第1部 生体情報に基づく製品の感性評価

(2016年6月10日 10:00〜12:00)

中枢/自律神経系指標の計測・評価法、および、製品使用に関するストレス/疲労/快適性/使用感などへの応用事例を示す。

1. 生体情報の計測と評価法
   1. 生理指標
   2. 心理指標
   3. 行動指標
2. 生体情報による製品の感性評価
   1. 生体計測・評価の産業応用
   2. ストレスの評価
   3. 疲労の評価
   4. 快適性の評価
   5. 使用感の評価
3. 生体情報計測・評価の実際
   1. 実験デザイン
   2. 実験データ
   3. 安全・倫理への配慮
• 質疑応答

第2部 オノマトペによる感性情報の定量化

(2016年6月10日 12:45〜14:45)

　製品の触り心地や、見た目、操作感、味や食感などを表す際に用いられるオノマトペが表す感性情報の定量化技術とその応用について紹介する。

1. オノマトペの特長
2. オノマトペの音に結びつく感性的印象
   1. 触り心地
   2. 見た目
   3. 操作感
   4. 味と食感
3. オノマトペが表す感性情報を定量化するシステム
   1. システム構築手順
   2. システムのデモ
4. 応用事例
   1. 素材とオノマトペのマッピングシステム
   2. 粘性画像・動画推薦システム
   3. オノマトペ生成システム
• 質疑応答

第3部 触感・感性価値の定量評価手法と開発応用

(2016年6月10日 15:00〜17:00)

1. 快適性評価の概要
   1. 快適性評価手法を製品設計に用いる方法
   2. 温熱快適性の評価法
   3. カーシートへの活用の事例
   4. 眠気検出への事例
2. 触感の計測豊富雄
   1. KES
   2. 触感の数値化方
3. 触感特化合成皮革ブレスレザーの開発
   1. 触感の選定
   2. 機器評価法の構築
   3. 製品設計
   4. 付加価値
4. 触感特化フィルム和触感の紹介
• 質疑応答