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エレクトロスピニング (電界紡糸) 法によるナノファイバー作製、構造・集合状態制御とアプリケーション開発のための着目点と要素技術

エレクトロスピニング (電界紡糸) 法によるナノファイバー作製、構造・集合状態制御とアプリケーション開発のための着目点と要素技術

京都府 開催 会場 開催

開催日

  • 2015年12月7日(月) 13時00分16時30分

受講対象者

  • ナノファイバーで課題を抱えている方
  • ナノファイバーの応用製品に関連する技術者、開発者
    • 高弾性率補強材
    • フィルター
    • 再生医療用足場材
    • リチウムイオン電池用セパレータ
    • 二次電池負極材
    • 感圧センサ
    • エネルギーハーベスター 等

プログラム

 エレクトロスピニング法によってナノファイバーが簡便に得られることは周知である。ポリマー成形方法の一つとして利用可能性は高いが、一方で実際的なアプリケーション開発が伴わないテーマでもある。
 本セミナーでは一般的な不織布形態を利用したアプリケーション以外の可能性に注目し、エレクトロスピニング法によって成形可能な形状とその応用例についてご説明していきます。

  1. ナノ構造形成手法としてのエレクトロスピニング法
    1. 原理と装置
    2. ナノファイバーのメリット/デメリット
    3. 一般的なアプリケーション
    4. 高弾性率補強材、フィルター、再生医療用足場材等
  2. エレクトロスピニング法によるナノファイバーの注目点
    1. ナノファイバー構造の制御
      • 忠実
      • 中空
      • 多孔質
      • 複合材
    2. ファイバー集合状態の制御
      • 無配列
      • 配列
    3. 膜構造の制御 (単一構造、複数種の構造の共存)
    4. 立体化
    5. エレクトロスピニング法ではできないこと
  3. アプリケーション開発の前提となるESの方法論
    1. 量産性1 (吐出方法:ノズル式、ノズルレス式)
    2. 量産性2 (生成物の回収方法)
    3. 電場の拡がり制御 (均質膜、狙い打ち)
    4. エレクトロスピニング中の品質管理 (形状のバラツキ)
  4. アプリケーション事例
    1. LIB用セパレータ
    2. 二次電池負極材
    3. 感圧センサ
    4. エネルギーハーベスター
    5. その他のアイディア
    • 質疑応答

講師

  • 藤本 康治
    株式会社 KRI エネルギー材料研究部
    上級研究員

会場

京都リサーチパーク

1号館 4F 中会議室B

京都府 京都市 下京区中堂寺南町134
京都リサーチパークの地図

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 38,000円 (税別) / 41,040円 (税込)
複数名
: 20,000円 (税別) / 21,600円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 20,000円(税別) / 21,600円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 38,000円(税別) / 41,040円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 40,000円(税別) / 43,200円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 60,000円(税別) / 64,800円(税込)
  • 受講者全員が会員登録をしていただいた場合に限ります。
  • 同一法人内(グループ会社でも可)による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
本セミナーは終了いたしました。

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