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フッ素樹脂活用のための基礎解説と用途展開動向・応用技術

フッ素樹脂活用のための基礎解説と用途展開動向・応用技術

~基礎から応用のための実践的な知識習得、新規用途展開動向まで~
東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2018年10月24日(水) 10時30分 16時30分

修得知識

  • フッ素樹脂全般の基礎と応用知
  • フッ素樹脂の加工方法と用途
  • フッ素樹脂を使いこなすための実践知識
  • 今後期待されるフッ素樹脂の新たな用途展開

プログラム

 フッ素樹脂は、汎用熱可塑性樹脂と比較して耐熱性、難燃性、耐薬品性など、多くの優れた特性を併せ持った材料であり、汎用樹脂の代表であるポリエチレン、ポリプロピレン、またエンジニアリングプラスチックであるポリアミド、ポリカーボネートなどと比較して生産量は小さいものの、フッ素樹脂特有の性質ゆえに工業的、化学的に非常に重要な材料である。
 近年、半導体等の有望市場が急成長していることにも絡み、フッ素樹脂の適用ニーズは増加傾向にある。このような状況下、新たにフッ素樹脂を取り扱う成形メーカーや最終製品の性能向上のためにフッ素樹脂を取り扱うメーカーが多く散見されるようになってきた。
 本講座ではフッ素樹脂を取り扱う上で必要となる基礎知識と応用知識に加え、各用途でのフッ素樹脂を使いこなすための実用上の実践知識について解説する。また従来のフッ素樹脂の用途以外の新たな用途展開と応用技術についても触れる。
 最後に新たな用途展開へのAGCの取り組み事例として、AGCが長年培ったフッ素技術を用いて開発した新ブランドである、Fluon+PLUS (フルオンプラス) を紹介する。

  1. 第1講
    1. フッ素樹脂の工業的な材料歴史
    2. フッ素樹脂の種類と特徴
      • フッ素樹脂の位置付け
      • フッ素樹脂の種類
      • フッ素樹脂の分子構造に基づく性質
    3. フッ素樹脂の成形方法
      • PTFEの成形方法
      • 溶融フッ素樹脂の成形方法
  2. 第2講
    1. フッ素樹脂の特徴に基づく一般用途事例紹介
      • 化学プラント
      • 半導体
      • 自動車
      • 食品
      • 建築
      • 情報・通信
      • 電池・エネルギー
      • 衣料
      • その他
    2. フッ素樹脂を使いこなすための実践知識
  3. 第3講
    1. 新たな用途展開と応用技術紹介
      • フッ素化技術を用いた耐熱樹脂の改質技術
      • 改質フッ素樹脂と他基材との接合技術紹介~くっつく (接着性) フッ素樹脂
      • 今後期待されるフッ素樹脂の新たな用途展開
    2. 市場ニーズへのAGC取り組み紹介
      • 新ブランドであるFluon+PLUS (フルオンプラス) の紹介
      • 新たな用途に対するFluon+PLUSの展開状況
    • 質疑応答

講師

  • 細田 朋也
    AGC株式会社 化学品カンパニー 戦略本部 開発部 プロジェクト推進室 複合商品グループ
    グループリーダー

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん

5F 第2講習室

東京都 品川区 東大井5丁目18-1
品川区立総合区民会館 きゅりあんの地図

主催

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受講料

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: 42,750円 (税別) / 46,170円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,300円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 22,500円(税別) / 24,300円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,750円(税別) / 46,170円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 48,600円(税込)
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本セミナーは終了いたしました。

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