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医薬品開発における結晶多形の制御と評価

医薬品開発における結晶多形の制御と評価

東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2016年10月20日(木) 10時30分 ~ 16時30分

修得知識

  • 非晶質製剤の設計・評価法
  • 目的に応じた物性評価

プログラム

 近年の医薬品化合物には、必ず結晶多形が存在すると言っても過言ではない。その転移挙動や評価に適した分析法は化合物に依存し、教科書のように単純ではないことも多い。
 本講座では結晶多形をいかに適切に評価するか、背景にある理論をふまえて解説する。
 また非晶質は結晶多型の一種であるが、難水溶性薬物の開発形態として、その有用性は高まる一方である。非晶質の評価には結晶多型とは異なる知識が要求され、その解説も行う。

  1. 物性評価概論
    1. 目的に応じた物性評価
    2. 物性評価各論
  2. 結晶多形
    1. 結晶多形の基礎と熱力学
    2. 結晶多形評価の重要性
    3. 結晶多形が物性に及ぼす影響
    4. 結晶多形の評価法
    5. 安定形の決定
    6. 転移温度の求め方
    7. 結晶多形の高速スクリーニング
    8. 塩
    9. 共結晶の調製法と物性
    10. 共結晶のレギュレーション上の扱いについて
  3. 吸湿性、水和物
    1. 吸着水・結晶水・層間水
    2. 水分含量の評価法と注意点
    3. 複雑な水和挙動の評価
  4. 溶解度
    1. スクリーニング溶解度と平衡溶解度の違い
    2. 溶解度スクリーニングの注意点
    3. 難水溶性化合物の可溶化
      • pH調整
      • 補助溶媒
      • 界面活性剤など
    4. 可溶化と膜透過性の関係
  5. 非晶質
    1. 非晶質の基礎
    2. 非晶質製剤の調製法
    3. 非晶質の物性
    4. 非晶質製剤の設計・評価法
    5. 非晶質による過飽和効果・経口吸収促進
    6. 構造緩和
    7. 結晶化
    • 質疑応答

講師

  • 川上 亘作 氏
    国立研究開発法人 物質・材料研究機構 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点 医療応用ソフトマターグループ
    グループリーダー

会場

株式会社 技術情報協会
東京都 品川区 西五反田2-29-5 日幸五反田ビル8F
株式会社 技術情報協会の地図

主催

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