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自社の既存事業・技術を見直してコア技術・新規研究開発テーマを創出する

自社の既存事業・技術を見直してコア技術・新規研究開発テーマを創出する

~様々な企業の取り組みを例示しながらわかりやすく解説~
東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2016年6月15日(水) 13時00分 16時30分

受講対象者

  • 全ての企業所属の研究者・エンジニア

プログラム

  • テーマが創出できているだろうか?
  • 既存事業とは遠い新規事業にばかりに目が行っていないだろうか?
  • 既存事業・既存技術を「しゃぶりつくす」ことはできているだろうか?

 既存事業・既存技術は、研究しつくされていると思われがちではあるものの、実は盲点がたくさんある。実際、高収益企業では、既存事業を強化することにより、コア技術を増殖させ、獲得した技術をベースに新しい事業を行っている。
 本セミナーでは、事業を知財視点で強化することによって、新たな研究開発テーマを創出する手法を提案する。社内に存在する事業の情報を活かして、取り組みやすい手法である。

  1. 事業を分析する視点、テーマを考案する視点
    1. 5Forcesの視点
    2. 視点を知財に落としこむ
    3. どうすれば、研究者が高収益化につながるテーマを創出できるか
    4. 自社特許と収益性の分析
    5. テーマ仮説構築
  2. 研究開発テーマ企画案の作り方
    1. フォーキャストとバックキャストの使い分け・融合
    2. リーズニングのためのマクロトレンド
    3. シナリオ・プランニング
    4. 技術獲得シナリオ
    5. パテントマップ
  3. コア技術の定義
    1. テクノロジープラットフォーム整理法
      • 【3Mや日東電工の事例】
    2. コア技術整理法
      • 【キヤノン、富士フィルムの事例】
    3. 事業を見据えたコア技術の獲得
      • 【キヤノン、富士フィルムの事例】
  4. コア技術ベースのテーマ創出
    1. 技術交流
      • 【東レ、キヤノン、富士フィルムの事例】
    2. 小さなインキュベーション
      • 【3Mの事例】
    3. 買収による技術獲得
      • 【富士フィルムの事例】
    4. 大学との共同研究
  5. まとめ
    • 質疑応答

講師

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん

4F 第2特別講習室

東京都 品川区 東大井5丁目18-1
品川区立総合区民会館 きゅりあんの地図

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 38,000円 (税別) / 41,040円 (税込)
複数名
: 20,000円 (税別) / 21,600円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 20,000円(税別) / 21,600円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 38,000円(税別) / 41,040円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 40,000円(税別) / 43,200円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 60,000円(税別) / 64,800円(税込)
  • 受講者全員が会員登録をしていただいた場合に限ります。
  • 同一法人内(グループ会社でも可)による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
本セミナーは終了いたしました。

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