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超多層 (ナノレイヤー) 積層技術による高機能・高付加価値化

超多層 (ナノレイヤー) 積層技術による高機能・高付加価値化

~装飾フィルム、光学フィルム、バリアフィルム・シート、ストレッチフィルム等~
大阪府 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、超多層 (ナノレイヤー) 積層技術の基礎から解説し、超多層化へのメリット、欧米の実績、他の積層技術との相違点について具体的に解説いたします。

開催日

  • 2011年9月5日(月) 13時00分 16時30分

受講対象者

  • 超多層 (ナノレイヤー) に関連する製品の技術者
    • 装飾フィルム
    • 光学フィルム
    • バリアフィルム・シート
    • ストレッチフィルム など
  • 超多層 (ナノレイヤー) 積層技術に関連する技術者

修得知識

  • 超多層 (ナノレイヤー) 積層技術の基礎
  • 超多層 (ナノレイヤー) 製品の実例
    • 装飾フィルム
    • 光学フィルム
    • バリアフィルム・シート
    • ストレッチフィルム など

プログラム

 超多層 (ナノレイヤー) 化へのメリットを中心に、欧米の実績を含め、クローレン社の超多層積層技術を紹介する。
 特に積層技術において、他の積層技術との違いについて具体的に解説し、超多層フィルム製品に関しても各特徴などを紹介する。

  1. 超多層 (ナノレイヤー) の実例
    1. 超多層 (ナノレイヤー) の効果
      1. 延性と剛性
      2. 応力亀裂抵抗性能
      3. 熱成形性
      4. バリアー性能
      5. 光学特性
    2. 超多層 (ナノレイヤー) の実績
  2. 超多層 (ナノレイヤー) 用フィードブロック
    1. 分割・積み重ね方式
    2. 連続積み重ね方式
  3. 超多層 (ナノレイヤー) 用シングルマニホールドダイ
    1. 共押出における問題点
      1. 流れ不安定による界面変形
      2. 粘度不適合による界面変形
      3. 粘弾性による界面変形
    2. 流路形状による流れの違い
      1. 正方形流路における流れの状況
      2. 円形流路における流れの状況
      3. 長方形流路における流れの状況
      4. ティアドロップマニホールド流路における流れの状況
      5. 長方形マニホールド流路における流れの状況
    3. 超多層 (ナノレイヤー) 専用ダイ
  4. 超多層 (ナノレイヤー) 製品の実例
    1. 装飾フィルム
    2. 光学フィルム
    3. バリアフィルム・シート
    4. ストレッチフィルム
    5. その他

会場

大阪産業創造館

5階 研修室A

大阪府 大阪市 中央区本町1丁目4-5
大阪産業創造館の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 47,250円 (税込)
複数名
: 47,600円 (税別) / 49,980円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

割引特典について

  • R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
    • 1名でお申込みいただいた場合、1名につき47,250円 (税込)
    • 2名同時にお申し込みいただいた場合、2人目は無料 (2名で49,980円)
    • 案内登録をされない方、1名につき49,980円 (税込)
本セミナーは終了いたしました。

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