技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

バイオ燃料 技術開発実態分析調査報告書

特許情報分析 (パテントマップ) から見た

バイオ燃料 技術開発実態分析調査報告書

~テーマ別動向予測シリーズ~
バイオ燃料 技術開発実態分析調査報告書の画像

概要

本調査報告書は、バイオ燃料に関するパテントマップ、パテントチャートを作成し、技術開発動向、最近の注目技術など具体的なデータを提供しております。

ご案内

1.調査目的

「バイオ燃料」に関する公開件数、発明者、および特許分類などに対し、時系列推移、技術分布図など様々な観点から分析したパテントマップおよび、パテントチャートを作成し、

  1. どのバイオ燃料関連企業にような技術の公開があるか、
  2. 各企業の技術開発動向はどのように推移しているか、
  3. 最近注目する技術は何なのか、
  4. 各企業間の連携状況はどのようになっているか、

等を明確にして、今後の開発の指針決定に役立てようとするものである。

2. 特許情報の収集方法

本調査報告書は、「バイオ燃料」の公開特許 (1980年1月1日以降の全公開出願) について、「特許検索ASPサービスSRPARTNER」 ( (株) 日立情報システムズ 製) を使用し、 検索、収集した。また、報告書作成にはパテントマップ作成支援ソフト「パテントマップEXZ」 (インパテック (株) 製) を使用した。特許情報公報の総数は999件である。

3. 報告書の構成

本報告書は、次の三つの部分から構成されている。

  • 1.パテントマップ編
    • A.全般分析
    • B.詳細 (出願人、特許分類、キーワード) 分析
  • ※キーワード (発明の名称、要約、請求の範囲から抽出) においては
  • 下記4グループの観点から分析を行った
    • (1) 燃料系キーワード (バイオガス、バイオエタノールなど8個)
    • (2) 装置・手段系キーワード (メタン発行装置・手段、バイオガス製造装置・手段など20個)
    • (3) 原料系キーワード (廃棄物、植物油など8個)
    • (4) 目的・効果系キーワード (効率、低減など10個)
  • 2.パテントチャート編
  • 3.総括コメント

4. 本報告書の特徴

  • 「バイオ燃料」に関する技術動向が分かりやすく把握できる
  • パテントマップおよびパテントチャートで視覚的に理解しやすい
  • パテントマップViewer (添付ソフトウェア) により、パテントマップおよびパテントチャートの当該部分に含まれる特許の詳細内容を調べることができる

