技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

骨粗鬆症治療薬の薬剤選定理由と医療現場ニーズ

各薬剤の果たすべき役割を認識し、医師の立場から薬剤選定理由を解説する!

骨粗鬆症治療薬の薬剤選定理由と医療現場ニーズ

東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、骨粗鬆症治療における各薬剤の果たすべき役割について認識し、さらに、今後、期待される薬剤について解説いたします。

開催日

  • 2013年8月23日(金) 10時30分 16時30分

受講対象者

  • 骨粗鬆症に対する治療法の開発に携わる方

修得知識

  • 骨粗鬆症治療薬の抱える問題点
  • 骨粗鬆症における薬物治療の必要性

プログラム

 骨粗鬆症の薬物治療は骨折予防に有効である。最近では短期間に骨折予防効果を有する薬剤が多数、登場しており、患者の健康寿命の延伸が大いに期待できるようになった。つまり、「骨折をせずに元気で長生き」できる高齢者が増える見込みである。
 骨粗鬆症に対する患者の関心も高まっており、骨粗鬆症の薬物治療には一見、問題がみられないかのように思われる。しかし、臨床の現場では、今まで以上に骨粗鬆症に従事する医師の知識および経験の習得が必要とされ、薬剤選択や薬剤変更が容易でなくなってきている。
 今回、骨粗鬆症治療薬の薬剤選定理由を患者および医師の立場から検討することで、骨粗鬆症治療における各薬剤の果たすべき役割を認識し、さらに、今後、期待される薬剤を参加される皆さまと一緒に検討していきたいと思います。是非、ご参加ください。

  1. 骨粗鬆症における薬物治療の必要性
  2. 骨粗鬆症治療薬の薬剤選定理由
  3. 医療現場におけるニーズ
    1. 患者のニーズ
    2. 医師のニーズ
  4. 骨粗鬆症治療薬の抱える問題点
    1. ビタミンD3製剤
    2. SERM
    3. エストロゲン製剤
    4. ビスフォスフォネート製剤
    5. テリパラチド
    6. デノスマブ
  5. 今後、期待される薬剤像
    • 質疑応答

会場

タイム24ビル

4F 研修室

東京都 江東区 青海2丁目4-32
タイム24ビルの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 47,600円 (税別) / 49,980円 (税込)

割引特典について

  • R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
    • 1名でお申込みいただいた場合、1名につき47,250円 (税込)
    • 2名同時にお申し込みいただいた場合、2名で49,980円 (税込)
    • 案内登録をされない方は、1名につき49,980円 (税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/8/30 GxP領域データの (完全) 電子化プロセスとデータインテグリティ対応 オンライン
2024/8/30 GCP監査実施におけるQMSの考え方とCAPA作成のトレーニング方法 オンライン
2024/8/30 非臨床試験における信頼性基準適用のための着眼点 オンライン
2024/8/30 核酸医薬品開発のための製造技術移転と非臨床試験段階の構築方法 オンライン
2024/8/30 最新規制動向をふまえた再生医療等製品における承認申請 (品質・非臨床・臨床試験) の留意点と当局の要求事項 オンライン
2024/9/2 無菌医薬品包装規制および完全性評価手順・各種漏れ試験方法のポイント オンライン
2024/9/3 試験室管理レベルアップのための重要項目とその対応策 オンライン
2024/9/3 環境モニタリングの測定時およびアラート・アクションレベル設定時の留意点 オンライン
2024/9/4 希少疾病用医薬品の薬価算定の実際と適正な利潤獲得のための薬価戦略 オンライン
2024/9/4 医薬品開発のための非臨床試験 オンライン
2024/9/4 希少疾患における治療薬開発の最新戦略とアプローチ オンライン
2024/9/4 医療機器GVPの基礎と実務対応及び注意点 オンライン
2024/9/4 教育訓練の実効性評価の具体的な方法/逸脱対策 オンライン
2024/9/4 R&D領域のデューデリジェンスで確認すべき (した方がいい) ポイントと不透明な段階におけるリスクヘッジの考え方 オンライン
2024/9/4 ラボにおける監査証跡/レビューの項目・頻度・レベルと分析機器毎のレビュー例 オンライン
2024/9/5 GMP違反を防ぐ教育訓練とQuality Culture醸成 東京都 オンライン
2024/9/5 再生医療等製品の輸送方法の開発、安定性試験の実施 オンライン
2024/9/5 PPK/PD 解析・E-R解析の基礎および薬剤応答の予測への活用 オンライン
2024/9/5 臨床研究法において製薬企業及び医療機関が留意すべき事項 オンライン
2024/9/6 医薬品GMPにおける試験室管理 オンライン

関連する出版物

発行年月
2022/6/24 Trial Master File (TMF) の保管・電磁化移行とeTMFシステム実装時のSOP作成/指摘事例・対策
2022/6/17 経験/査察指摘/根拠文献・規制から導く洗浄・洗浄バリデーション:判断基準と実務ノウハウ (追補版)
2022/3/31 疾患原因遺伝子・タンパク質の解析技術と創薬/診断技術への応用
2021/11/26 改正GMP省令で要求される「医薬品品質システム」と継続的改善 (書籍 + ebook版)
2021/11/26 改正GMP省令で要求される「医薬品品質システム」と継続的改善
2021/10/28 改正GMP省令をふまえた国内/海外ベンダー・サプライヤGMP監査 (管理) 手法と事例考察 (聞き取り・観察・着眼点)
2021/10/28 改正GMP省令をふまえた国内/海外ベンダー・サプライヤGMP監査 (管理) 手法と事例考察 (聞き取り・観察・着眼点) (製本版 + ebook版)
2021/10/11 抗ウイルス薬 (CD-ROM版)
2021/10/11 抗ウイルス薬
2021/9/22 パージファクター活用 (スコアリングと判定基準) 及びニトロソアミン類のリスク評価 (書籍版 + ebook版)
2021/9/22 パージファクター活用 (スコアリングと判定基準) 及びニトロソアミン類のリスク評価
2021/8/31 創薬研究者・アカデミア研究者が知っておくべき最新の免疫学とその応用技術
2021/8/26 薬事規制・承認審査の3極比較と試験立案・臨床データパッケージ/CMCグローバル申請 (製本版+ebook版)
2021/8/26 薬事規制・承認審査の3極比較と試験立案・臨床データパッケージ/CMCグローバル申請
2021/5/27 [Global] 治験/市販後での安全性情報の収集・評価・報告要否とPVベンダーコントロール (書籍 + ebook版)
2021/5/27 [Global] 治験/市販後での安全性情報の収集・評価・報告要否とPVベンダーコントロール
2021/3/30 経験/査察指摘/根拠文献・規制から導く洗浄・洗浄バリデーション:判断基準と実務ノウハウ
2020/10/28 QMS/ISO関係をふまえた医療機器「プロセス」「滅菌」「包装」「ソフトウェア」バリデーションの進め方
2020/6/30 米国での体外診断用医薬品の開発/審査対応 実務集
2020/4/27 各国要求及び治験環境と現地の実情