技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

ライフサイクルマネジメントのためのバイオ医薬品特許戦略

実務者視点で学ぶ

ライフサイクルマネジメントのためのバイオ医薬品特許戦略

~LCM基礎から先行事例紹介、特許戦略立案のための特許調査手法まで~
東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2019年5月30日(木) 13時00分 16時30分

修得知識

  • バイオ医薬品特許の具体例で適応症の拡大や製剤、用法・容量の具体的な事例
  • どのような特許戦略が選択できるのか
  • 特許期間延長制度や再審査機関など独占期間に関する制度
  • 制度を活用した特許戦略の考え方
  • 後発品メーカーの立場からの先発品の特許の調査方法

プログラム

 LCMとは、ライフサイクルマネジメントの略称で、医薬品を長期間有効活用するために改良等を続けることを指します。適応症の拡大や剤形の追加、用法・用量の改善によって製品価値を高める事になりますので、結果的に、これら改良技術の特許保護が期待でき、特許期間の延長にも繋がります。その結果、ジェネリック対策としても有効になります。 本講演では、主に特許の観点から解説します。

  1. 医薬品のライフサイクルマネージメント
    • 医薬品のライフサイクルマネージメントとは
    • 医薬品の独占期間
    • 特許期間延長制度
    • 先発権
    • ライフサイクルマネージメントと特許戦略
  2. バイオ医薬品特許とLCM
    • 物質特許
    • 用途特許
    • 製剤特許
    • 用法用量に関する特許
    • 適応拡大
    • 特許戦略
    • 事例紹介
  3. 先行バイオ医薬品の特許調査
    • 特許権存続期間延長制度に基づく特許調査
    • 先発権の調査
    • 関連特許の調査
  4. まとめ
    • 質疑応答

会場

江東区産業会館

第1会議室

東京都 江東区 東陽4丁目5-18
江東区産業会館の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 23,139円(税別) / 24,990円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 43,750円(税別) / 47,250円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 46,278円(税別) / 49,980円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 69,417円(税別) / 74,970円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 46,278円(税別) / 49,980円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 92,556円(税別) / 99,960円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 138,833円(税別) / 149,940円(税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/12/16 生成AIの支援による特許調査・明細書作成・中間処理の効率化 オンライン
2024/12/16 製薬用水の製造法・品質管理・バリデーション方法の基礎、査察事例を踏まえた考察 オンライン
2024/12/16 試験検査室管理におけるOOS/OOT対応とサンプリング実施のポイント オンライン
2024/12/16 医薬品承認申請書のコンプライアンスとグレー部分への対応 オンライン
2024/12/16 ペプチド医薬品の疾患別事例からみる市場性およびペプチドの合成・分析のポイント オンライン
2024/12/16 国内外のAI法規制と企業のAIリスク対策 オンライン
2024/12/17 省力化・効率化で実践するCSVへのヒント オンライン
2024/12/17 デスクトップで行う医薬品市場予測のスキルアップと精度向上 オンライン
2024/12/17 医薬品製造現場におけるコスト削減と少人数体制のQC/QA業務効率化 オンライン
2024/12/17 動物細胞におけるバイオリアクターの装置・操作設計/スケールアップと大量培養における注意点 オンライン
2024/12/17 LNP (脂質ナノ粒子) 製剤における品質評価/製剤設計・品質管理・製造プロセスとDDS技術・動向 オンライン
2024/12/17 GMPが空調設備に求める交叉汚染防止要件とその管理 オンライン
2024/12/17 無菌製剤・再生医療等製品の工場における査察対応とGMP改善業務 オンライン
2024/12/17 再生医療を含めた国際共同治験の進め方と各ステージ毎における対応手法 オンライン
2024/12/17 はじめての化学系特許出願 オンライン
2024/12/17 審査官の審査の仕方、考え方をふまえた特許明細書の書き方とポイント オンライン
2024/12/17 PV業務においてグローバルSOPとローカルSOPをどう棲み分け、整合性を図るか オンライン
2024/12/17 抗体の基本構造と糖鎖修飾を利用した均一ADCの合成 オンライン
2024/12/17 再生医療等製品の製造現場におけるGCTP適合性調査対策のポイント オンライン
2024/12/18 GMP省令改正に対応した供給者管理の留意点 東京都 会場・オンライン

関連する出版物

発行年月
2012/4/10 電動アシスト自転車 技術開発実態分析調査報告書
2012/4/5 非鉄金属10社 技術開発実態分析調査報告書
2012/3/30 火力発電 技術開発実態分析調査報告書
2012/3/29 治験中 / 市販後における3極安全性情報の収集・報告・評価実務と相違
2012/3/25 スマートグリッド 技術開発実態分析調査報告書
2012/3/15 車載用電池 技術開発実態分析調査報告書
2012/3/13 超入門 GMP基礎セミナー
2012/3/10 中堅電子部品12社 技術開発実態分析調査報告書
2012/3/5 育毛剤・発毛剤 技術開発実態分析調査報告書
2012/2/29 造船・重機6社 技術開発実態分析調査報告書
2012/2/25 フォトレジスト 技術開発実態分析調査報告書
2012/2/25 断熱材 技術開発実態分析調査報告書
2012/2/16 システムの適格性確認および回顧的バリデーションの具体的実施方法
2012/2/14 LIMS導入に関する導入の留意点セミナー
2012/2/9 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応のための「回顧的バリデーション」および「リスクアセスメント」実施方法
2012/1/30 省エネ住宅 技術開発実態分析調査報告書
2012/1/25 火災警報器 技術開発実態分析調査報告書
2012/1/25 炭素繊維大手3社 技術開発実態分析調査報告書
2012/1/20 燃料電池【2012年版】 技術開発実態分析調査報告書
2012/1/20 LED照明 技術開発実態分析調査報告書