技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、各種電池構成材料の技術開発動向と、各種のLiイオン電池の高温耐久性評価や安全性評価例を紹介いたします。
リチウムイオン電池は、各種の携帯機器から、電動車両、鉄道車両、電力貯蔵用などの広い分野での利用が進められており、将来は10兆円規模の産業に成長することが期待されている。ただ、携帯機器ではWhクラスの小型電池が使われるが、電動車両用ではその千倍のkWhクラスの電池が、更に、鉄道車両や電力貯蔵用ではその百万倍のMWhクラスの電池が使われる。この場合、使用する電流量も、それぞれAクラスから、100Aクラス、1000Aクラスと増大するため、ジュール熱による発熱が大きく、電池を耐熱温度以下に冷却しないと、電池が急激に劣化することになる。
現行の携帯機器用途で広く使われる「リチウムイオン電池」の耐熱温度は45℃以下であるので、これを60℃~100℃まで高める材料開発が活発に行われている。また、電池が大型化すると、外部からの制御だけでは安全性を確保することは困難であり、正極や負極、バインダ、集電体、セパレータ、電解質、セル外装など電池構成部材の技術革新により、安全性を向上することが進められている。
本セミナーでは、各種電池構成材料の技術開発動向と、これらで構成される各種のLiイオン電池の高温耐久性評価や安全性評価例なども紹介しながら、用途に応じた電池設計と電池の多様化が必要であることを述べる。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/9/19 | スラリーの分散制御及び評価技術と実プロセスへの応用 | オンライン | |
2025/9/19 | 電池分野での交流インピーダンス測定法 (初級編) | 東京都 | 会場 |
2025/9/19 | 水素および燃料電池システムの基礎と最新動向 | オンライン | |
2025/9/24 | リチウムイオン電池向け正極材の開発動向と今後の展望 | オンライン | |
2025/9/25 | GX加速に向けた、日本における水素・アンモニアのビジネスチャンス | 東京都 | 会場・オンライン |
2025/9/26 | リチウム二次電池の健全度診断 | オンライン | |
2025/9/29 | 水素貯蔵・輸送技術とその課題 | オンライン | |
2025/9/30 | Liイオン電池 (LIB) 用セパレータの基礎、材料および製造技術と最新動向 | オンライン |
発行年月 | |
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2009/2/5 | ガス業界16社分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版) |
2009/2/5 | ガス業界16社分析 技術開発実態分析調査報告書 |
2009/1/23 | '09 太陽光発電市場の実態と将来展望 |
2008/9/29 | 電気二重層キャパシタの高エネルギー密度化技術 |
2006/6/1 | イオン性液体の企業化動向と市場形成予測 |
2001/3/1 | 新しい水素貯蔵技術に関する調査 |