技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、バイオ(抗体)医薬品について、後続品の承認申請戦略と承認取得の事例、細胞プロセスの改良/強化・生産向上、品質・規格・特性試験の実際、制約事項を詳解いたします。
~国産初ヒトエリスロポエチン後続品の承認取得を振り返って~
完全無血清培養法により製造する遺伝子組換えヒトエリスロポエチン製剤の製造販売承認を、国産初のバイオ後続品として取得した。
本講演ではガイドラインに則して、バイオ後続品の承認申請戦略を考えてみたい。
本講演では、タンパク質薬品生産に多用されているChinesehamster ovary (CHO) 細胞を中心として、細胞構築プロセスを含むプロセスの改良/強化手法の紹介や、翻訳後修飾において必然的に生じる分子多様性について、その変動要因や細胞培養条件等を総括し、細胞工学/細胞培養プロセスの今後の方向性について論じる。
バイオ医薬品の品質評価は、日米EU医薬品規制調和国際会議ガイドラインQ6B (ICH Q6B) の内容に従って実施される。
バイオ医薬品は翻訳後修飾による分子多様性・不均一性を持つことから、低分子化合物とは異なった分析技術も必要となる。
承認申請で要求される内容をガイドラインから読み解いて理解し、医薬品の「有効性」「安全性」を保証する科学的根拠とするための試験設定の際の考え方や、その分析技術について紹介する。
~タンパク精製のプロセス開発、工業化とタンパク質特有の制約事項~
遺伝子組換え細胞の培養~タンパク精製のプロセス開発、工業化に関して事例を交えながら解説を行いたい。
タンパク質特有の制約事項などバイオ原薬製造の特徴を把握できるように説明を行う予定です。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/5/29 | 医薬品/医療機器等へのQMSの具体的な構築フロー | オンライン | |
2025/5/29 | 製品品質照査の活用による製造工程、原料・資材及び製品規格の妥当性検証 | オンライン | |
2025/5/29 | 医薬品製造業者における原材料・供給者管理と外部委託の際の留意点 | オンライン | |
2025/6/27 | 非無菌医薬品における微生物学的品質管理の必要レベルと微生物限度試験法実施事例 2024 | オンライン | |
2025/6/27 | バイオ医薬品の原薬製造における外来性感染性物質のクリアランスと安全性試験 | オンライン | |
2025/6/27 | QMS構築によるオーバークオリティ判断と治験効率化にむけた活用 | オンライン | |
2025/6/27 | EU規制をベースにしたPharmacovigilance監査の基礎 | オンライン | |
2025/7/31 | 医薬品中の元素不純物分析のデータ試験・管理及びPMDA等の対応ポイント | オンライン | |
2025/8/28 | 一般医薬品向け: CTD-M2作成 / 規格及び試験方法と分析法バリデーション / 技術移転と同等性評価 (全3コース) | オンライン | |
2025/8/28 | CTD-M2 (CMC) 作成セミナー | オンライン | |
2025/8/28 | 開発段階に応じた治験薬GMP対応とICH Q14 (分析法の開発) への取り組み | オンライン | |
2025/8/28 | 一般医薬品における有効期間を考慮した規格及び試験方法の設定と分析法バリデーションの実施方法 | オンライン | |
2025/8/28 | 一般医薬品における技術移転 (製法・試験法) の手順と同等性の評価方法 | オンライン | |
2025/11/27 | グリコシル化パターンの違い及びアグリコシル化が抗体の生物活性、PK、安定性/安全性に及ぼす影響 | オンライン | |
2025/12/25 | 原因解明に基づいた軽減戦略、擬陽性の削減戦略、スクリーニングのプラットフォームと管理戦略の提案 | オンライン |
発行年月 | |
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2010/4/20 | 高血圧対応製品の研究開発動向と市場分析 |
2009/6/5 | 非GLP/GLP試験・医薬品製造の国内・海外委託と適合性調査対応 |
2009/2/23 | 社内監査の手引き |
2009/2/10 | 臨床試験におけるEDCに関する信頼性調査への対応実践講座 |
2007/3/16 | 臨床開発におけるER/ESの活用とコンピュータシステムバリデーション実践書 |