技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

東京ガスLNGバリューチェーン高度化戦略とシェール革命のビジネスインパクト

東京ガスLNGバリューチェーン高度化戦略とシェール革命のビジネスインパクト

東京都 開催 会場 開催

エネルギーに関する

開催日

  • 2013年7月24日(水) 14時00分 17時00分

プログラム

1. エネルギーにかかわる課題と東京ガスのLNGバリューチェーン高度化への取組み

(2013年7月24日 14:00〜15:25)

 シェール革命等の国際的なエネルギー情勢も踏まえ、現在「成長戦略」の策定や「エネルギー基本計画」の改定議論等が行われている。現在行われている政策議論も踏まえ、天然ガスを中心にエネルギーにかかわる課題を概観するとともに、東京ガスのLNGバリューチェーンの高度化に向けた取り組みを、生産 (調達) ・流通・消費の分野ごとに紹介する。

  1. エネルギー・環境政策の動向
  2. 東京ガスの取り組み
    1. 東京ガスのビジョンと取組の方向性
      1. 生産 (調達) 分野の取り組み:調達戦略 (多様化:シェール他)
      2. 流通分野の取り組み:ガスインフラの整備 (日立基地、パイプライン整備他)
      3. 消費分野の取り組み:スマートエネルギーネットワークの推進
  3. 質疑応答

2. シェール革命が与えるビジネスインパクト ~日本、米国、ロシア、中国が描くシナリオとビジネスチャンス~

(2013年7月24日 15:35〜17:00)

シェール革命は単にエネルギー価格を長期安定させるだけにとどまらず、米国への製造回帰、再生可能エネルギーへの負の影響、天然ガス自動車や水素自動車の開発加速、電子機器のデフレなど様々な影響が長期にわたり起こりうる。日本はアベノミクス効果で経済成長が期待されるが、ロシアや中国ではシェール革命の負の影響を心配しなければならなくなってきた。まさに過去10年の中国経済成長が世界をけん引したシナリオが大きく書き換えられようとしている。ここでは各産業への影響がどの程度あるのかを検証してゆきたい。

  1. シェール革命とは
  2. 電器産業への影響
  3. 自動車産業への影響
  4. 質疑応答

講師

  • 笹山 晋一
    東京ガス 株式会社
    事業革新プロジェクト部長
  • 南川 明
    IHSグローバル 株式会社
    主席アナリスト

会場

クラブハウス会議室 赤坂
東京都 港区 赤坂2-5-1 東邦ビルディング 6F
クラブハウス会議室 赤坂の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 30,000円 (税別) / 31,500円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 26,250円 (税込)

割引特典について

  • 複数名同時受講割引
    • 同一団体より複数ご参加の場合、2人目以降 26,250円(税込) で受講いただけます。
  • 首都圏外割引
    • 首都圏外よりご参加の場合、1名 21,000円(税込) で受講いただけます。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/2/26 バイオマス資源を用いた製法転換技術 オンライン
2025/2/26 自動車業界 (部品・材料メーカー等) における環境/化学物質規制対応のためのJAPIAシート作成の必須知識 オンライン
2025/2/27 自動車産業における高分子材料のこれからを考える オンライン
2025/2/28 情勢変化・駆動源変遷に対応する自動車熱マネジメント技術の現状 オンライン
2025/2/28 二酸化炭素を原料とした液体合成燃料の製造技術と最新動向 オンライン
2025/3/6 ペロブスカイト太陽電池の製造技術と軽量モジュールの社会実装に向けた課題 オンライン
2025/3/7 自動運転用各センサの特徴・役割とセンサフュージョンの最新動向 オンライン
2025/3/10 エンジン排気CO2回収技術の国内外における研究開発動向 オンライン
2025/3/11 Sm-Fe系磁石の特性向上、焼結技術とモーターへの応用 オンライン
2025/3/12 次世代太陽電池 (有機薄膜、ペロブスカイト) の基礎・課題・技術動向 オンライン
2025/3/13 米トランプ政権のエネルギー・環境政策と天然ガスの需給、新規LNGプロジェクトの最新動向 会場・オンライン
2025/3/14 蓄熱蓄冷および熱エネルギー搬送技術の基礎と最新の研究開発動向 オンライン
2025/3/18 水素貯蔵材料の基礎・応用、水素利用における経済性評価 オンライン
2025/3/27 欧州ELV規則案の解説と自動車、家電分野のプラスチックリサイクル技術動向 オンライン
2025/3/27 米トランプ政権のエネルギー・環境政策と天然ガスの需給、新規LNGプロジェクトの最新動向 オンライン
2025/3/27 変貌する洋上風力発電、陸上風力発電の最新動向と日本企業の事業戦略 オンライン
2025/3/28 バイオマスを取り巻く最新動向と日本企業の事業戦略 オンライン
2025/3/31 SAF (持続可能な航空燃料) の製造技術と国内外の最新動向 オンライン
2025/3/31 ゼロから学ぶ再エネビジネス基礎講座 (全2回) オンライン
2025/3/31 再エネ電力・環境価値取引で抑えたい知識と実務 オンライン

関連する出版物

発行年月
2016/7/22 2016年版 スマートグリッド市場の実態と将来展望
2016/5/27 2016年版 スマートコミュニティ市場の実態と将来展望
2016/4/28 ドライバ状態の検出、推定技術と自動運転、運転支援システムへの応用
2016/2/26 2016年版 車載用・産業用蓄電池市場の実態と将来展望
2016/2/20 自動車用プラスチック部品・材料の新展開 2016
2016/1/29 2016年版 太陽光発電市場・技術の実態と将来展望
2015/12/18 2015年〜2016年版 電力自由化市場総覧 (2016年 新春号)
2015/12/8 2016年版 二次電池市場・技術の実態と将来展望
2015/11/20 2016年版 燃料電池市場・技術の実態と将来展望
2015/10/30 2015年〜2016年版 電力自由化市場総覧 (2015年 秋号)
2015/9/18 2015年版 次世代自動車市場・技術の実態と将来展望
2015/8/21 2015年版 リチウムイオン電池市場の実態と将来展望
2015/8/17 バッテリー関連技術〔2015年版〕 技術開発実態分析調査報告書
2015/8/17 バッテリー関連技術〔2015年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2015/7/24 2015年版 電力自由化市場・関連技術の実態と将来展望
2015/6/30 導電性フィラー、導電助剤の分散性向上、評価、応用
2015/6/26 2015年版 民生機器用蓄電池市場の実態と将来展望
2015/6/26 2015年版 蓄電池・キャパシタ市場の実態と将来展望
2015/5/29 2015年版 水素燃料市場・関連技術の実態と将来展望
2015/4/24 2015年版 HEMS市場・関連機器の実態と将来展望