技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

高分子難燃化の基本技術と最新動向

高分子難燃化の基本技術と最新動向

~難燃機構、難燃剤、難燃技術、評価試験及び難燃材料の加工技術~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、リチウムイオン電池、薄層フィルム、透明樹脂など難燃化の難しい製品の難燃化技術から現状の課題、今後の方向性について解説いたします。

開催日

  • 2018年12月14日(金) 10時30分 16時30分

受講対象者

  • 難燃剤に関連する技術者
    • 高分子材料
    • 電気電子機器
    • 建築
    • 自動車、車両
    • 船舶
    • 繊維 等

修得知識

  • 実用化されている難燃機構や難燃剤の現状
  • 難燃化の難しい製品の難燃化技術
  • 海外の研究動向、特許の提案動向
  • 今後の難燃化技術研究の方向性

プログラム

 現状の基本技術を整理し、その課題と今後の方向を中心に解説する。

  1. 高分子難燃化技術への要求事項
    1. 難燃性規格から見たポイント
    2. 製品要求特性から見たポイント
  2. 高分子難燃化の研究は、難燃機構の研究である
    1. 現状実用化されている難燃機構
    2. 今後研究したいテーマ
  3. 難燃剤の現状と今後の方向
    1. リン系難燃剤の現状と今後
    2. 難燃助剤の課題と最近の研究の方向
  4. 難燃化の難しい製品の難燃化技術
    1. LIイオン二次電池
    2. 薄層フィルム
    3. 透明樹脂
    4. 高難燃性樹脂
    5. 電気絶縁材料、等
  5. 海外の研究動向、特許の提案動向
    1. 欧米、中国、日本での最近の研究動向
  6. 今後の難燃化技術研究の方向性
    • 質疑応答

会場

江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)

9F 会議室

東京都 江東区 亀戸2-19-1
江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 23,139円(税別) / 24,990円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 43,750円(税別) / 47,250円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 46,278円(税別) / 49,980円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 69,417円(税別) / 74,970円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 46,278円(税別) / 49,980円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 92,556円(税別) / 99,960円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 138,833円(税別) / 149,940円(税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/5/2 樹脂材料のEV駆動モータ/パワーデバイスへの実装に向けた高電圧絶縁特性の基礎と評価法 オンライン
2024/5/8 高分子の接着性改善と表面処理、界面の構造評価技術 オンライン
2024/5/9 高分子材料 (樹脂・ゴム材料) における変色劣化の機構とその防止技術 オンライン
2024/5/10 熱分析の基礎と測定・解析技術 オンライン
2024/5/10 熱分析による高分子材料 (プラスチック・ゴム・複合材料) の測定・解析の基礎とノウハウ オンライン
2024/5/10 高分子材料の粘弾性の基礎と応力/ひずみの発生メカニズムとその制御・評価技術 オンライン
2024/5/13 高分子材料のトライボロジー: トライボロジーの基礎から摩耗・摩擦低減技術の手法と特徴まで オンライン
2024/5/13 車載用プラスチックの基礎と最新動向 オンライン
2024/5/14 ポリマーアロイの基本、構造・物性および新規ポリマーアロイの材料設計の必須 & 実践知識 オンライン
2024/5/14 ブリードアウトの発生メカニズムと制御、測定法 オンライン
2024/5/14 熱可塑性エラストマー (TPE) の基礎と生分解性TPEの開発 オンライン
2024/5/15 高分子の結晶化、結晶高次構造の制御、分析解析、その応用 オンライン
2024/5/15 ヒートシールのくっつくメカニズムと不具合対策、品質評価 オンライン
2024/5/15 UV硬化樹脂における硬化不良対策と硬化状態の測定・評価 オンライン
2024/5/16 二軸押出機による混練技術とプロセス最適化 オンライン
2024/5/16 高分子材料における添加剤の基礎知識と分析法、変色の特徴と分析技術 オンライン
2024/5/17 高分子材料のトライボロジー: トライボロジーの基礎から摩耗・摩擦低減技術の手法と特徴まで オンライン
2024/5/20 廃プラスチックの最新リサイクル技術の動向 オンライン
2024/5/20 導電性高分子の基礎と最新の研究動向・応用 オンライン
2024/5/21 高分子材料のモノマー化、解重合反応とケミカルリサイクルの動向 オンライン