化粧品の微生物管理法と微生物/防腐・抗菌性試験実施のポイント
東京都 開催
会場 開催
開催日
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2014年1月30日(木) 12時30分
~
16時30分
修得知識
- 微生物の一般的な生育条件
- 微生物汚染の起こりやすい状況と予測、対策
- 微生物汚染、防腐・抗菌性評価
- 防腐・抗菌性試験のポイント
- 製品開発と製造所における微生物汚染防止の考え方
プログラム
微生物の生育行動を考え、製品の微生物汚染の起こりやすい状況を把握し、その発生を予測する。微生物汚染、防腐・抗菌性評価について他方面の角度から考察を加え、製品開発、品質保証面に反映できるようにする。防腐・抗菌性試験のポイント、製品開発と製造所における微生物汚染防止の考え方を習得する。
- 微生物の一般的な生育条件
- 微生物の生育条件を考える。
- 微生物汚染を受けやすい製品かを考える。
- 製品の微生物汚染をコントロールできるか?
- 微生物試験法
- 培地の選択
- 培養条件の検討
- 製品汚染微生物の分離と特徴付け
- 微生物コレクションの作成と保存方法
- 防腐・抗菌性試験
- 試験微生物の選択
- 防腐・抗菌剤の有効濃度の予測
- 防腐・抗菌剤を含まない素地の抗菌力を考える。
- 製品の抗菌性を考える。
- 製品の機能、効能・効果と抗菌力
- 製品の安定性と抗菌力
- エマルションと防腐・殺菌剤
- ビーカースケールと製造スケール
- 防腐剤フリーのために
- 保存効力試験は自社で行うか、外注か。
- 製造所の微生物管理
- 微生物がどのくらい存在しているか、また、どこに多いか?
- 製造所の微生物管理
- 衛生管理
- 作業従事者の意識
- GMPとISO・・・標準化
- 品質保証
- 製品の物性と微生物安定性
- 微生物汚染製品のクレーム処理
- 製品の抗菌力と使用方法、容器の選択
- 微生物汚染防止のための社内ネットワーク
- よりよい微生物管理を行うために
主催
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お問い合わせ
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受講料
1名様
:
47,600円 (税別) / 49,980円 (税込)
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