技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
(2018年10月25日 10:00〜11:30)
海外の電池事故は、特に国策で電池開発に取り組んでいる中国などでは検閲対象となっており、一般報道されることは少なく、電池開発を国家プロジェクトにしている国における電池に関わる火災や事故報道などは、情報が外部に出ない、出ても直ぐに削除されることが多い。
工場、自動車、輸送など、日本国内の普通の調べ方では観ることのできない電池に関する事故情報を、国際的な保険会社のアドバイザーである講師の情報ストックから解説。事故原因の分析と、材料メーカーや製造装置メーカーとしての技術改善および (責任範囲や補償などを含めた) 事故リスク対応の指針となる講座を目指します。
(2018年10月25日 12:10〜13:30)
(2018年10月25日 13:40〜15:10)
電池の高容量化に伴い、その熱安定性は大幅に低下する。この課題を解決するには、電池パック構造・電池制御だけでなく、安全の本質である電池材料を対策する必要がある。特に正極材料の熱安定性を向上させることが重要である。
本講では、高容量リチウムイオン電池の発火機構と安全性向上の考え方を電池パック構造、電池制御、電池材料の観点で習得できる。 特に、電池正極材料の安全性向上の技術を習得できる。
(2018年10月25日 15:20〜17:20)
リチウムイオン電池は、その優れた特徴により民生用分野において需要が拡大して おり、さらに、高エネルギー化、 高性能化の進展とともに各種電気自動車 (xEV) や電力貯蔵の基盤技術として社会イ ンフラ構築にも欠かせないものとなってきた。その一方、高エネルギー化に伴って、誤使用時など正常なプロセスから外れた場合に発熱や安全弁作動、さらには極めてまれなケースではあるが発火に至る事故が見られるようになった。リチウムイオン電池の応用分野が拡大するに伴い、電池の使用条件・ 使用環境は多岐にわたり、安全化技術の高度化がますます重要となっている。
本講演ではリチウムイオン電池の安全化技術という視点から、電池における種々の発熱要因、リチウムイオン電池材料・部品と 安全機構、電池内部の自己発熱反応メカニズムと安全化施策等について解説する。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2024/5/31 | xEV用リチウムイオン電池の輸送規則 | オンライン | |
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2024/6/7 | xEV用リチウムイオン電池の輸送規則 | オンライン | |
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2024/6/14 | バッテリマネジメントシステムの基礎とバッテリパックの設計手法 | オンライン | |
2024/6/17 | リチウムイオン電池の開発方向性と寿命・SOH推定の考え方 | オンライン | |
2024/6/19 | 電気自動車におけるバッテリーマネジメントの基礎知識 | オンライン | |
2024/6/19 | 電気化学測定の基礎と実験データの解釈のポイント | オンライン | |
2024/6/27 | リチウムイオン電池用正極材料の高容量化に向けた開発、適用と評価 | オンライン | |
2024/6/27 | リチウムイオン電池のリサイクル・リユースの動向と今後の展望 | オンライン | |
2024/6/27 | 全固体リチウム電池の高性能化に向けた界面制御技術とその評価 | オンライン | |
2024/6/28 | バッテリーマネジメント用リチウムイオン電池のインピーダンス測定の考え方 | オンライン | |
2024/7/2 | 全固体リチウム電池の高性能化に向けた界面制御技術とその評価 | オンライン | |
2024/7/12 | 基礎から学ぶバッテリマネジメントシステムの技術・バッテリパックの設計手法 | オンライン |
発行年月 | |
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2022/3/9 | EV用リチウムイオン電池と原材料・部材のサプライチェーン (書籍版) |
2022/2/18 | 2022年版 二次電池市場・技術の実態と将来展望 |
2022/2/4 | 世界のxEV、車載用LIB・LIB材料 最新業界レポート |
2022/1/20 | 脱炭素へ、EVの役割と電池・原材料の安定供給 2030/35年モデルと諸問題の検証 |
2021/8/20 | 2021年版 リチウムイオン電池市場の実態と将来展望 |
2021/6/28 | AI・MI・計算科学を活用した蓄電池研究開発動向 |
2021/6/22 | EV用リチウムイオン電池のリユース・リサイクル2021 |
2021/4/26 | 全固体リチウムイオン電池の実用化と新たな材料市場 |
2021/4/26 | 全固体リチウムイオン電池の実用化と新たな材料市場 (書籍版 + CD版) |
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