技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

英文メディカルライティング入門講座

英文メディカルライティング入門講座

~日本語で文書を作成した上で、英文ドキュメントを作成する演習付き~
東京都 開催 会場 開催 演習付き

開催日

  • 2018年8月24日(金) 10時00分17時00分

修得知識

  • 論理的一貫性をもって簡潔に表記すること
  • メリハリのある表現 (日本人によくある書きぶりの回避)
  • 科学的な内容を理解した上で文章を作成すること
  • 分子構文、関係代名詞・関係副詞の効用
  • 前置詞の効用
  • 冠詞の使い方

プログラム

 近年、医薬品開発活動のグローバル化に伴い、製薬企業では英語による文書作成のニーズが増大し、そのためメディカルライターには英語文書作成に関する高度なスキルが求められるような状況が生じています。医薬品は科学技術の塊といっても過言ではなく、その開発は一貫して科学的根拠に立って進められる必要があります。
 本講習では,サイエンスに基づいて文書を作成するという基本的な考え方を理解した上で、英語による文書作成 (CSR、CTD、臨床論文、照会事項回答等) のノウハウ (論理性、簡潔性、読者が読む気を失くさない書きぶり、間違いのない表現等) を学んでいただきます。

  1. 科学的文書の作成
    1. Reader-based writing (reader-oriented writing)
    2. 文書作成のポイント
    3. 科学性
    4. 専門用語 (IT活用によるサイエンスの理解、用語・語法の習得)
    5. 科学的論理性をもって簡潔に書くこと
      • 練習問題
  2. サイエンスに基づく英文ドキュメント作成のポイント
    1. サイエンスを十分理解すること
    2. 専門用語
    3. 単語の品詞、辞書記載の訳語に囚われないこと (日⇔英)
    4. My辞書の作成 (うまい表現をマネする)
    5. 読みやすくメリハリのある英文作成
    6. 分子構文、関係代名詞・関係副詞を使いこなすこと
    7. 前置詞の効用
    8. 接続詞は必要最小限に
    9. 冠詞の使い方
    10. 状況・文脈に応じた適切な英語表記
    11. 話し言葉を使わないこと
      • 練習問題
    • 質疑応答

会場

江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)

第2会議室

東京都 江東区 亀戸2-19-1
江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 23,139円(税別) / 24,990円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 43,750円(税別) / 47,250円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 46,278円(税別) / 49,980円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 69,417円(税別) / 74,970円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 46,278円(税別) / 49,980円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 92,556円(税別) / 99,960円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 138,833円(税別) / 149,940円(税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/12/3 患者中心主義 (Patient Centricity) による医薬品マーケティングの実践 オンライン
2025/12/3 MES・LIMS導入で叶える医薬品製造現場の業務効率化・データの信頼性向上・品質担保 オンライン
2025/12/4 GMP/GQPにおけるQA教育訓練とGMP文書、記録類のレビューのポイント オンライン
2025/12/4 Z世代へのGMP教育とQuality Culture醸成のポイント オンライン
2025/12/4 医薬品製造現場におけるコスト削減と人材不足のためのQC/QA業務効率化 オンライン
2025/12/4 添加剤を活用するタンパク質の凝集制御と酵素の活性化 (製薬・化学・食品) オンライン
2025/12/5 医薬品製造所における逸脱対応とCAPA効率化/終結判断 オンライン
2025/12/5 DA DMF (Type II,IV) (Type III) の各ファイルの作成方法と事例及びFDA照会対応 (2日コース) オンライン
2025/12/5 FDA DMF (Type II,IV) の各ファイルの作成方法と事例及びFDA照会対応 オンライン
2025/12/5 医薬品事業化のために必要な開発・上市戦略 オンライン
2025/12/5 ICH Q9 (R1) : 品質リスクマネジメント改正の要点と暗黙知・知識管理の品質保証への落とし込み オンライン
2025/12/8 中小規模組織 (企業) における新人QA員養成講座 オンライン
2025/12/8 GVP情報の収集・自己点検・教育訓練における日常業務の効率化と信頼性確保 オンライン
2025/12/8 GMP省令/行政査察対応を踏まえた変更/逸脱管理と処理手順書作成 オンライン
2025/12/8 スプレッドシートのコンピュータ化システムバリデーション (CSV) とデータインテグリティ対応 オンライン
2025/12/8 製薬分野に特化した生成AIによる知的財産業務の効率化 オンライン
2025/12/9 体外診断薬・コンパニオン診断薬を巡る最近の話題、成功/失敗事例で学ぶ開発戦略、並びに今後の展望と課題 オンライン
2025/12/9 ドラッグ・ラグ/ドラッグ・ロス時代の希少疾病用医薬品 (オーファンドラッグ) 開発最前線 オンライン
2025/12/9 コンプライアンス違反を起こさない・繰り返さないQA・QC教育の体制構築と訓練効果の確認の手引き オンライン
2025/12/9 再生医療等製品におけるR&D段階からの薬価/事業化戦略 オンライン