技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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プラスチックの表面処理はほとんどの場合、接着性向上のために行われる。これには物理的な方法と化学的な方法がある。物理的処理の代表格はコロナ処理である。最近は大気圧プラズマ処理という方法がポピュラーになってきているが、効果の本質は変わらない。火炎処理も自動車部品のような大きな材料にはよく適用されている。これらは言ってみれば極表面を酸化させることである。しかも高速で極表面 (数nm) だけを酸化するだけであるので、材料自身の特性にはほとんど影響を及ぼさずに、接着性だけを改善してくれる。いくつかの物理的処理方法についての長所短所について詳しく述べる。
もう一つの化学的方法の代表的なものはシランカップリング剤による処理である。これは極めて簡単に実施できる処理である。シランカップリング剤の希薄水溶液に材料を浸漬後乾燥するだけで処理が完了する。こうした材料を相手材料と圧着するだけでかなり強固な接着力が得られる。あるいはイソシアネート基を有する化合物を使用しても強い接着力が得られる。これらの方法は万能というわけではないが、材料によっては極めて優れた接着性改善につながる。
接着そのものに注目すれば、何の接着剤も使わずに熱圧着だけで済む場合もあるし、レーザー照射だけでも接着が可能な場合がある。これら多くの接着に関連した処理法について時間の許す限り詳しく述べたい。
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| 発行年月 | |
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| 2018/8/31 | 防汚・防水・防曇性向上のための材料とコーティング、評価・応用 |
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