技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

中分子医薬品の基礎/最新動向と創薬・開発の留意点

中分子医薬品の基礎/最新動向と創薬・開発の留意点

~中分子化合物は医薬品になることができるのか / 中分子化合物の創薬への必要性とその創薬開発の方法とは~
東京都 開催

開催日

  • 2018年6月21日(木) 13時00分 16時00分

プログラム

 近年の個別化医療では、臨床での薬の選択や創薬において、臨床バイオマーカーが重要になっています。更に、正常状態と病態の臨界状態、病態初期状態あるいは病態悪化の動的状態遷移過程をはっきり識別することが出来る動的ネットワークバイオマーカーを、複雑疾病の早期診断や病態悪化の予兆検出に広く適用することで、適切なタイミングで適切な個別化医療を行なうことが可能となるものと期待されています。
 そこで、疾患状態で起こっている動的ネットワークのプロテインープロテイン相互作用 (PPI) のシステムを解明することで、その疾患のメカニズムが明らかになると同時に、このPPIが創薬のターゲットになるのではないかと考えられており、製薬各社はPPI阻害剤の開発に力を入れようとしている。このPPIの阻害剤として、最近は中分子化合物が有効ではないかと考えられています。
 そこで、本セミナーでは、中分子化合物の創薬への必要性とその創薬開発の方法を、私の経験も含めて説明しようと考えています。

  1. はじめに
  2. 医薬品開発の現状
    1. 医薬品開発成功確率の過去と現在
    2. 医薬品の多様化
    3. 個別化医療と創薬
  3. 臨床現場と医薬品開発との間の大きな谷
    1. 臨床現場での医薬品選択の現状
    2. 科学的診断の重要性
    3. 動的バイオマーカーメカニズムの解明
    4. 疾患バイオマーカー探索の必要性とその方法
  4. 創薬ターゲットプロテインープロテイン相互作用の解明
    1. 疾患バイオマーカーから創薬ターゲットプロテイン探索
    2. プロテインープロテイン相互作用解析の手法
      1. クライオ電顕
      2. 核磁気共鳴 (NMR)
      3. 質量分析 (MS)
  5. プロテインープロテイン相互作用 (PPI) 阻害剤と中分子化合物
    1. なぜPPI阻害剤として中分子化合物が良いか
    2. 創薬に応用可能な中分子化合物ライブラリーは何か
    3. 中分子化合物を用いた創薬リード化合物の探索 (Screening)
  6. 中分子化合物は医薬品になるか
    1. 中分子化合物の体内動態と構造活性相関
    2. 中分子化合物は抗原抗体反応を起こし易いのか
    3. 低分子・中分子創薬の新しい考え方であるAntibody-drug conjugate (ADC) 製剤
  7. 今後の中分子化合物と創薬

会場

江東区産業会館

第2会議室

東京都 江東区 東陽4丁目5-18
江東区産業会館の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 23,139円(税別) / 24,990円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 43,750円(税別) / 47,250円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 46,278円(税別) / 49,980円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 69,417円(税別) / 74,970円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 46,278円(税別) / 49,980円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 92,556円(税別) / 99,960円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 138,833円(税別) / 149,940円(税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時
2019/2/20 やさしいGMP超入門 (2日間) 東京都
2019/2/20 洗浄バリデーションの基礎と残留許容値、回収率設定の科学的根拠の示し方 東京都
2019/2/21 例文で解説するGMP文書や海外当局査察で頻出する英語表現 東京都
2019/2/21 ICH-E6 (R2) ・データインテグリティ要求をふまえた臨床開発における資料の電子化保管、管理の留意点とCSV・信頼性保証 東京都
2019/2/21 バイオ医薬品 / 抗体医薬品の精製工程と次世代精製技術の研究開発動向 東京都
2019/2/22 細胞培養の基礎と品質管理/トラブル対策 東京都
2019/2/22 認知症治療薬開発の現状と今後必要とされる薬剤の開発 東京都
2019/2/25 原薬製造におけるGMP省令改正 対策セミナー 東京都
2019/2/25 GMP/GQPにおけるQA教育訓練とGMP文書、記録類のレビューのコツ・ポイント 東京都
2019/2/25 ペプチド医薬品原薬の合成方法と不純物管理及びスケールアップ製造における注意点 東京都
2019/2/25 EU GVP Module I 要求におけるQMSの構築及び運用 (CAPAの立案・遂行) 東京都
2019/2/26 欧米先進主要国の医療保険・薬価制度の概要と最新動向 東京都
2019/2/26 洗浄バリデーションに関する基準をどう決めるか? どう評価するか? 東京都
2019/2/26 PIC/S GMP Annex1改訂版の無菌性保証の要件と無菌性保証に関する指摘事項 東京都
2019/2/26 GMP省令改正を見据えたデータインテグリティ 東京都
2019/2/26 基礎から理解する細胞培養とその応用・産業活用のポイント解説 東京都
2019/2/26 点眼剤における製剤設計とスケールアップ/製造 東京都
2019/2/26 GCP入門講座 東京都
2019/2/27 関節リウマチの基礎・リウマチ治療の現状と問題点・医療現場が望む新薬像 東京都
2019/2/27 医薬品製造における逸脱・変更管理の実践活用と軽微・一変申請の判断基準 東京都

関連する出版物

発行年月
2018/11/30 希少疾患用医薬品の適応拡大と事業性評価
2018/9/28 腸内細菌叢を標的にした医薬品と保健機能食品の開発
2018/8/31 がん治療で起こる副作用・合併症の治療法と薬剤開発
2018/7/31 医薬品・医療機器・再生医療開発におけるオープンイノベーションの取り組み 事例集
2018/6/29 医薬品グローバル開発に必要な英語実務集
2018/5/18 創薬のための細胞利用技術の最新動向と市場
2018/1/30 バイオ医薬品のCTD-Q作成 - 妥当性の根拠とまとめ方 -
2017/9/29 疾患・病態検査・診断法の開発
2017/8/31 きのこの生理機能と応用開発の展望
2017/6/21 体外診断用医薬品開発ノウハウ
2014/11/15 医薬品メーカ20社〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/11/15 医薬品メーカ20社〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書
2014/6/10 コンタクトレンズ用装着点眼剤 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/6/10 コンタクトレンズ用装着点眼剤 技術開発実態分析調査報告書
2013/9/2 原薬・中間体製造プロセスにおける課題と対策
2013/6/1 画像診断機器(放射線) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/6/1 画像診断機器(放射線) 技術開発実態分析調査報告書
2013/5/31 在宅でのCDTM(共同薬物治療管理)の実践と薬局・薬剤師の次世代モデル
2013/5/30 新薬開発にむけた臨床試験(第I~III相臨床試験)での適切な投与量設定と有効性/安全性評価
2013/5/20 ドラッグデリバリーシステム 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)