技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

eCTD 申請におけるアウトソーシング活用と留意点

検討すべき事項と、外部委託の選定基準を詳解する

eCTD 申請におけるアウトソーシング活用と留意点

~最低限社内で検討しなければならない事項とは~
東京都 開催 会場 開催

内製と外部委託のメリット・デメリットを解説する特別セミナー!

概要

本セミナーでは、eCTDの基礎から解説し、外部業者にアウトソースする場合の利点と留意点を、申請準備段階から承認までのプロセスを踏まえて解説いたします。

開催日

  • 2011年4月18日(月) 13時00分 16時30分

受講対象者

  • eCTD対応担当者
  • eCTD対応の際に内製、外注の切り分けのポイントを把握したい方
  • eCTDに関連する技術者、開発者

修得知識

  • eCTDの基礎
  • eCTDの内製と外部委託のメリット、デメリット
  • eCTDを外部委託する際のポイント
  • eCTD申請に必要な準備

関連の規制・レギュレーション

プログラム

 新薬承認申請をeCTD申請を行った場合、承認申請添付資料 (CTD) の第3部から第5部の添付が不要となり、製薬企業においては大きなメリットにはなったが、eCTDそのものを作成することが一つの課題になっている。このeCTD作成には、自社で行う内製と外部業者に委託する場合がある。
 それぞれにメリット、デメリットがあるが、本講座では、主に外部業者にアウトソースする場合の利点と留意点を申請準備段階から承認までのプロセスを踏まえ解説を行う。
また、最低限社内で検討しなければならない事項などの解説も行う。

  1. eCTDとは
    1. eCTDの歴史
    2. eCTDの構成
    3. eCTDの作成方法
    4. eCTD申請における規制上の留意点
  2. eCTDの自社作成と外部委託
    1. eCTD導入に向けて準備すること
    2. 自社作成と外部委託のメリットデメリット
      1. 承認申請におけるメリット・デメリット
      2. 承認申請以外におけるメリット・デメリット
    3. 自社作成及び外部委託を決める際の要因
    4. 外部委託する場合の検討項目
    5. 外部委託する際の留意点
  3. eCTD申請に向けた準備
    1. 資料 (文書) 作成における準備
    2. 資料 (文書) 管理における準備
    3. ER/ESへの対応
    4. 組織体制における対応
    5. その他考慮すべき事項
    • 質疑応答・名刺交換

講師

会場

機械振興会館

6階 6D-3号室

東京都 港区 芝公園3-5-8
機械振興会館の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 40,000円 (税別) / 42,000円 (税込)
複数名
: 33,000円 (税別) / 34,650円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名で参加の場合1名につき 7,350円割引
  • 3名で参加の場合1名につき 10,500円割引 (同一法人に限ります)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/5/7 医薬品リスク管理計画とグローバルファーマコビジランス監査の実践 (2日間) オンライン
2025/5/7 監査・査察のケーススタディをもとに学ぶ CSV・GAMP・ER/ES・DIの基礎と実践 オンライン
2025/5/7 医薬品リスク管理計画 オンライン
2025/5/7 R&D領域のデューデリジェンスで確認すべき (した方がいい) ポイントとリスク対応の考え方 オンライン
2025/5/7 プロセスバリデーションセミナー (医薬品) オンライン
2025/5/8 海外製品導入/導出品のCTD-Q (CMC申請資料) 作成の留意点と照会事項削減のポイント オンライン
2025/5/9 体外診断薬の開発・事業化戦略と期待される要素技術 オンライン
2025/5/9 試験部門 (QC) における監査証跡とそのレビュー方法 オンライン
2025/5/9 医薬品開発における臨床薬理試験の計画作成と進め方 オンライン
2025/5/9 臨床QMSを意識した治験のIssue分析とCAPAマネジメント実践的運用 オンライン
2025/5/12 生命科学・医学系指針、個人情報保護法をふまえた患者レジストリの構築とレジストリデータの利活用に関する実務事例 オンライン
2025/5/12 QA/QCが知っておくべき (開発段階を含めた) 分析法バリデーションの基礎 オンライン
2025/5/12 「洗浄バリデーション」「マルチパーパス設備洗浄評価基準」コース オンライン
2025/5/12 無菌・滅菌製品、滅菌プロセス、滅菌バリデーション 業務者教育コース オンライン
2025/5/12 無菌・滅菌製品、滅菌プロセス、滅菌バリデーション 業務者教育コース Aコース (初心者コース) オンライン
2025/5/12 タンパク質の凝集体分析と安定化戦略 オンライン
2025/5/12 国際共同臨床試験におけるTPP製品位置付け、薬価/事業価値への影響と戦略 オンライン
2025/5/12 高薬理活性物質を扱うマルチパーパス設備での洗浄評価基準と洗浄管理の留意点 オンライン
2025/5/12 QbDに基づく医薬品開発の考え方と安定性試験結果の統計解析の手法 オンライン
2025/5/13 PIC/S GMPの要求するバイオ医薬品の品質管理・品質保証の留意点とバリデーションの立案・実施と適格性評価 オンライン

関連する出版物

発行年月
2024/3/22 GxP領域でのクラウド利用におけるCSV実施/データインテグリティ対応
2024/3/22 GxP領域でのクラウド利用におけるCSV実施/データインテグリティ対応 (製本版 + ebook版)
2024/1/31 不純物の分析法と化学物質の取り扱い
2023/12/20 遺伝子治療用製品の開発・申請戦略 (製本版 + ebook版)
2023/12/20 遺伝子治療用製品の開発・申請戦略
2023/11/30 当局査察に対応した試験検査室管理実務ノウハウ
2023/11/29 開発段階に応じたバリデーション実施範囲・品質規格設定と変更管理 - プロセス/分析法バリデーション -
2023/11/29 開発段階に応じたバリデーション実施範囲・品質規格設定と変更管理 - プロセス/分析法バリデーション - (製本版 + ebook版)
2023/8/31 ゲノム編集の最新技術と医薬品・遺伝子治療・農業・水畜産物
2023/5/26 グローバル展開・3極規制要件の違いをふまえたRMP (日本/欧州) ・REMS (米国) 策定とリスク設定・対応 (製本版 + ebook版)
2023/5/26 グローバル展開・3極規制要件の違いをふまえたRMP (日本/欧州) ・REMS (米国) 策定とリスク設定・対応
2023/2/28 mRNAの制御機構の解明と治療薬・ワクチンへの活用
2023/1/31 新規モダリティ医薬品のための新しいDDS技術と製剤化
2023/1/31 超入門 改正GMP省令セミナー
2022/12/9 データインテグリティに適合するための電子/紙データ・記録の運用管理とSOP作成手法 (製本版 + ebook版)
2022/12/9 データインテグリティに適合するための電子/紙データ・記録の運用管理とSOP作成手法
2022/11/30 抗体医薬品製造
2022/7/29 ペプチド医薬品の開発・事業化戦略および合成・分析・製造ノウハウ
2022/6/24 Trial Master File (TMF) の保管・電磁化移行とeTMFシステム実装時のSOP作成/指摘事例・対策 (製本版 + ebook版)
2022/6/24 Trial Master File (TMF) の保管・電磁化移行とeTMFシステム実装時のSOP作成/指摘事例・対策