Excel演習で学ぶ
化学プロセスにおける研究開発時のコスト試算と事業採算性検討
~開発初期、開発中期、開発末期でどの程度ラフにフィジリティスタディを行うか!~
東京都 開催
会場 開催
PC実習付き
本セミナーではExcelを使って実習を行いますので、Excelの動作するパソコンを持参してください。
開催日
-
2013年6月27日(木) 10時30分
~
16時30分
受講対象者
- 化学プラントに関連する担当者、管理者
- 化学プロセスのコスト削減が求められる担当者、管理者、事業企画担当者
修得知識
- プロジェクトマネジメントの概要
- フィジビリティ検討に要求されるコスト試算方法
- 事業採算性検討の方法
プログラム
まず、プロジェクトで業務を考える重要性を概説し、実用化への第一歩であるスケールアップ研究の難しさに触れる。
その後、コスト試算について概説し、事業採算性検討の計算方法、事業採算性検討の結果から投資意思決定プロセスについて述べる。
- プロジェクトで業務を考える
- プロジェクトとオペレーションの違い
- プロジェクトとは
- プロジェクトマネジメントとは
- プロジェクトのコスト見積りと予算
- 実用化への第一歩スケールアップ
- 化学者の視点 (プロダクト) と化学工学者の視点 (プロセス)
- スケールアップの難しさ
- 連続プロセスとバッチプロセスのスケールアップ
- 実験室と実設備の違い
- コストは1つではない
- コスト構成
- 色々なコストの考え方
- 原価計算の目的
- 開発ステージにマッチしたコスト試算
- 研究段階における超概略コスト試算
- 開発段階における概略コスト試算
- 試作段階におけるコスト試算
- 物質収支と変動費の推算
- 設備投資額の概算
- 多品種の場合のコスト試算
事業採算性検討と投資意思決定
- 事業採算性検討に必要な値
- ディスカウント・キャッシュ・フロー法による計算
- リスク把握と感度分析
- 投資判断
- 【演習2】 模擬プロセスの事業採算性検討
- 平均原価計算
- 各年の損益計算
- ディスカウントキャッシュフロー計算とROI計算
- 感度分析
講師
阪井 敦 氏
株式会社 KRI
環境化学プロセス研究部
理事 / 部長
主催
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お問い合わせ
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)
受講料
1名様
:
47,429円 (税別) / 49,800円 (税込)
複数名
:
40,429円 (税別) / 42,450円 (税込)
複数名同時受講の割引特典について
- 2名で参加の場合、1名につき 7,350円割引
- 3名で参加の場合、1名につき 10,500円割引 (同一法人に限ります)