技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、リチウムイオン電池の正極・負極材料の最適な組み合わせ、活物質の表面改質技術について詳細に解説いたします。
(2012年5月17日 10:30~12:00)
リチウムイオン電池は、1991年に携帯型情報機器向けに製品化に成功して以来、民生小形用途を中心に性能と安全性の向上によって発展してきた。これらの発展には、正極や負極の発展が大きく貢献している。最近では自動車の電動化の進展にともない、電動車両用途に向けたリチウムイオン電池の応用も進んでいる。
本講では、リチウムイオン電池の正極および負極の特に電動車両用途に向けた開発動向について概説する。また、リチウムイオン電池を超える高いエネルギー密度を持つ蓄電池系として、多価カチオン電池やLi/S固体電池、金属-空気二次電池などの研究開発が精力的に行われており、それらの電池系についても開発状況を紹介する。
(2012年5月17日 12:45~14:45)
リチウムイオン二次電池は、エネルギー貯蔵デバイスとして発展を続けている。このデバイスの主要材料である正・負極の活物質は、優れた材料が開発されて来ているが、さらに改善されるべき課題も存在する。この課題の改善方法として表面改質がある。
この表面改質によれば、材料粒子の表面のみの僅かな改質で粒子全体の特性を改善でき、弊害が少なく大きな効果を得ることができ、今後の電池の発展を支える重要技術である。本講では、正・負極の活物質について、それぞれの課題とそれに対応した表面改質技術について解説する。
(2012年5月17日 15:00~16:30)
リチウムイオン電池の寿命は電池の抵抗増加と容量減少に分類される。自動車用では特に抵
抗上昇、すなわちパワーの低下が電池の寿命を支配する可能性が大きい。
本講演では、特に高温での耐久による電池の抵抗上昇について、電池の抵抗の測定法、抵抗の分類法、電池の抵抗増加部位を特定する方法を述べる。
また、電池の抵抗増加の原因となる電極活物質、特に正極活物質の変化について概説する。耐久による正極活物質変化の解析法についても、TEM、EELS、XAFS法などについて実際の解析を素に述べる。得られた結果から、抵抗増加を抑制する手法についてもこれまでの例を参考にしながら説明を加える。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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発行年月 | |
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2011/9/15 | Liイオン二次電池の製品規格&安全性試験 2011 |
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2011/7/1 | '12 電池業界の実態と将来展望 |
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2011/6/1 | '11 燃料電池・水素業界の将来展望 |
2011/4/11 | スマートメータシステム |
2011/4/1 | '11 新エネルギービジネスの将来展望 |
2011/3/29 | 海洋再生エネルギーの市場展望と開発動向 |
2011/3/28 | 自然エネルギー蓄電用LiBの開発動向 |
2011/3/25 | バイオ燃料 技術開発実態分析調査報告書 |
2011/3/1 | バッテリー関連技術 技術開発実態分析調査報告書 |
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2011/2/1 | ワイヤレス・エネルギー伝送技術の最前線 |
2011/1/1 | '11 太陽光発電ビジネスの将来展望 |
2010/12/1 | '11 スマートグリッド市場の将来展望 |
2010/11/29 | エネルギー触媒技術 |
2010/11/10 | 燃料電池 (中国特許版) 技術開発実態分析調査報告書 |
2010/11/1 | '11 蓄電デバイス市場・部材の将来展望 |