技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

マルチスケール / マルチフィジックス計算科学シミュレーション技術と材料開発への応用

燃料電池 / 水素貯蔵 / 太陽電池 / 自動車用二次電池における

マルチスケール / マルチフィジックス計算科学シミュレーション技術と材料開発への応用

東京都 開催 会場 開催 個別相談付き

概要

本セミナーでは、燃料電池・水素貯蔵・太陽電池・自動車用二次電池といった特に材料開発に大きなブレイクスルーが求められるエネルギー分野について、計算科学を活用した材料設計の成功例について解説いたします。

開催日

  • 2017年7月24日(月) 11時00分 16時00分

プログラム

 最近の計算科学の発展は目覚しく、計算科学を十分に活用できるかどうかが、企業における材料開発の成否を分ける重要な鍵となりつつあります。特に、企業においても、試行錯誤的な実験研究から、理論に基づく高精度な材料設計への研究方針の転換が求められています。
 そこで本講演では、燃料電池、水素貯蔵、太陽電池、自動車用二次電池といった特に材料開発に大きなブレイクスルーが求められるエネルギー分野について、計算科学を活用した材料設計の成功例を紹介します。聴講者の方には、計算科学をいかに実際の企業における材料開発に応用可能であるか、どうすれば計算科学を有効に活用できるのかの基礎を理解して頂けるものと考えています。

  1. 企業における計算科学の意義と活用方法
    1. 企業における計算科学の意義
    2. コンビナトリアル計算科学による高速スクリーニング
    3. 計算科学による特許戦略
    4. 計算科学を活用した産学連携
  2. 計算科学による実践的材料設計
    1. 固体高分子形燃料電池への応用
    2. 固体酸化物形燃料電池への応用
    3. 水素貯蔵材料への応用
    4. 太陽電池への応用
    5. 自動車用二次電池への応用
    6. その他材料設計への応用
  3. 計算科学の今後の発展
    1. マルチフィジックス計算科学
    2. マルチスケール計算科学
  4. 質疑応答・名刺交換・個別相談

講師

  • 久保 百司
    東北大学 金属材料研究所 計算材料学センター
    センター長 / 教授

会場

株式会社オーム社 オームセミナー室
東京都 千代田区 神田錦町3-1
株式会社オーム社 オームセミナー室の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 46,000円 (税別) / 49,680円 (税込)
1口
: 56,000円 (税別) / 60,480円 (税込) (3名まで受講可)
本セミナーは終了いたしました。

関連する出版物

発行年月
2009/12/1 '10 蓄電デバイス市場の実態と将来展望
2009/11/16 車載用Liイオンバッテリとシステム開発
2009/11/1 '10 新エネルギー市場・技術の将来展望
2009/10/23 HEV・EV電池の特性解析 & LiB材料の需要予測
2009/8/10 自転車 (電動自転車含む) 技術開発実態分析調査報告書
2009/8/10 自転車 (電動自転車含む) 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2009/8/5 電気自動車とエコカー 技術開発実態分析調査報告書
2009/8/5 電気自動車とエコカー 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2009/8/1 '10 電池業界の実態と将来展望
2009/7/10 電力10社 技術開発実態分析調査報告書 (改訂版) (PDF版)
2009/7/10 電力10社 技術開発実態分析調査報告書 (改訂版)
2009/5/30 太陽光発電 技術開発実態分析調査報告書
2009/5/30 太陽光発電 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2009/5/30 外国自動車メーカー12社分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2009/5/30 外国自動車メーカー12社分析 技術開発実態分析調査報告書
2009/5/12 リチウムイオン二次電池構成材料の解析と需要予測 (データCD付属)
2009/5/12 リチウムイオン二次電池構成材料の解析と需要予測 (データCDなし)
2009/2/27 '09 燃料電池業界の実態と将来展望
2009/2/5 ガス業界16社分析 技術開発実態分析調査報告書
2009/2/5 国内自動車メーカー12社分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)