パテントマップ実例、および本文中の実際のページ例


目次

はじめに

調査分析結果

1. パテントマップ編

  • A. 全般分析
    • A-1. 全体の技術開発ライフサイクル
    • A-2. 公開件数の推移 (年次と累計)
    • A-3. 出願人数の推移 (年次と累計)
    • A-4. 新規FIメイングループ分類数の推移 (年次と累計)
    • A-5. 新規Fターム分類数の推移 (年次と累計)
    • A-6. 出願人別公開件数ランキング (上位100)
    • A-7. 発明者別公開件数ランキング (上位50)
    • A-8. FIメイングループ分類別公開件数ランキング (上位50)
    • A-9. Fターム分類別公開件数ランキング (上位100)
    • A-10. 1位Fタームテーマコード (4D004) の件数技術分類マトリクスマップ
    • A-11. 出願人別参入・撤退状況 (最近40、公開件数5件以上)
    • A-12. FIメイングループ分類別出現・消失状況 (公開件数上位40)
    • A-13. FIサブグループ分類別出現・消失状況 (公開件数上位40)
    • A-14. Fターム分類別出現・消失状況 (最近40、公開件数5件以上)
    • A-15. 出願人別公開件数伸長率 (上位20、件数差3件以上)
    • A-16. FIメイングループ分類別公開件数伸長率 (上位50、件数差4件以上)
    • A-17. Fターム分類別公開件数伸長率 (上位50、件数差8件以上)
    • A-18. FIメイングループ分類別発明者数伸長率 (上位50、発明者数差15名以上)
    • A-19. Fターム分類別発明者数伸長率 (上位50、発明者数差15名以上)
  • B. 詳細 (出願人、特許分類、キーワード) 分析
    • B-1. 上位20出願人比較分析
      • B-1-1. 公開件数比較 (期間着目:2期間+全体)
      • B-1-2. 公開件数の推移 (累計)
      • B-1-3. 新規発明者数の推移 (累計)
      • B-1-4. 新規FIサブグループ分類数の推移 (累計)
      • B-1-5. 新規キーワード数の推移 (累計)
      • B-1-6. 上位20FIメイングループ分類との公開件数相関
      • B-1-7. 上位20FIサブグループ分類との公開件数相関
      • B-1-8. 上位20Fターム分類との公開件数相関
      • B-1-9. 燃料系キーワードとの公開件数相関
      • B-1-10. 装置・手段系キーワードとの公開件数相関
      • B-1-11. 原料系キーワードとの公開件数相関
      • B-1-12. 目的・効果系キーワードとの公開件数相関
      • B-1-13. 燃料系キーワードとの発明者数相関
      • B-1-14. 装置・手段系キーワードとの発明者数相関
      • B-1-15. 原料系キーワードとの発明者数相関
      • B-1-16. 目的・効果系キーワードとの発明者数相関
      • B-1-17. 公開件数占有率
      • B-1-18. 公開件数の伸びと構成率比較
      • B-1-19. 発明者数*FIサブグループ分類数の比較
    • B-2. 上位5出願人個別分析
      • B-2-1-*. FIサブグループ分類別公開件数ランキング (上位50)
      • B-2-2-*. Fターム分類別公開件数ランキング (上位50)
      • B-2-3-*. FIサブグループ分類別公開件数の推移 (上位20、累計)
      • B-2-4-*. Fターム分類別公開件数の推移 (上位20、累計)
      • B-2-5-*. FIサブグループ分類別出現・消失状況 (最近40)
      • B-2-6-*. Fターム分類別公開件数比較 (上位20) (期間着目:2期間+全体)
      • B-2-7-*. FI分類別公開件数伸長率 (上位20、件数差1)
      • B-2-8-*. キーワード別出現・消失状況 (最近40、公開件数5件以上)
      • B-2-9-*. 独自FIサブグループ分類別公開件数ランキング
      • B-2-10-*. 独自キーワード別公開件数ランキング (上位50)
      • B-2-11-*. 共同出願人との連携
        注:*は、上位5出願人が該当
    • B-3. 東芝、三井造船2社分析
      • B-3-1. 2社の上位10FI分類別公開件数の推移 (年次)
      • B-3-2. 2社の上位10Fターム分類別公開件数の推移 (年次)
      • B-3-3. 2社の上位10FI分類別公開件数比較
      • B-3-4. 2社の上位10Fターム分類別公開件数比較
      • B-3-5. 2社の東芝上位10FI分類別公開件数比較
      • B-3-6. 2社の三井造船上位10FI分類別公開件数比較
      • B-3-7. 2社のFI分類別出現・消失状況 (公開件数上位20)
      • B-3-8. 2社のFターム分類別出現・消失状況 (公開件数上位20)
      • B-3-9. 東芝の公開件数伸長率変遷
      • B-3-10. 三井造船の公開件数伸長率変遷
      • B-3-11. 東芝の上位20FI分類公開件数伸長率
      • B-3-12. 三井造船の上位20FI分類公開件数伸長率
      • B-3-13. 2社の上位10Fターム分類別コア技術比較
    • B-4. 上位特許分類分析
      • B-4-1. FIメイングループ分類別公開件数比較 (上位20) (期間着目:2期間+全体)
