技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

GVPにおける自己点検の進め方

超入門

GVPにおける自己点検の進め方

東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2012年3月27日(火) 10時30分 16時30分

受講対象者

  • 医薬品・医療機器等の製造販売会社
  • CRO など

修得知識

  • 自己点検の趣旨
  • 自己点検計画の作成方法
  • チェックリストの作成スキル

予備知識

GVPの基礎知識があると望ましい。

プログラム

  1. 自己点検のための基礎知識
    製造販売後の監視・調査等の変遷を把握し、自己点検の本質を理解する
    • 再審査制度
    • GPMSPの制定
    • 自己点検の登場
    • GVP,GPSPの分離
  2. 自己点検に必要な体制構築
    地方庁 (都庁) のGVP調査の具体的事例を基に、手順書等の作成から最終体制確保までの各段階の必要事項を理解する
    • 点検目的の明確化
    • 手順書等作成
    • チェックリストの作成
    • 安全確保業務の点検 (収集・評価・措置)
    • 管理業務の点検 (教育・自己点検・保管)
  3. 自己点検と担当者
    自己点検の結果を如何に評価し、改善に向けた行動へとつなげていくための担当者のありかたを確認する
    • 自己点検の教育
    • 自己点検と社内体制
    • 自己点検の担当者
  4. 自己点検の実施上の留意点
    手順書に定めた定期的・臨時の点検を実施するうえで留意すべき事項を実際の流れを想定し理解する
    • 点検計画の立案
    • 点検の実施? (点検及び準備依頼)
    • 点検の実施? (調査実施)
    • 調査時の面談 (ヒヤリング)
    • 点検結果報告書
    • 点検後フォロー

講師

会場

連合会館

502号室

東京都 千代田区 神田駿河台三丁目2-11
連合会館の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 47,250円 (税込)

割引特典について

  • 早期申込割引:
    2012年2月27日までのお申込は、
    1名 29,800円で受講いただけます。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/4/7 医薬品研究開発における事業性価値評価の活用/評価担当の人材育成 オンライン
2025/4/8 創薬モダリティの多様化に対応する吸入粉末剤の設計・評価技術 オンライン
2025/4/8 医療機器規制入門セミナー オンライン
2025/4/9 GMP省令対応:医薬製造所における製品品質照査と品質システムの構築 (PQS) オンライン
2025/4/9 開発初期段階の事業性評価・売上予測/ケーススタディ オンライン
2025/4/10 GMP管理ではない (non-GMP) 原材料供給業者における特有の製造・品質管理の要求事項と監査 (書面・実地) ポイント・事例 オンライン
2025/4/10 体外診断用医薬品の製造販売承認 / 認証申請およびQMS適合性調査に係る法規制と対策 オンライン
2025/4/10 クラウドの基礎とGXPクラウド利用時のCSVアプローチやデータインテグリティ対応・留意点 オンライン
2025/4/11 核酸医薬品や遺伝子治療薬などの薬価申請・戦略と当局の薬価妥当性判断の視点 オンライン
2025/4/11 グローバル開発における承認申請のための医薬英語/英文ライティング入門 オンライン
2025/4/11 医療機器規制入門セミナー オンライン
2025/4/16 無菌製剤工場の製造プロセスと設備・施設設計のポイントと注意点 オンライン
2025/4/23 医療機器の日欧米市販後安全対策と不具合報告・添付文書の作成方法 オンライン
2025/4/23 無菌製剤工場の製造プロセスと設備・施設設計のポイントと注意点 オンライン
2025/4/23 プロセスバリデーションセミナー (医療機器) オンライン
2025/4/24 医薬品・食品・化粧品工場における異物混入の具体的防止対策 東京都 会場・オンライン
2025/4/25 医薬品製造業者における原材料・供給者管理と外部委託の際の留意点 オンライン
2025/4/28 FDA DMF (Type II,IV) (Type III) の各ファイルの作成方法と事例及びFDA照会対応 (2日コース) オンライン
2025/4/28 開発から製造販売後までの一貫した安全性評価の取りまとめ方と効率的な資料作成方法 (基礎編 + 実践編) オンライン
2025/4/28 化学物質を扱う研究所における法規制に準拠した薬品管理の進め方 オンライン

関連する出版物

発行年月
2011/12/22 光学活性医薬品開発とキラルプロセス化学技術
2011/12/14 QCラボにおける厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応セミナー
2011/12/10 製薬大手5社 技術開発実態分析調査報告書
2011/11/7 eCTD申請 「-ここまで身近になったeCTD申請-」
2011/9/1 厚労省ER/ES指針対応実施の手引き
2011/8/29 グローバルスタンダード対応のためのCSV実施方法
2011/8/24 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応 "SOP作成"実践講座
2011/8/3 「回顧的バリデーション」および「リスクアセスメント」実施方法
2011/7/10 抗癌剤 技術開発実態分析調査報告書
2011/7/5 分析機器やLIMSのバリデーションとER/ES指針
2011/7/1 コンピュータバリデーション実施の手引き
2011/6/30 医療機器 技術開発実態分析調査報告書
2011/6/29 3極申請対応をふまえた不純物の規格設定と不純物プロファイル管理
2011/5/26 厚生労働省ER/ES指針、21 CFR Part 11とコンピュータバリデーション (中級編)
2011/5/25 超入門 厚生労働省ER/ES指針、21 CFR Part 11とコンピュータバリデーション
2011/4/20 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理ガイドライン」対応実践講座
2011/1/28 3極GMP/局方における無菌性保証と査察対応
2011/1/25 供給者監査実施のノウハウと注意点
2011/1/20 コンタクトレンズ 技術開発実態分析調査報告書
2010/12/1 「コンピュータ化システム適正管理ガイドライン」対応準備の手引き