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赤外線センサ・カメラの基礎と最新技術およびビジネスチャンス

赤外線センサ・カメラの基礎と最新技術およびビジネスチャンス

大阪府 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、赤外線イメージセンサと小規模な赤外線アレイセンサ及び赤外線カメラの基礎、最新技術動向、応用技術、事業展開のポイントまで詳解いたします

開催日

  • 2019年7月10日(水) 10時00分 16時00分

受講対象者

  • 赤外線センサ開発者
  • 赤外線カメラ開発者
  • 赤外線センサ応用技術開発者
  • 新しいセンシング技術に興味をお持ちの方

修得知識

  • 非冷却赤外線センサの動作原理
  • 非冷却赤外線センサの性能決定要因とその改善策
  • 非冷却赤外線センサの開発最新動向
  • 非冷却赤外線センサのビジネス動向/応用技術開発動向

プログラム

 赤外線センサのうち、最近身近になりつつある赤外線イメージセンサと小規模な赤外線アレイセンサ及び赤外線カメラの基礎、最新技術動向、応用技術を解説し、新規事業創出の一助としていただくことを目的としたセミナーです。
 本セミナーでは、今後急速に市場拡大すると考えられている非冷却赤外線センサのうち特にイメージングに用いることができるものを中心に、家電製品に用いられるようになった小規模アレイセンサも紹介します。今後の事業展開に赤外線センサをお考えの方、すでに関連する事業を携わっておられる方、いずれにもにもお役にたつ情報を提供しようと考えています。

  1. 非冷却赤外線イメージセンサの基礎
    1. 対象とする赤外線とその特徴
    2. 非冷却赤外線センサの動作原理
    3. 非冷却赤外線センサの性能決定要因
      1. 断熱特性の影響とMEMS技術が果たした役割
      2. 赤外線吸収構造
      3. 赤外線センサ用温度センサ
      4. 性能限界
    4. いろいろなMEMS非冷却赤外線センサ
      1. 抵抗ボロメータ方式
      2. ダイオード方式
      3. サーモパイル方式
      4. バイマテリアル方式
      5. サーモオプティカル方式
  2. 非冷却赤外線イメージセンサの開発動向
    1. 画素ピッチ縮小の動向
    2. 高解像度化の動向
    3. 量産に向けたウエハ生産体制動向
    4. 真空パッケージング技術の動向
    5. 小規模アレイセンサの開発動向
  3. 非冷却赤外線カメラの基礎
    1. 赤外線カメラの基本構成
    2. 光学系
    3. オフセット/感度補正技術
    4. 温度計測
  4. 非冷却赤外線イメージセンサビジネスと応用技術
    1. ビジネス動向
    2. 自動車ナイトビジョンシステム
    3. スマートホン用赤外線カメラ
    4. その他の応用

会場

ドーンセンター

4F 中会議室2

大阪府 大阪市 中央区大手前1丁目3-49
ドーンセンターの地図

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
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  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 43,750円(税別) / 47,250円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 46,278円(税別) / 49,980円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 69,417円(税別) / 74,970円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 46,278円(税別) / 49,980円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 92,556円(税別) / 99,960円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 138,833円(税別) / 149,940円(税込)
本セミナーは終了いたしました。

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