      • B-4-2. FIサブグループ分類別公開件数比較 (上位20) (期間着目:2期間+全体)
      • B-4-3. Fターム・テーマ分類別公開件数比較 (上位20) (期間着目:2期間+全体)
      • B-4-4. Fターム分類別公開件数比較 (上位20) (期間着目:2期間+全体)
      • B-4-5. FIメイングループ分類別公開件数の推移 (上位20、累計)
      • B-4-6. FIサブグループ分類別公開件数の推移 (上位20、累計)
      • B-4-7. Fターム・テーマ分類別公開件数の推移 (上位20、累計)
      • B-4-8. Fターム分類別公開件数の推移 (上位20、累計)
      • B-4-9. FIメイングループ分類別公開件数占有率 (公開件数上位20)
      • B-4-10. FIサブグループ分類別公開件数占有率 (公開件数上位20)
      • B-4-11. Fターム分類別公開件数占有率 (公開件数上位20)
    • B-5. 特定特許分類分析
      FIサブグループ分類:B09B3/00 (公開件数ランキング1位) 、C10L3/00 (同4位)
      Fターム分類:4D004CA18 (公開件数ランキング1位) 、4D059BA12 (同6位)
      • B-5-1. 特定FIサブグループ分類の公開件数の推移 (年次)
      • B-5-2. 特定Fターム分類の公開件数の推移 (年次)
      • B-5-3. 特定FIサブグループ分類の新規出願人数の推移 (年次)
      • B-5-4. 特定Fターム分類の新規出願人数の推移 (年次)
      • B-5-5. 特定FIサブグループ分類B09B3/00の公開件数伸長率変遷
      • B-5-6. 特定FIサブグループ分類C10L3/00の公開件数伸長率変遷
      • B-5-7. 特定Fターム分類4D004CA18の公開件数伸長率変遷
      • B-5-8. 特定Fターム分類4D059BA12の公開件数伸長率変遷
      • B-5-9. 特定FIサブグループ分類B09B3/00の出願人別公開件数ランキング (上位50)
      • B-5-10. 特定FIサブグループ分類C10L3/00の出願人別公開件数ランキング (上位50)
      • B-5-11. 特定Fターム分類4D004CA18の出願人別公開件数ランキング (上位50)
      • B-5-12. 特定Fターム分類4D059BA12の出願人別公開件数ランキング (上位50)
      • B-5-13. 特定FIサブグループ分類B09B3/00公開件数*発明者数の比較 (出願人上位20)
      • B-5-14. 特定FIサブグループ分類C10L3/00公開件数*発明者数の比較 (出願人上位20)
      • B-5-15. 特定Fターム分類4D004CA18公開件数*発明者数の比較 (出願人上位20 )
      • B-5-16. 特定Fターム分類4D059BA12公開件数*発明者数の比較 (出願人上位20)
      • B-5-17. 特定FIサブグループ分類B09B3/00新規発明者数*公開件数の推移対比 (年次)
      • B-5-18. 特定FIサブグループ分類C10L3/00新規発明者数*公開件数の推移対比 (年次)
      • B-5-19. 特定Fターム分類4D004CA18新規発明者数*公開件数の推移対比 (年次)
      • B-5-20. 特定Fターム分類4D059BA12新規発明者数*公開件数の推移対比 (年次)
    • B-6. キーワード分析
  • (1). 燃料系キーワード (2) 装置・手段系キーワード (3) 原料系キーワード (4) 目的・効果系キーワード B-6-1.キーワード別公開件数ランキング (上位100)
    • B-6-2. キーワード別出現・消失状況 (最近200、公開件数10件以上)
    • B-6-3. 燃料系キーワードの公開件数の推移 (累計)
    • B-6-4. 装置・手段系キーワードの公開件数の推移 (累計)
    • B-6-5. 原料系キーワードの公開件数の推移 (累計)
    • B-6-6. 目的・効果系キーワードの公開件数の推移 (累計)
    • B-6-7. 燃料系キーワードの出願人数の推移 (累計)
    • B-6-8. 装置・手段系キーワードの出願人数の推移 (累計)
    • B-6-9. 原料系キーワードの出願人数の推移 (累計)
    • B-6-10. 目的・効果系キーワードの出願人数の推移 (累計)
    • B-6-11. 燃料系キーワードの新規発明者数の推移 (累計)
    • B-6-12. 装置・手段系キーワードの新規発明者数の推移 (累計)
    • B-6-13. 原料系キーワードの新規発明者数の推移 (累計)
    • B-6-14. 目的・効果系キーワードの新規発明者数の推移 (累計)
    • B-6-15. 燃料系キーワードの公開件数の伸びと構成率比較
    • B-6-16. 装置・手段系キーワードの公開件数の伸びと構成率比較
    • B-6-17. 原料系キーワードの公開件数の伸びと構成率比較
    • B-6-18. 目的・効果系キーワードの公開件数の伸びと構成率比較
    • B-6-19. 燃料系キーワードと装置・手段系キーワードの公開件数相関
    • B-6-20. 燃料系キーワードと原料系キーワードの公開件数相関
    • B-6-21. 燃料系キーワードと目的・効果系キーワードの公開件数相関
    • B-6-22. 装置・手段系キーワードと原料系キーワードの公開件数相関
    • B-6-23. 装置・手段系キーワードと目的・効果系キーワードの公開件数相関
    • B-6-24. 原料系キーワードと目的・効果系キーワードの公開件数相関

