技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

各種センシング技術によるドライバー状態検出・推定の基礎・原理とその車載システム応用

各種センシング技術によるドライバー状態検出・推定の基礎・原理とその車載システム応用

東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2017年12月13日(水) 10時30分16時30分

受講対象者

  • 生体計測、ドライバモニタリングの技術者
  • 生体計測、ドライバモニタリングで課題を抱えている方
  • 初めて生体計測やドライバモニタリングに携わる方
  • 生体計測に関する経験が浅い方

修得知識

  • 基礎的な生体計測手法の知識と技術動向
  • 各生体計測手法の評価および解析方法
  • 自動運転時代に向けたドライバモニタリング技術のロードマップ

プログラム

 これからの自動運転技術に向けて、ドライバ状態検出・推定技術のニーズが高まっています。しかし、どのような検出・推定技術があり、どのような長所・短所があるのでしょうか。
 本講演では、現状開発されているドライバ状態検出・推定技術を紹介すると共に、どのようなドライバ状態を検出・推定ができるのかということを、近年の研究・開発事例を交えて説明します。

  1. イントロダクション
  2. ドライバモニタリングシステムの概略
  3. 眼球 (視線挙動・眼電位) による生体計測手法
    1. 概略
    2. 眼球運動・眼電位から何がわかるか?
    3. 研究事例の紹介
  4. 脳波・脳血流による生体計測手法
    1. 概略
    2. 脳波・脳血流から何がわかるか?
    3. 研究事例の紹介
  5. 心拍による生体計測手法
    1. 概略
    2. 心拍から何がわかるか?
    3. 研究事例の紹介
  6. その他の生体計測手法
    • 血圧
    • 呼吸
    • 座圧
    • 発汗など
  7. ベストな生体計測手法とは?
  8. その他必要な知識
  9. 自動運転時代に向けた生体計測/ドライバモニタリングのあり方
  10. まとめ
    • 質疑応答・名刺交換

講師

  • 荒川 俊也
    日本工業大学 先進工学部 データサイエンス学科
    教授

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん

4F 第1グループ活動室

東京都 品川区 東大井5丁目18-1
品川区立総合区民会館 きゅりあんの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 42,750円 (税別) / 46,170円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,300円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 22,500円(税別) / 24,300円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,750円(税別) / 46,170円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 48,600円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 72,900円(税込)
  • 受講者全員が会員登録をしていただいた場合に限ります。
  • 同一法人内(グループ会社でも可)による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

関連する出版物

発行年月
2024/5/31 脳波計測・解析の実用ハンドブック
2024/4/30 生体センシング技術の開発とヘルスケア、遠隔診断への応用
2024/4/15 無人配送車・システム 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2024/4/15 無人配送車・システム 技術開発実態分析調査報告書
2024/4/8 自動車車内の音静粛化技術 技術開発実態分析調査報告書
2024/4/8 自動車車内の音静粛化技術 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2024/1/31 車室内空間の快適性向上と最適設計技術
2023/11/14 x/zEV用電池の拡大 (目標、現状とグローバルな態勢)
2023/11/14 x/zEV用電池の拡大 (目標、現状とグローバルな態勢) [書籍 + PDF版]
2023/7/6 x/zEVへの転換2023 (各国の現状、目標と課題) [書籍 + PDF版]
2023/7/6 x/zEVへの転換2023 (各国の現状、目標と課題)
2023/6/30 生産プロセスにおけるIoT、ローカル5Gの活用
2022/6/30 自動運転車に向けた電子機器・部品の開発と制御技術
2022/5/31 自動車マルチマテリアルに向けた樹脂複合材料の開発
2022/5/6 EV、PHEV、HEVと燃料電池車の環境・走行性能分析 (書籍版)
2022/5/6 EV、PHEV、HEVと燃料電池車の環境・走行性能分析 (書籍+PDF版)
2022/4/15 2022年版 スマートモビリティ市場の実態と将来展望
2022/4/6 Society 5.0 時代を切り開くデバイス・部材・製造装置
2022/2/4 世界のxEV、車載用LIB・LIB材料 最新業界レポート
2021/9/30 自動車室内の静粛性向上と、防音・防振技術、材料の開発