技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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(2015年4月24日 10:30〜12:00)
(2015年4月24日 12:50〜14:20)
水素エネルギーはクリーンな2次エネルギーであるが、貯蔵・輸送技術の開発が必要である。演者は、二酸化炭素とギ酸の相互反応を利用した水素の貯蔵・放出システムを指向した触媒開発を行っている。ギ酸の脱水素化反応は、100度以下の低温で、一酸化炭素を副生することなく、水素と二酸化炭素の混合ガスを発生する。さらに、高圧ガスを供給できる点も特徴に挙げられる。本講演では、主に、水中での高効率・高選択的なギ酸脱水素化触媒の開発研究を中心に概説する。
(2015年4月24日 14:30〜16:00)
我が国における水素エネルギーの位置づけと水素エネルギーの大規模貯蔵輸送技術の開発状況など、将来の水素エネルギー社会に向けた大規模貯蔵輸送技術の開発状況に関する技術的な内容。
昨年に策定されたエネルギー基本計画において、水素エネルギーは、将来に電気や熱と同等に重要なエネルギーと位置づけられ、水素/燃料電池戦略ロードマップも発行された。水素はあらゆる一次エネルギーから変換可能なエネルギーキャリアであり、使用時に水のみに変化するクリーンなエネルギーであるが、石油や天然ガスと同様に汎用エネルギーとして利用するには大規模に貯蔵輸送できることが必須である。本講演では大規模貯蔵輸送システムとして千代田化工建設が開発した水素エネルギーの大規模貯蔵輸送技術について原理、特長および技術開発の現況について概説する。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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発行年月 | |
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2017/3/24 | 2017年版 スマートエネルギー市場の実態と将来展望 |
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