2. パテントチャート編

  • (1). 東芝の時系列チャート分析 (2008~2010年)
  • (2). 産業技術総合研究所の時系列チャート分析 (2008~2010年)
  • (3). 東芝の上位3FIサブグループ分類と上位3発明者のマトリクスチャート
  • (4). 産業技術総合研究所の上位3FIサブグループ分類と上位3発明者のマトリクスチャート

3. 総括コメント

参考資料

  • 資料1 : パテントマップ・パテントチャートの種別と見方
  • 資料2 : パテントマップ Viewer (添付ソフト) の使い方

出版社

お支払い方法、返品の可否は、必ず注文前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本出版物に関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(出版社への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

体裁・ページ数

A4判 簡易製本 (Viewerソフトウェア添付) 222ページ

ISBNコード

ISBN978-4-904967-38-6

発行年月

2011年3月

販売元

tech-seminar.jp

価格

64,909円 (税別) / 71,400円 (税込)

贈呈

「科学技術情報から見たバイオエタノールに関する研究開発実態分析」

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/4/24 NOx (窒素酸化物) 対策と水素・燃料アンモニアの導入方策 オンライン
2024/4/25 特許情報調査における検索式の考え方と実施ポイント オンライン
2024/4/25 二酸化炭素 (CO2) 吸収・分離・回収の基礎知識及び応用分野と、これら技術の今後のゆくえ オンライン
2024/4/26 バイオマスプラスチックの設計と低環境負荷、機能性の両立 オンライン
2024/5/9 ゼロから学ぶ再エネビジネス基礎講座 (全2回) オンライン
2024/5/9 再エネ電力・環境価値取引で抑えたい知識と実務 オンライン
2024/5/10 容量市場・需給調整市場の基礎と最前線論点 (全2回) 会場・オンライン
2024/5/10 ゼロから学ぶ電気事業と容量市場 東京都 会場・オンライン
2024/5/14 熱可塑性エラストマー (TPE) の基礎と生分解性TPEの開発 オンライン
2024/5/15 エネルギービジネスの未来を読み解くための情報収集・利活用ノウハウ 東京都 会場・オンライン
2024/5/17 バイオマスプラスチックの技術動向と活用事例 オンライン
2024/5/17 電力・ガス業界のしくみ・ビジネス概説と秘話 東京都 会場・オンライン
2024/5/20 廃プラスチックの最新リサイクル技術の動向 オンライン
2024/5/21 再生可能エネルギー源としての木質系バイオマス利用の道標 東京都 会場・オンライン
2024/5/22 出光興産株式会社における苫小牧CCUS構想と今後の課題 東京都 会場・オンライン
2024/5/22 核融合炉 (フュージョン・エネルギー) の最新動向と構成材料の課題 オンライン
2024/5/22 核融合発電の最新開発動向、課題と実現への見通し 東京都 会場・オンライン
2024/5/23 FIP、コーポレートPPA等、2023年4月施行を踏まえて抑えたい知識と実務 オンライン
2024/5/24 核融合の開発競争とビジネスインパクト 東京都 会場・オンライン
2024/5/27 木質バイオマスの基礎知識から利活用の課題、最新動向と展望 オンライン

関連する出版物

発行年月
2024/4/15 テンセント (騰訊Tencent) 〔中国特許および日本特許〕技術開発実態分析調査報告書 (日本語版) (CD-ROM版)
2024/4/15 テンセント (騰訊Tencent) 〔中国特許および日本特許〕技術開発実態分析調査報告書 (日本語版)
2024/3/11 アリババ (阿里巴巴 Alibaba) 〔中国特許および日本特許〕技術開発実態分析調査報告書 (日本語版)
2024/3/11 アリババ (阿里巴巴 Alibaba) 〔中国特許および日本特許〕技術開発実態分析調査報告書 (日本語版) (CD-ROM版)
2023/11/24 2024年版 脱炭素エネルギー市場・技術と将来展望
2023/9/8 2024年版 スマートエネルギー市場の実態と将来展望
2023/6/9 2023年版 リチウムイオン電池市場の実態と将来展望
2023/5/31 アンモニアの低温・低圧合成と新しい利用技術
2023/3/31 バイオマス材料の開発と応用
2023/3/10 2023年版 二次電池市場・技術の実態と将来展望
2023/2/17 2023年版 水素エネルギーの市場予測と将来展望
2023/1/20 2023年版 太陽光発電市場・技術の実態と将来展望
2022/11/21 海洋エネルギーの活用技術 (CD-ROM版)
2022/11/21 海洋エネルギーの活用技術
2022/11/11 2023年版 スマートグリッド市場の実態と将来展望
2022/9/30 水素の製造とその輸送、貯蔵、利用技術
2022/7/15 2022年版 スマートエネルギー市場の実態と将来展望
2022/4/4 軸受6社 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2022/4/4 軸受6社 技術開発実態分析調査報告書
2022/2/18 2022年版 二次電池市場・技術の実態と将来展望