技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

プロジェクトのタイムライン予算管理 (逸脱予防) からプロジェクト効率化のポイントまで

新薬開発グローバル (アジア) プロジェクトマネージメント

プロジェクトのタイムライン予算管理 (逸脱予防) からプロジェクト効率化のポイントまで

~コスト超過・遅延回避・計画からの逸脱予防~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、プロジェクト運営の基礎知識から、国際的なチームの中でプロジェクトを推進するチーム運営のノウハウやプロジェクトの遅延防止につながるプロジェクトマネージメントの応用知識について解説いたします。

開催日

  • 2017年5月29日(月) 10時30分 16時30分

受講対象者

  • クリニカルプロジェクトマネージャー
  • 薬事申請チームリーダー
  • 製剤開発プロジェクトマネージャー
  • 外注契約管理担当者
  • 開発プロジェクトマネージャー/プロジェクトリーダー
  • マーケティング担当者 (上市の計画作成などを管理される方)
  • CRO組織での受注側プロジェクトマネージャー など

修得知識

  • 計画からの逸脱を予防するポイントとは
  • プロジェクトのタイムライン管理のポイント、目の付け所
  • 入れ遅延/予算超過などのリスクにどう対処するのか?
  • 外注先CROのマネージメント、CRO側でのプロジェクト管理
  • プロジェクトチームの能力評価
  • 効果的なプロジェクトの運営に関するノウハウ、海外チームとの連携のノウハウ

プログラム

 新薬開発プロジェクトは高額な開発投資の必要な長期で複雑なプロジェクトになるが、多岐にわたるマネージメント手法を駆使し、成功に導く必要がある。講師のグローバル企業、中国でのプロジェクトの経験に加え、プロジェクトマネージメントのスタンダードPMBOKを用いて、プロジェクト管理の基礎から応用までインタラクティブに紹介する予定。

  1. イントロダクション
    1. 演者自己紹介とアジェンダの紹介
    2. 参加者の課題確認
  2. プロジェクト計画作成と管理の基礎
    1. プロジェクトとは何か?
    2. プロジェクトマネージメントの基本ステップ、用語の確認
    3. プロジェクトのスコープ TPPはなぜ必要か
    4. タイムライン作成の基礎
    5. Work Break Down Structure (WBS) と作業の前後関係
    6. 所要時間の見積もり
    7. 予算、リソース管理の方法
  3. プロジェクトマネージメント 応用編 – 計画からの逸脱を予防するポイント –
    1. プロジェクトのタイムライン管理のポイント、目の付け所
    2. 組み入れ遅延/予算超過などのリスクにどう対処するのか?
    3. 外注先CROのマネージメント
    4. プロジェクトチームの問題解決と意思決定に関わる問題
    5. グローバルなコミュニケーションの問題とステークホルダーマネージメント
    6. プロジェクトチームの能力評価と能力向上
    • 質疑応答・名刺交換

講師

  • 山本 克巳
    ユーシービージャパン株式会社 開発本部 免疫・炎症疾患領域部
    アソシエイト・ディレクター

会場

芝エクセレントビル KCDホール
東京都 港区 浜松町二丁目1番13号 芝エクセレントビル
芝エクセレントビル KCDホールの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 42,750円 (税別) / 46,170円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,300円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 22,500円(税別) / 24,300円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,750円(税別) / 46,170円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 48,600円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 72,900円(税込)
  • 受講者全員が会員登録をしていただいた場合に限ります。
  • 同一法人内(グループ会社でも可)による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/12/13 現場の視点で考える効果的な洗浄バリデーションのポイントと継続的な検証 オンライン
2024/12/13 承認申請プロセスに関わるPMDA提出資料 (CTD/照会事項回答) 作成のポイント オンライン
2024/12/13 英文メディカルライティング基礎講座 オンライン
2024/12/13 改正GMP省令、PIC/S DIガイドをふまえたGMP文書・記録の再点検 (データ改竄、捏造、隠蔽防止のための工夫) オンライン
2024/12/13 分析法バリデーションのための統計解析入門と分析能パラメータ計算法入門 東京都 オンライン
2024/12/13 ミトコンドリア医薬における開発・技術動向と実用化に向けた課題 オンライン
2024/12/13 造粒・打錠工程の基礎知識およびスケールアップ方法・トラブル対応 オンライン
2024/12/16 製薬用水の製造法・品質管理・バリデーション方法の基礎、査察事例を踏まえた考察 オンライン
2024/12/16 試験検査室管理におけるOOS/OOT対応とサンプリング実施のポイント オンライン
2024/12/16 医薬品承認申請書のコンプライアンスとグレー部分への対応 オンライン
2024/12/16 ペプチド医薬品の疾患別事例からみる市場性およびペプチドの合成・分析のポイント オンライン
2024/12/17 省力化・効率化で実践するCSVへのヒント オンライン
2024/12/17 デスクトップで行う医薬品市場予測のスキルアップと精度向上 オンライン
2024/12/17 医薬品製造現場におけるコスト削減と少人数体制のQC/QA業務効率化 オンライン
2024/12/17 LNP (脂質ナノ粒子) 製剤における品質評価/製剤設計・品質管理・製造プロセスとDDS技術・動向 オンライン
2024/12/17 GMPが空調設備に求める交叉汚染防止要件とその管理 オンライン
2024/12/17 無菌製剤・再生医療等製品の工場における査察対応とGMP改善業務 オンライン
2024/12/17 再生医療を含めた国際共同治験の進め方と各ステージ毎における対応手法 オンライン
2024/12/17 PV業務においてグローバルSOPとローカルSOPをどう棲み分け、整合性を図るか オンライン
2024/12/18 GMP省令改正に対応した供給者管理の留意点 東京都 会場・オンライン

関連する出版物

発行年月
2011/11/7 eCTD申請 「-ここまで身近になったeCTD申請-」
2011/9/1 厚労省ER/ES指針対応実施の手引き
2011/8/29 グローバルスタンダード対応のためのCSV実施方法
2011/8/24 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応 "SOP作成"実践講座
2011/8/3 「回顧的バリデーション」および「リスクアセスメント」実施方法
2011/7/10 抗癌剤 技術開発実態分析調査報告書
2011/7/5 分析機器やLIMSのバリデーションとER/ES指針
2011/7/1 コンピュータバリデーション実施の手引き
2011/6/29 3極申請対応をふまえた不純物の規格設定と不純物プロファイル管理
2011/6/28 治験の臨床検査値における軽微変動が意味するもの / 有害事象判定
2011/5/26 厚生労働省ER/ES指針、21 CFR Part 11とコンピュータバリデーション (中級編)
2011/5/25 超入門 厚生労働省ER/ES指針、21 CFR Part 11とコンピュータバリデーション
2011/4/20 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理ガイドライン」対応実践講座
2011/1/28 3極GMP/局方における無菌性保証と査察対応
2011/1/25 供給者監査実施のノウハウと注意点
2010/12/6 日本での申請をふまえたアジアンスタディと各国の相違
2010/12/1 「コンピュータ化システム適正管理ガイドライン」対応準備の手引き
2010/11/29 FDA Part11査察再開と欧州ANNEX11要求対応
2010/11/25 EDC適合性調査と医療機関事前対応
2010/10/28 薬物動態(「ヘ」項)試験におけるデータ・試験の信頼性確保・保証とQC・QA手法/タイミング