技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
本セミナーでは、有機合成化学における革新技術「マイクロリアクター」を導入するために必須の知識を習得していただきます。
(2011年9月8日 10:30~12:00)
マイクロリアクターは、従来の大きな反応槽を用いた化学反応に比べて、マイクロメータのレベルで高速かつ均一に混合・反応が起こる。そのため、反応収率の向上、生成物の品質向上が可能となり、従来の各種プロセスを革新することができる。
本セミナーでは、マイクロリアクターの課題と適用のポイント、シミュレーションによるプロセス予測技術、プロセス革新と環境負荷低減の事例についてわかりやすく解説する。
(2011年9月8日 12:45~14:15)
マイクロフロー型の反応システムは熱効率が良く、エネルギー消費も少なく、反応場そのものは微細空間であり、安全性の高い環境調和型の反応システムである。
マイクロフロー型反応システムは触媒反応、ラジカル反応、気液二相系反応、そして光照射反応などさまざまな反応に活用出来るが、連続型フローシステムを用いれば、数10~数100g規模の製造は容易に達成できる。
それぞれの反応にはそれぞれに適したマイクロフロー型反応システムが用いられる。
個々のケースを取り上げ、反応効率から反応デバイスからまで詳細に解説する。
(2011年9月8日 14:30~16:00)
マイクロリアクターを利用した乳化技術の最大の特徴は、サイズの揃った液滴を生産できることであり、その技術を活用することで、液滴をベースにした微粒子材料などへの応用が可能になる。また、従来法では困難であった複合エマルションを精密に調製でき、単なる生産技術としてだけではなく、これまでにない革新的材料開発をも可能にする。
本講演では、マイクロリアクターを利用したマイクロ~ナノサイズの液滴調製技術の現状と機能性微粒子、カプセル、ナノファイバーなどファインケミカル製品開発に向けたマイクロリアクター乳化技術の潜在能力について最新の研究動向も含めて解説する。
~大量処理と各種単位操作への展開~
(2011年9月9日 10:30~12:00>)
いわゆるマイクロリアクタは少量の試薬を扱う高性能な反応装置である。しかし、マイクロリアクタ技術の活用はこれに限定されない。現在では実用化に向け、大量処理が可能なマイクロ化学プラントの開発が進められている。
また、マイクロリアクタ技術を活用して、抽出、乳化、晶析などの各種単位操作を行うための新しいマイクロ化学技術が開発されている。マイクロ化学プラントの開発に当たっては、マイクロリアクタの特徴を活かしつつ大量処理が行える装置を開発することになる。
このような開発研究の成果として、従来にない全く新しい化学装置が導出される可能性がある。
本講演ではマイクロ空間を利用した各種単位操作技術および、大量処理技術、プラント化の事例を紹介するほか、新しい装置開発の可能性について解説する。
(2011年9月9日 12:45~14:15)
「マイクロリアクターが実験ツールとして有用である」ということは誰しもが認めるところである。しかし、マイクロリアクターを工業的な製造装置と見なした瞬間に、その有用性は置き去りにされ、企業化の障壁は限りなく高くなる。
本セミナーでは、マイクロリアクターによるラボ検討から工業化検討までの間に発生する様々な問題を取り上げその解決法について解説する。
(2011年9月9日 14:30~16:00)
マイクロ化学プロセスのプラント化へのアプローチと将来の可能性について東レエンジニアリングの取り組みを紹介する。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
---|---|---|---|
2024/11/18 | 医療機器リスクマネジメントにおけるISO14971と関連安全規格の規定解説 | オンライン | |
2024/11/19 | 原薬製造のプロセスバリデーション実施方法とスケールアップ・MF登録申請 | オンライン | |
2024/11/19 | ICH Q12,Q14の要件と承認後変更管理 (PACMP) の具体的進め方 | オンライン | |
2024/11/19 | ラボと製造の現場におけるデータインテグリティ実務とCSV 監査証跡の定期レビューとQAレビュー | オンライン | |
2024/11/19 | 医療機器GVPの要求する安全管理業務の留意点/効果的なCAPA活動 | 東京都 | 会場・オンライン |
2024/11/19 | 空調システムの維持管理とバリデーション | オンライン | |
2024/11/19 | 治験薬GMP入門 | オンライン | |
2024/11/19 | 医療機器のEO滅菌および放射線滅菌の基礎・規格と滅菌バリデーション | オンライン | |
2024/11/20 | 製薬用水の基礎と実践知識を理解する | オンライン | |
2024/11/20 | 実務に役立つ医薬品GCP入門講座 | オンライン | |
2024/11/20 | GMP監査の基礎と実践 | オンライン | |
2024/11/20 | マイクロ波による加熱の基礎と応用および安全対策 | 東京都 | 会場 |
2024/11/20 | 変形性関節症の病態/治療・診断技術の現状と臨床現場が望む新薬像 | オンライン | |
2024/11/20 | リポソームと脂質ナノ粒子の基礎・調製・評価および応用のポイント | オンライン | |
2024/11/20 | FDA査察対応セミナー 入門編 | オンライン | |
2024/11/21 | エンドトキシン管理の要件と最新動向を踏まえた課題解決のアプローチ | オンライン | |
2024/11/21 | ICH Q5A ウイルス安全性評価/外来性感染性物クリアランス評価コース | オンライン | |
2024/11/21 | 新規モダリティにおける事業性評価手法 | オンライン | |
2024/11/21 | ICH Q5A ウイルス安全性評価/品質審査での論点と次世代シーケンシング利用/薬事申請に当たっての留意点 | オンライン | |
2024/11/21 | 医薬品R&D段階でのNPV活用と課題解決策 | オンライン |