技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

AI / IoT技術における日本・海外の特許動向と特許化のポイント

AI / IoT技術における日本・海外の特許動向と特許化のポイント

東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、AI / IoT発明の発掘の仕方、権利化のポイント、特許明細書の具体的な書き方について解説いたします。

開催日

  • 2019年2月20日(水) 12時30分 16時30分

プログラム

 「AIを制するものが未来を制する」、ソフトバンク社孫正義氏の2018年基調講演時での発言です。IoTデバイスの爆発的増加、スマートフォンの急速な普及によりビッグデータを用いたAI開発競争が米国、中国、日本で繰り広げられています。IoTによるデータ取得+AIテクノロジーという第4時産業革命ビジネルモデルがキーとなりますが、技術の複雑性・ノウハウ不足からどこをポイントに特許化すべきか良く分からないという悩みをよく聞きます。
 本セミナーでは、IT、電気、機械、ライフサイエンス分野において幅広くAI/IoT特許についてコンサルティングを行っている河野弁理士が最新のAIテクノロジー、Google,Amazon,MS等米国IT企業のAI/IoT特許を紹介すると共にAI/IoT発明の発掘の仕方、権利化のポイントを徹底解説します。

  1. 知っておきたいAIテクノロジーの基礎知識
    • ディープラーニング
    • 畳み込みニューラルネットワーク
    • 強化学習
    • 深層強化学習
  2. AI分野における米国・中国の動向、統計
  3. 日本の特許動向、特許庁施策
  4. 特許紛争事例を通じて学ぶAI特許の重要性
    • 特許の書き方が変わる。今までの特許の書き方ではAIをカバーできない
  5. 米国・日本の先進企業のAI特許紹介
    • Google、アマゾン、米国ITベンチャー等のAI特許を通じて権利化のコツをつかむ
  6. AI特許を活用したビジネスモデル特許
    • AIアルゴリズム以外にも権利化すべきAI×ビジネス
  7. IoTとビジネス
    • GEのIoTビジネス。モノからサービスビジネスへ
  8. IoTビジネスの特許化
    • 権利化すべきIoTと、そうでないIoT
  9. IoTとブロックチェーン技術
    • ブロックチェーン技術の基礎とIoTへの適用、IoT機器とスマートコントラクト
  10. AI・IoT特許の発明提案書を開発部門から数多く提出させるコツ
    • 質疑応答

会場

江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)

9F 会議室

東京都 江東区 亀戸2-19-1
江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 23,139円(税別) / 24,990円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 43,750円(税別) / 47,250円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 46,278円(税別) / 49,980円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 69,417円(税別) / 74,970円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 46,278円(税別) / 49,980円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 92,556円(税別) / 99,960円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 138,833円(税別) / 149,940円(税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/7/19 IPランドスケープ®実践に役立つ6つのハウツー講座 オンライン
2024/7/22 画像認識技術入門 オンライン
2024/7/23 カルマンフィルタの実践 オンライン
2024/7/23 切削加工の基礎と生産現場におけるIoTモニタリング診断 オンライン
2024/7/24 知財インテリジェンス活動の実践事例と推進体制、人材の育成 オンライン
2024/7/24 共同研究開発における契約書のチェックポイントと留意点 オンライン
2024/7/25 ディープニューラルネットワークモデル/MTシステムの基礎と学習データ最小化 オンライン
2024/7/26 特許請求の範囲 (クレーム) をしっかり読めますか? オンライン
2024/7/27 外観検査のデジタル化・自動化 オンライン
2024/7/29 IPランドスケープ®実践に役立つ6つのハウツー講座 オンライン
2024/7/29 知財戦略の基礎と策定から実践のポイント オンライン
2024/7/30 回帰モデルを用いた化学データの特性予測と実験条件探索 オンライン
2024/7/30 研究者・開発者の能力を拡張するための機械学習と材料DXへの展開 オンライン
2024/7/31 機械学習による適応的実験計画 オンライン
2024/8/1 「事業に役立つ強力な特許を絞り出せる開発者」になるための具体的ノウハウ オンライン
2024/8/2 特許調査、分析への生成AI活用とノイズ除去 オンライン
2024/8/2 知財戦略の基礎と策定から実践のポイント オンライン
2024/8/5 IPランドスケープの実践と社内普及のポイント オンライン
2024/8/5 機械学習 実践編 オンライン
2024/8/5 AIによる新規化学物質の安全性評価とその信頼性 オンライン

関連する出版物

発行年月
2021/3/31 経営・事業戦略に貢献する知財価値評価と効果的な活用法
2021/3/15 QRコード決済 (CD-ROM版)
2021/3/15 QRコード決済
2020/8/11 化学・素材業界におけるデジタルトランスフォーメーションの最新調査レポート
2020/7/31 生体情報センシングと人の状態推定への応用
2020/4/30 生体情報計測による感情の可視化技術
2020/3/26 ビッグデータ・AIの利活用に伴う法的留意点
2020/3/24 リアルワールドデータの使用目的に応じた解析手法 - 各データベースの選択と組み合わせ -
2019/5/31 医薬品モダリティの特許戦略と技術開発動向
2019/4/1 軸受の保持器 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2019/4/1 軸受の保持器 技術開発実態分析調査報告書
2019/1/31 センサフュージョン技術の開発と応用事例
2018/10/8 P&G 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2018/10/8 P&G 技術開発実態分析調査報告書
2018/10/1 軸受の密封 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2018/5/31 “人工知能”の導入による生産性、効率性の向上、新製品開発への活用
2017/12/27 「特許の棚卸し」と権利化戦略
2015/6/26 2015年版 民生機器用蓄電池市場の実態と将来展望
2014/7/30 キヤノン〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/7/30 キヤノン〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書