技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、リチウムイオン電池の安全性の基礎、現状と課題、安全性向上対策等について解説し、安全性規格や具体的な試験方法について詳解いたします。
 リチウムイオン電池の異常発熱や発火などを原因としたトラブルから、製品回収へと至ったり、使用や輸送等に新たに規制が加えられたりする例がここ数年、散見されるようになっている。
 リチウムイオン電池が異常発熱、発火等の非安全へと至るメカニズム は? それらを抑えて安全を確保する技術は?また、リチウムイオン電池の安全性に関連する規制や規格動向は?理論に秀でた大学教授と経験豊富なコン サルタントの二人が、リチウムイオン電池の安全性に関して“技術“と“規制・規格“の両面から語り尽くします。
(2017年8月30日 10:30〜12:30)
 リチウムイオン電池はモバイル機器のみならず電気自動車、電力貯蔵装置等、今後飛躍的に市場が拡大されるとの経済予測がある。
 電池の高性能化を目指した 研究 開発の国際的開発競争が行われている。
 一方で工業製品としての安全性は十分とはいえず、毎年、発火の可能性がある電池のリコールがなされている。本講演ではリチウムイオン電池の安全性の基礎、現状と課題、安全性向上対策等について概説し高性能電池開発の助としたい。
- EVを中心とする総合解説 –
(2017年8月30日 13:20〜17:00)
 現在、2017年において、ZEV (ゼロ・エミッション車) の増強政策もあって、EVとPHVの生産・販売は大きく増加している。一方でリチウムイオン電池の発火・破裂の事故は少なからず起こっている。UL、UNECE、ISOやIECなどのEVに特化した安全性試験規格が提案され、運用が始まっているが、その成果は未だ見えていない。安全性規格があればEVが安全になるというわけではなく、そうした実績を確かめられるものは何もない。現状は、複雑化しているセル、モジュールとEVの電池システムに対して、安全性試験がそれを追いかけるのが手一杯であり、むしろ試験方法自体の検証が必要とも思われる。
 EVの普及に対応しての安全性試験の計画と実施とその活用は、電池メーカーや自動車メーカーのみならず、原材料の開発段階においても重要度を増している。一方で、試験内容の分かり難さと、電池 (試験試料) と試験方法のマッチング調整の難しさから、各種試験をマニュアル通りに実施することすら不可能な状況である。今回のセミナーではこの点の技術解説も新たに加えて、関係業界向けの参考となる内容でお話しする。
※ 講演時間の都合により、上記されている一部の項目に言及しない可能性がございます。
講師に特に言及して欲しい項目がある場合は、お申込みの際、通信欄にご記入下さい。
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| 発行年月 | |
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