/11/13 架橋高分子の合成、反応メカニズムと研究の最新動向 オンライン
2026/11/16 UV硬化樹脂の硬化不良・トラブルの種類と対策、硬化物性・密着性の評価 オンライン
2026/11/16 廃プラスチックのリサイクル関連技術における最新動向 オンライン
2026/11/16 無機ナノフィラーのポリマーへの分散・複合化技術 オンライン
2026/11/16 透明ポリイミドの設計とその機能化 オンライン
2026/11/17 高分子材料の設計・加工における副資材/異種材の使いこなし オンライン
2026/11/17 高分子材料の変形・破壊メカニズムとプラスチック強度設計 オンライン
2026/11/17 光学用透明樹脂の基礎 オンライン
2026/11/17 ポリマーにおける相溶性・相分離メカニズムと目的の物性を得るための構造制御および測定・評価 オンライン
2026/11/17 酸化防止剤・HALS・UVAの適切な選定・使用法と高分子劣化対策 オンライン
2026/11/17 高分子接着の基礎と接着性制御に向けた界面の構造・応力評価、表面処理技術 オンライン
2026/11/18 プラスチック加飾技術の最新動向と今後の展望 大阪府 会場
2026/11/18 高分子材料の変形・破壊メカニズムとプラスチック強度設計 オンライン
2026/11/18 ポリイミドの基礎とポリイミド系材料の低誘電率化・低誘電正接化 オンライン
2026/11/19 ポリマーアロイの相分離構造の形成、分散構造制御とモルフォロジーの観察・解析技術 オンライン
2026/11/20 5G/6G時代の高周波基板材料に求められる特性と材料設計・低誘電損失化技術 オンライン
2026/11/20 エポキシ化合物の基礎とエポキシ樹脂の合成、評価方法 オンライン