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射出成形技術の基礎と不良対策

事例とサンプルを通じて解説する

射出成形技術の基礎と不良対策

~ソリ、曲がり、変形、バリ、ひけ、クラッキング、フローマーク、シルバーストリーク、焼け…など~
大阪府 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、射出成形の基礎から解説し、成形不良の発生原因とメカニズムと対策、未然防止策について詳解いたします。

開催日

  • 2017年11月6日(月) 10時30分16時30分

受講対象者

  • 射出成形に関連する製品の設計、成形、品質、評価に関連する技術者、開発者、研究者、品質担当者
    • 自動車・自動車内装
    • 家電
    • 携帯電話・スマートフォン
    • PC
    • 食品容器
    • 部品トレー
    • 建材
    • 看板 など
  • 射出成形で課題を抱えている方

修得知識

  • 射出成形の基礎
  • 射出成形時の温度変動や金型内の樹脂充填挙動
  • 成形不良の発生原因とメカニズム
    • 成形材料の成型特性と成形不良の関係
    • 射出成形金型のゲートランナー設計、成型品形状と成形不良発生との関係
  • 成形不良の対策、未然防止策

プログラム

成形技術とはトータル的な生産技術である。

  • 成形不良の発生原因には、その原因となるメカニズムがある。
    それを理解して対策にあたることが大切である。
  • 射出成形のネックともいえる成形時の温度変動や金型内の樹脂充填挙動を知っておくこと。
  • 成形材料の成型特性が、それにどう係わっているのか。
  • 射出成形金型のゲートランナー設計や成型品形状が成形不良発生にどのように関係してくるのか
  • 22項目に分類される『成形不良』の発生にはそれぞれの発生原因がある。
    それぞれの原因がどのように係わっているのかを理解し、知っておくことが大切である。
  • そしてこの『成形不良の発生の原因』をしり未然に防ぐことが最も大切なことである。

以上の内容を踏まえて、基礎から解説いたします。

  1. 射出成形法の原理としくみ
    1. 射出工程
      • 射出充填工程での型内樹脂充填挙動
      • 射出充填圧力と保填圧力と金型内樹脂圧力との関係
      • ゲートシール時間
    2. 可塑化工程
      • インラインスクリュ式における可塑化計量時の温度ムラ
      • 可塑化計量時の温度ムラの要因とその対策
      • 逆流防止弁の構造とその役割
    3. 冷却工程
  2. プラスチックの材料特性 (結晶性、非晶性の違い) が成型品の強度、寸法にどのように関係するのか
    1. 結晶性樹脂と非晶性樹脂の基本的相違
    2. 結晶性樹脂の結晶化度と物性の関係
    3. 融解潜熱とは
  3. 成形における不良の原因とその現象はいつ発生しているのか
    1. 成形前工程に起因する不良
    2. 可塑化工程に大きく起因する不良
    3. 射出充填・保圧工程工程に起因する不良
    4. 冷却・取り出し工程での発生する不良
  4. 項目に分類される成形不良と発生の原因から考察する
    • 質疑応答

会場

大阪産業創造館

5F 研修室A

大阪府 大阪市 中央区本町1丁目4-5
大阪産業創造館の地図

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)

割引特典について

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    • 1名でお申込みいただいた場合、1名につき43,750円 (税別) / 47,250円 (税込)
    • 複数名で同時にお申し込みいただいた場合、1名につき23,139円 (税別) / 24,990円 (税込)
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