技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

UV硬化樹脂の硬化不良要因と硬化状態の測定・評価技術

UV硬化樹脂の硬化不良要因と硬化状態の測定・評価技術

東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2018年11月29日(木) 10時30分 16時30分

修得知識

  • UV硬化樹脂の硬化不良の原因と対策、未然防止策
  • 硬化不良問題の有無の正しい評価
  • 硬化率の具体的な測定手順

プログラム

 高分子材料は、金属・ガラスなどの材料にはない性質を持つことを念頭に置いて取り扱わないと予期せぬ挙動を示すことがあります。中でもUV硬化樹脂は、その化学的挙動や硬化技術についての基礎的な理解が足りないと硬化不良を起こしやすいという難点があります。一方、UV硬化樹脂の硬化状態の評価方法は数多く存在しますが、物理的な評価だけに頼っていると化学反応としての硬化が不完全であることを見逃すことがあります。そこで本セミナーでは、主としてアクリル系のUV硬化樹脂について、まず材料技術と硬化技術の両面で硬化状態に影響する基礎項目を挙げ、次に化学反応に着目し硬化反応を評価する2つの手法として、FT – IR装置を使用するものと光DSC装置を使用するものを紹介します。
 これらの評価手法については、具体的な手順や間違いやすい点なども解説し、さらに両手法についてデプスプロファイル (深さ方向の硬化率分布) 解析への応用を紹介します。また、光DSC装置は世界でも数種類の機種しか販売されていませんが、本セミナーでは一般的なDSC装置を一時的に改造して光DSC装置として利用した事例を紹介します。

  1. はじめに
  2. UV硬化樹脂の現状
    1. 長所・短所
    2. 適用例と硬化不良例
  3. UV硬化樹脂の材料技術
    1. 主な成分とその働き
    2. 硬化反応機構
    3. 硬化反応性に影響するもの
  4. UV硬化樹脂の硬化技術
    1. UV照射装置
    2. 照射強度と照射時間
    3. 酸素阻害
    4. その他硬化状態に影響するもの
  5. UV硬化樹脂の硬化状態の評価技術
    1. 物理的方法
    2. 化学的方法
  6. FT – IR法による硬化率測定
    1. 装置
    2. 測定手順
    3. 注意点
    4. デプスプロファイリング
  7. 光DSC法による硬化率測定
    1. 装置
    2. 測定手順 (内部硬化法)
    3. 測定手順 (外部硬化法)
    4. 注意点
    5. デプスプロファイリング
    6. DSC装置の光DSC化
  8. まとめ
    • 質疑応答

会場

新宿区立 新宿文化センター

4F 第1会議室

東京都 新宿区新宿 6-14-1
新宿区立 新宿文化センターの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 23,139円(税別) / 24,990円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 43,750円(税別) / 47,250円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 46,278円(税別) / 49,980円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 69,417円(税別) / 74,970円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 46,278円(税別) / 49,980円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 92,556円(税別) / 99,960円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 138,833円(税別) / 149,940円(税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/4/9 動的粘弾性のチャート読み方とその活用ノウハウ オンライン
2025/4/9 レオロジーの基礎と測定法 オンライン
2025/4/9 高分子材料の難燃化技術と難燃剤の選定、配合設計およびその実際技術 オンライン
2025/4/10 高分子・ポリマー材料の重合、製造における研究実験から生産設備へのスケールアップ技術 オンライン
2025/4/10 ゲル化剤・増粘剤の基礎・特性・評価法 オンライン
2025/4/11 粘度の基礎と実用的粘度測定における留意点と結果の解釈 オンライン
2025/4/11 電気光学 (EO) ポリマーの基礎と評価技術および光制御デバイスへの応用 オンライン
2025/4/11 プラスチックの難燃化技術 オンライン
2025/4/14 エポキシ樹脂用硬化剤の種類、反応機構、選び方、使い方 オンライン
2025/4/14 プラスチック用添加剤の作用機構と使い方 オンライン
2025/4/14 副資材を利用した高分子材料の設計技術 オンライン
2025/4/15 押出機・混練機内の高分子材料の輸送・溶融と混練技術 オンライン
2025/4/15 ナノフィラーの高分散・充填化技術の基礎と機能性ナノコンポジットの開発動向 オンライン
2025/4/15 プラスチック強度設計に必要な材料特性と設計の進め方 オンライン
2025/4/16 ヒートシールのくっつくメカニズムと不具合対策、品質評価 オンライン
2025/4/17 超分子架橋を駆使した機能性高分子材料 オンライン
2025/4/17 プラスチック/ゴムの劣化・破壊メカニズムとその事例および寿命予測法 オンライン
2025/4/17 低誘電性樹脂の開発と伝送損失の低減、高速・高周波通信への対応 オンライン
2025/4/17 メタルレジストの特徴とEUV露光による反応メカニズム オンライン
2025/4/18 イオン交換樹脂を使いこなすための必須知識と応用のポイント オンライン