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欧米のPharmacovigilanceにおける薬剤疫学の基礎・事例紹介 (第3,4コース)

第3,4コース (全6コース)

欧米のPharmacovigilanceにおける薬剤疫学の基礎・事例紹介 (第3,4コース)

~Pharmacovigilance担当の初心者にも分かりやすく薬剤疫学を解説~
東京都 開催 会場 開催

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開催日

  • 2016年9月26日(月) 10時30分 16時30分

プログラム

第3コース:「症例対照研究 (Case Control Study) 」

  1. 症例対照研究の特徴
    1. マッチング
    2. バイアス
    3. 利点と欠点
  2. 分析・評価
    1. オッズ比
    2. 層別解析
  3. 論文紹介
    1. 抱合型エストロゲンの使用による子宮内膜癌のリスク (Buring, 1986)
    2. ジカ熱感染に関連したギランバレー症候群の発生 (Cao-Lormeau 2016)
    3. 脳内アミロイド血管症を有する患者の皮質萎縮 (Fotiadis, 2016)

第4コース:「ネステッドケースコントロール研究 (Nested Case-Control Study) 」

  1. ネステッドケースコントロール研究の特徴
    1. コホート、ケース・コントロールとの比較
    2. 患者登録 (Registry)
  2. 分析・評価
    1. プロペンシティスコア
    2. ロジスティック回帰分析
  3. 論文紹介
    1. フルオキセチンと新生児遷延性肺高血圧 (Chambers, 1996)
    2. ゲフィチニブによる間質性肺炎 (Kudoh, 2008)
    3. 経口ビスホスフォネートと発癌リスク (Green, 2010)

講師

  • 野村 香織
    東京慈恵会医科大学 分子疫学研究室

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん

4F 第1特別講習室

東京都 品川区 東大井5丁目18-1
品川区立総合区民会館 きゅりあんの地図

主催

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お問い合わせ

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受講料

1名様
: 41,750円 (税別) / 45,090円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,300円 (税込)

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  • 2名様以上でお申込みの場合、
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    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 48,600円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 72,900円(税込)
  • 受講者全員が会員登録をしていただいた場合に限ります。
  • 同一法人内(グループ会社でも可)による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
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