技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本書は、再生可能エネルギーへの転換や自動車分野で実用化が進んでいる、蓄電デバイスの実情と将来展望について、詳細にまとめました。
東日本大震災による原子力発電所事故の影響で、産業界は従来の原発依存から太陽光や風力発電など再生可能エネルギーへの転換が求められています。自動車分野では、ハイブリッド車(HEV)や電気自動車(EV)といった環境対応自動車市場も拡大傾向にあります。
一方、再生可能エネルギーは天候状況により、電力供給が不安定などの問題を抱えています。こうした問題を解決するため、電気を蓄え効率的に利用することができる蓄電デバイス(小型二次電池・キャパシタ)の必要性が高まっています。
リチウムイオン二次電池(LiB)は、安全性の向上によって、応用市場(アプリケーション)の拡大と連携して、今後も成長が予測されます。特に環境対応自動車(ハイブリッド車、電気自動車など)、大型二次電池への応用が期待されます。国内でも電池メーカーと自動車メーカーとで、合弁会社の設立などが相次ぎ、事業展開を行っています。
電気二重層キャパシタ(EDLC)は、これまでのOA機器や産業機械向けなどに加え、自動車のアイドリングストップや新エネルギーの平準化向けなどが期待されています。
さらに、EDLCとLiBとの両方の性質を組み合わせたリチウムイオンキャパシタ(LiC) は、電流の出力密度、メンテナンスなどがEDLCと同等レベルなことや、LiBと比べて熱暴走を起こしにくく安全性が高いことが主な特徴です。環境自動車向けのほか、建築機械など高電圧分野へも対応可能となり、メーカー各社による今後の開発動向が注目されています。
調査個票: 事業概要、出荷数量・金額(~15年度)、関連動向等
印刷版 | 70,000円(税別) |
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CD-ROM (PDF) | 70,000円(税別) |
プレミアムCD-ROM (PDF + Excel) | 90,000円(税別) |
印刷版 + CD-ROM (PDF) | 95,000円(税別) |
印刷版 + プレミアムCD-ROM (PDF + Excel) | 110,000円(税別) |
データCD-ROM (Excelファイルのみ) | 25,000円(税別) |
コンテンツCD (1章単位・PDF) | 25,000円(税別) |
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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発行年月 | |
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